vRealize Log Insight 8.0 から 8.1 にアップグレードできます。この場合、両方のバージョンが Photon オペレーティング システム上にあります。SLES オペレーティング システム上の vRealize Log Insight 4.8 を Photon オペレーティング システム上の vRealize Log Insight 8.1 に直接アップグレードすることもできます。
vRealize Log Insight 8.0 から 8.1 へのアップグレード
vRealize Log Insight 8.0 から 8.1 へのアップグレードでは、vRealize Log Insight 仮想アプライアンスの仮想マシンのアーキテクチャは変更されません。唯一の変更は現在ブートされているルート パーティションにあります(たとえば、SDA4 から SDA3 に変更される)。これにより、ユーザー エクスペリエンスに影響することはありません。
vRealize Log Insight 8.1 へのアップグレードが失敗した場合、自動ロールバックは実行されません。ただし、手動ロールバックを実行して、以前のバージョンに戻すことはできます。詳細については、https://kb.vmware.com/s/article/75150 を参照してください。ユーザー インターフェイスまたは REST API に変更はありません。Photon は systemd に基づいているため、コマンド ラインから vRealize Log Insight 8.1 仮想マシンに接続して操作すると、systemd ベースの情報が表示されます。
vRealize Log Insight 4.8 から 8.1 へのアップグレード
vRealize Log Insight 4.8 から 8.1 へのアップグレードは、4.8 から 8.0 へのアップグレードに似ています。詳細については、vRealize Log Insight 8.0 へのアップグレードを参照してください。
vRealize Log Insight 8.1 へのアップグレードの詳細については、アップグレードに関する注意事項を参照してください。
アップグレード プロセスの詳細については、vRealize Log Insight の最新バージョンへのアップグレードを参照してください。