NSX Data Center for vSphere Edge Gateway SSL VPN サービスのローカル認証サーバにリモート ユーザーのアカウントを追加するには、 VMware Cloud Director Tenant Portal[SSL VPN-Plus] タブの [ユーザー] 画面を使用します。

注: ローカル認証サーバがまだ構成されていない場合、 [ユーザー] 画面でユーザーを追加すると、ローカル認証サーバがデフォルト値で自動的に追加されます。 [認証] 画面の編集ボタンを使用して、デフォルト値を表示して編集します。 [認証] 画面の使用の詳細については、「 VMware Cloud Director Tenant Portal で NSX Data Center for vSphere Edge Gateway の SSL VPN-Plus の認証サービスを設定」を参照してください。

前提条件

VMware Cloud Director Tenant Portal での NSX Data Center for vSphere Edge Gateway の [SSL-VPN Plus] 画面への移動

手順

  1. [SSL VPN-Plus] タブで、[ユーザー] をクリックします。
  2. [作成]作成ボタン)ボタンをクリックします。
  3. ユーザーの次のオプションを構成します。
    オプション 説明
    ユーザー ID ユーザー ID を入力します。
    パスワード ユーザーのパスワードを入力します。
    パスワードを再入力 パスワードを再入力します。
    (オプション)ユーザーの名を入力します。
    (オプション)ユーザーの姓を入力します。
    説明 (オプション)ユーザーの説明を入力します。
    有効 ユーザーを有効にするか無効にするかを指定します。
    パスワードを無期限にする (オプション)このユーザーに対して常に同じパスワードを保持するかどうかを指定します。
    パスワードの変更を許可 (オプション)ユーザーがパスワードを変更できるようにするかどうかを指定します。
    次回のログインでパスワードを変更 (オプション)このユーザーの次回ログイン時に、パスワードを変更するように依頼するかどうかを指定します。
  4. [保持] をクリックします。
  5. ユーザーを追加するには、手順を繰り返します。

次のタスク

ローカル認証サーバにローカル ユーザーを追加し、これらのユーザーが SSL VPN-Plus を使用して接続できるようにします。VMware Cloud Director Tenant Portal を使用した NSX Data Center for vSphere Edge Gateway 上のローカル SSL VPN-Plus 認証サーバへの SSL VPN-Plus ユーザーの追加 を参照してください。

リモート ユーザーがローカル システムにインストールできるようにするために、SSL クライアントを含むインストール パッケージを作成します。VMware Cloud Director Tenant Portal を使用した NSX Data Center for vSphere Edge Gateway への SSL VPN-Plus Client インストール パッケージの追加 を参照してください。