アラートは、環境に対して潜在的に危険な可能性がある新しい事項や問題を監視する方法です。環境で問題が発生すると常にアラートが生成されます。新しいアラート定義を作成して、生成されたアラートから監視対象環境内の問題を把握できるようにすることもできます。VMware Aria Operations では、アラートとアクションがオブジェクトの監視で重要な役割を果たします。

アクションを使用すると、環境内のオブジェクトを変更できます。VMware Aria Operations のアクションへのアクセス権をユーザーに付与すると、そのユーザーは、許可されたアクションを、VMware Aria Operations によって管理されている任意のオブジェクトに対して実行できます。詳細については、「VMware Aria Operations でのアクション」を参照してください。