vRealize Log Insight に関連したメニュー項目を表示し、オブジェクト固有のクエリを使用して vRealize Log Insight を起動するように vRealize Operations を構成できます。

vRealize Log InsightvRealize Operations vApp および vRealize Operations Installable を統合できます。

vApp のインストールおよび Installable(Windows、Linux)と連携するには、vRealize Operations の構成をさらに変更する必要があります。vRealize OperationsvRealize Log Insight のドキュメントで、 6.x 以降での vRealize Log Insight 管理パック(アダプタ)のインストールについてのトピックを参照してください。

注: vRealize Operations 6.0 以降では、 vRealize Log Insight 管理パックはプリインストールされており、構成を変更する必要はありません。

vRealize Operations 6.5 以降では、vRealize Operations Installable(Windows バージョン)は廃止されます。

重要: vRealize Operations の 1 つのインスタンスがサポートするのは、 vRealize Log Insight の 1 つのインスタンスに対するコンテキストでの起動のみです。 vRealize Log Insight は他のインスタンスがすでに vRealize Operations に登録されているかどうかを確認しないため、別のユーザーの設定がオーバーライドされる可能性があります。

前提条件

  • スーパー管理者ユーザー、または関連する権限を持つロールに関連付けられたユーザーとして vRealize Log Insight の Web ユーザー インターフェイスにログインしていることを確認します。詳細については、ロールの作成および変更を参照してください。Web ユーザー インターフェイスの URL 形式は https://log-insight-host です。log-insight-hostvRealize Log Insight 仮想アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名です。
  • ターゲット vRealize Operations インスタンスの IP アドレスまたはホスト名が判明していることを確認します。
  • 必要なユーザー認証情報を持っていることを確認します。ローカルまたは Active Directory ユーザー アカウントに必要な最小権限を参照してください。
  • vRealize Operations 6.5 以降を使用している場合は、『vRealize Operations 構成ガイド』の「vRealize Operations を使用した vRealize Log Insight の構成」で説明する、コンテキストでの起動を有効にする手順を使用してください。

手順

  1. [管理] タブに移動します。
  2. [統合] で、[vRealize Operations] を選択します。
  3. vRealize Operations プライマリ ノードまたはロード バランサを構成する場合は、その IP アドレスまたは FQDN を入力し、[接続をテスト] をクリックします。
    注: コンテキストでの起動機能を使う場合は、管理者権限を持つ vRealize Operations ユーザーを指定する必要があります。
  4. [保存] をクリックします。

結果

vRealize Log Insight によって vRealize Operations インスタンスが構成されます。この処理には数分かかることがあります。

vRealize Log Insight に関連する項目が vRealize Operations のメニューに表示されます。

次のタスク

vRealize Operations インスタンスから vRealize Log Insight クエリを起動します。vRealize Log Insight のコンテキストでの起動を参照してください。