vRealize Automation 8.x の製品使用量データを計測するには、vRealize Automation 8.x インスタンスに関連付けられている vRealize Suite Lifecycle Manager を追加する必要があります。
vRealize Suite Lifecycle Manager インスタンスを登録した後、vCloud Usage Meter は関連付けられた vRealize Automation 8.x インスタンスを自動的に検出し、その製品使用量データの収集を開始します。
前提条件
- vRealize Automation 8.x インスタンスが vRealize Suite Lifecycle Manager に関連付けられていることを確認します。
- vRealize Suite Lifecycle Manager に関連付けられた VMware Identity Manager インスタンスで認証が正しく設定されていることを確認します。
- vRealize Automation アプライアンスによってホストされているブラウザベースの管理インターフェイスにログインできることを確認します。
- VMware vCenter Server またはクラウド(AWS、Azure、GCP など)のアカウント エンドポイントが vRealize Automation 8.x インスタンスに追加されていることを確認します。
- 関連付けられた vRealize Suite Lifecycle Manager インスタンスが vCloud Usage Meter に追加されていることを確認します。詳細については、vRealize Suite Lifecycle Manager インスタンスの計測対象への追加を参照してください。
- vCloud Usage Meter が vRealize Automation 8.x インスタンスを検出できることを確認します。
手順
- vCloud Usage Meter Web インターフェイスのメイン メニュー バーで [製品] をクリックします。
- vRealize Automation 8.x インスタンスの認証情報を追加します。
- 左側のペインで、 の順に移動します。
- インスタンスが含まれているリストで vRealize Automation インスタンスを選択し、そのステータスを確認します。有効なステータスは Please accept certificate、Please enter credentials、または Connection error です。
- (オプション) ステータスが Please accept certificate の場合は、製品証明書をクリックして受け入れます。ステータスが Please enter credentials に変更されます。
- Please enter credentials をクリックして、関連付けられている vRealize Suite Lifecycle Manager インスタンスの VMware Identity Manager で構成されているとおりに、vRealize Automation インスタンスの認証情報を入力します。
- [保存] をクリックします。
結果
vRealize Automation がインスタンスのリストに正常に追加されました。エラーが発生すると、[vRealize Automation] 画面にエラーメッセージが表示されます。