ローカル ユーザーを有効にして vRealize Business for Cloud にアクセスし、必要なロールを割り当てることができます。

注: vRealize Automation または VMware Identity Manager と連携している vRealize Business for Cloud を使用することをお勧めします。

前提条件

手順

  1. root ユーザーの認証情報を使用して SSH にログインします。
    Windows プラットフォームを使用している場合は、Windows SSH ツールを使用して SSH にログインします。例:PuTTY
  2. /usr/ITFM-Cloud/va-tools/bin フォルダに移動します。
    例: cd /usr/ITFM-Cloud/va-tools/bin
  3. 次のコマンドを実行します。
    sh manage-local-user.sh
  4. 5 を押して、ローカル認証を有効にするのオプションを選択します。
    これで、すべてのサービスが再起動されます(数分かかる場合があります)。
  5. 次のリンクで root ユーザーとして vRealize Business for Cloud インスタンスにログインします。https://vRealize_Business_for_Cloud_host_name/itfm-cloud/login.html。
  6. ローカルの OS ユーザーが vRealize Business for Cloud にアクセスできるようにするには、SSH コンソールで次の手順を実行します。
    1. sh manage-local-user.sh コマンドを実行します。
    2. 1 を押してユーザーを追加します。
    3. ユーザー名とパスワードを入力します。
    4. ロール名を入力して、適切な vRealize Business for Cloud ロールを割り当てます。
      • 管理者権限を保有する vRBC_Administrator
      • 読み取り専用権限を保有する vRBC_ViewOnly