vRealize Business for Cloud をデプロイしたら、vCenter Server 、vCloud Director 、および EMC SRM のインスタンスを vRealize Business for Cloud に追加できます。また、vRealize Business for Cloud で、参照データベースの更新、パブリック クラウド アカウントの管理、サポート ファイルのダウンロード、ライセンス キーの追加と更新を行うことができます。 vRealize Business Enterprise と統合するためのトークンを生成したり、リモート データ コレクタを登録するためのキーを生成することもできます。また、サーバ ハードウェアの減価償却を計算できます。
vRealize Business for Cloud の管理 vRealize Business for Cloud の使用を開始する前に、仮想環境で操作する vRealize Business for Cloud アプライアンスを設定する必要があります。
プライベート クラウド接続の管理 vRealize Business for Cloud の設定でプライベート クラウド接続の追加、変更、および削除を行うことで、vCenter Server 、EMC ストレージ リソース マネージャ (SRM)、および vCloud Director などのプライベート クラウド接続を管理できます。
パブリック クラウド アカウントの管理 Amazon Web Services (AWS)、Microsoft Azure、VMware vCloud Air アカウントなどのパブリック クラウド アカウントを vRealize Business for Cloud で管理することができます。また、これらのパブリック クラウド アカウントを比較することもできます。
vRealize Business for Cloudのリファレンス データベースの更新 リファレンス データベースを更新して、最新バージョンのリファレンス ライブラリを設定できます。リファレンス データベースは、手動で更新するか、自動更新機能を実行して更新できます。このリファレンス データベースはコスト計算の値を提供します。
サポート ファイルの生成とダウンロード システムに関するインストール情報、アップグレード情報、または重大なランタイム情報が含まれているサポート ファイルをダウンロードできます。
vRealize Business for Cloud のライセンスの更新 [ライセンスの更新] オプションを使用して、vRealize Business for Cloud のライセンスを更新できます。
vRealize Business Enterprise の統合のためのトークンの生成 vRealize Business for Cloud から、トークンと vRealize Business for Cloud のホスト URL を生成できます。 vRealize Business Enterprise にインポートできる証明書ファイルをダウンロードすることもできます。
データ コレクタの管理 ワン タイム キーを生成して vRealize Business for Cloud サーバに登録することにより、リモート データ コレクタを管理できます。また、登録したデータ コレクタを表示したり、削除したりできます。
サーバ ハードウェア コストの減価償却の計算 vRealize Business for Cloud は、サーバ ハードウェア コストの年次の減価償却額を計算し、この金額を 12 で割って月次の減価償却額を算出します。