TKG サービス クラスタをデプロイするには、TKG サービス をインストールまたはアップグレードし、コンテンツ ライブラリを使用して Tanzu Kubernetes リリースを保存し、TKG クラスタをホストするための vSphere 名前空間を 1 つ以上構成します。

TKG サービス クラスタのデプロイ

TKG サービス クラスタをデプロイするには、 [ワークロード管理] 有効化プロセスを完了し、 スーパーバイザー インスタンスを構成します。
注： 手順については、『 vSphere IaaS 制御プレーンのインストールと構成』を参照してください。
[ワークロード管理] を有効にして スーパーバイザー をデプロイしたら、 TKG サービス クラスタのプロビジョニングの準備として次のタスクを実行します。
タスク 説明
TKG サービス のインストールまたはアップグレード TKG サービスのインストールとアップグレードを参照してください。

CLI のインストールと スーパーバイザー への接続

TKG サービス クラスタの ID とアクセスの構成を参照してください。

Tanzu Kubernetes リリース (TKr) 用のコンテンツ ライブラリの作成と同期

コンテンツ ライブラリでは、TKG 環境と、TKr を配信する VMware コンテンツ配信ネットワークとが統合されます。要件に応じて、サブスクライブ済みまたはローカルのコンテンツ ライブラリを使用できます。

新しい TKG 機能を利用するには、既存の TKr をアップグレードする必要があります。TKG サービス クラスタ用 Kubernetes リリースの管理を参照してください。
TKG サービス クラスタをホストするための vSphere 名前空間 の作成と構成

vSphere 名前空間 を定義すると、TKG サービス クラスタをホストするためのネットワーク セグメントが作成されます。TKG サービス クラスタをホストするための vSphere 名前空間 の構成を参照してください。

各 vSphere 名前空間 は、以下を使用して構成する必要があります。
  • クラスタのユーザーとロール
  • 同期された TKr コンテンツ ライブラリ
  • 関連付けられている仮想マシン クラス
  • TKG サービス クラスタ ノードとパーシステント ボリュームの vSphere ストレージ ポリシー

3 つの vSphere Zones にデプロイされたスーパーバイザーを使用している場合は、vSphere ストレージ ポリシーで Zonal トポロジを指定する必要があります。TKG サービス クラスタの vSphere ストレージ ポリシーの作成を参照してください。
TKG サービス クラスタのプロビジョニング

TKG サービス クラスタのプロビジョニングを参照してください。
TKG サービス クラスタの運用 TKG サービス クラスタの操作を参照してください。
クラスタ ワークロードのデプロイ

TKG サービス クラスタへのワークロードのデプロイを参照してください。
TKG サービス クラスタの保守 TKG サービス クラスタの更新を参照してください。
TKG サービス クラスタのトラブルシューティング TKG サービス クラスタのトラブルシューティングを参照してください。