外部 IP アドレス管理プロバイダを使用して、クラウド テンプレート展開の IP アドレス割り当てを管理できます。このチュートリアルでは、外部 IP アドレス管理プロバイダとして Infoblox を使用して vRealize Automation で外部 IP アドレス管理統合を構成する方法について説明します。
この手順では、既存の IP アドレス管理プロバイダ パッケージ(この場合は Infoblox パッケージ)と既存の実行環境を使用して、プロバイダ固有の IP アドレス管理統合ポイントをビルドします。外部 IP アドレス管理プロバイダからの IP アドレス割り当てをサポートするように、既存のネットワークを構成し、ネットワーク プロファイルを作成することができます。最後に、ネットワークおよびネットワーク プロファイルに一致するクラウド テンプレートを作成し、外部 IP アドレス管理プロバイダから取得した IP アドレス値を使用してネットワーク マシンを展開します。
IP アドレス管理プロバイダ パッケージを取得して設定する方法と、クラウド拡張プロキシにアクセスする実行環境が IP アドレス管理プロバイダとの統合をサポートするように設定する方法については、リファレンスに記載されています。
このサンプル ワークフローに表示される値は、サンプルの値です。これらを実際の環境でそのまま使用することはできません。組織のニーズに応じて、どの箇所を置き換えるかを検討してください。
ビデオ形式で Infoblox IP アドレス管理統合ワークフローを示す同様の vRealize Automation シナリオを参照するには、Infoblox IP アドレス管理プラグインと vRealize Automation/vRealize Automation Cloud の統合を参照してください。