vRealize Automation には、Linux キックスタート ブループリントの制御に使用できるカスタム プロパティが含まれます。
特定の vRealize Automation カスタム プロパティを、Linux キックスタート ブループリントで使用する必要があります。
カスタム プロパティ | 説明 |
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VMware.VirtualCenter.OperatingSystem | Specifies the vCenter Server guest operating system version (VirtualMachineGuestOsIdentifier) with which vCenter Server creates the machine. This operating system version must match the operating system version to be installed on the provisioned machine. Administrators can create property groups using one of several property sets, for example, VMware[OS_Version]Properties, that are predefined to include the correct VMware.VirtualCenter.OperatingSystem values. This property is for virtual provisioning. For related information, see the enumeration type VirtualMachineGuestOsIdentifier in vSphere API/SDK Documentation. For a list of currently accepted values, see the vCenter Server documentation. |
Image.ISO.Location | このプロパティの値は大文字と小文字が区別されます。起動元の ISO イメージの場所を指定します(例:http://192.168.2.100/site2/winpe.iso)。 この値の形式は、プラットフォームによって異なります。詳細については、プラットフォームに付属しているドキュメントを参照してください。このプロパティは、WIM ベース プロビジョニング、Linux キックスタートおよび AutoYaST プロビジョニング、SCCM ベース プロビジョニングに必須です。 |
Image.ISO.Name | このプロパティの値は大文字と小文字が区別されます。 起動元の ISO イメージの名前を指定します(例:/ISO/Microsoft/WinPE.iso)。 この値の形式は、プラットフォームによって異なります。詳細については、プラットフォームに付属しているドキュメントを参照してください。このプロパティは、WIM ベース プロビジョニング、Linux キックスタートおよび AutoYaST プロビジョニング、SCCM ベース プロビジョニングに必須です。 |
Image.ISO.UserName | CIFS 共有にアクセスするユーザー名を、username@domain という形式で指定します。アクセスするのに認証が必要な CIFS 共有上にイメージが置かれている Dell iDRAC 統合用です。 |
Image.ISO.Password | Image.ISO.UserName プロパティに関連付けられているパスワードを指定します。アクセスするのに認証が必要な CIFS 共有上にイメージが置かれている Dell iDRAC 統合用です。 |
オプションのカスタム プロパティも用意されています。
カスタム プロパティ | 説明 |
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VirtualMachine.Admin.ThinProvision | Determines whether thin provisioning is used on ESX compute resources using local or iSCSI storage. Set to True to use thin provisioning. Set to False to use standard provisioning. This property is for virtual provisioning. |
Machine.SSH | このブループリントからプロビジョニングされた Linux マシンの vRealize Automation の [アイテム] ページにある [SSH を使用して接続] オプションを有効にするには、True に設定します。True に設定して、[RDP または SSH を使用した接続] によるマシン操作をブループリントで有効にした場合、ブループリントからプロビジョニングされるすべての Linux マシンが、[SSH を使用して接続] オプションを資格のあるユーザーに表示します。 [SSH を使用して接続] オプションを使用するには、SSH をサポートするプラグインがブラウザにインストールされている必要があります(たとえば、Mozilla Firefox および Google Chrome 用の FireSSH SSH ターミナル クライアント)。プラグインが存在する場合、[SSH を使用して接続] を選択すると、SSH コンソールが開き、管理者の認証情報の入力が求められます。 |