VMware Cloud Director 環境の NSX Data Center for vSphere Edge Gateway に SSL VPN-Plus サービスを使用すると、リモート ユーザーはこの Edge Gateway でバッキングされている組織仮想データセンター内のプライベート ネットワークおよびアプリケーションに安全に接続できるようになります。Edge Gateway にさまざまな SSL VPN-Plus サービスを設定できます。
VMware Cloud Director 環境の場合は、Edge Gateway の SSL VPN-Plus 機能によってネットワーク アクセス モードがサポートされます。リモート ユーザーが安全に接続して、Edge ゲートウェイの背後にあるネットワークおよびアプリケーションにアクセスできるようにするには、SSL クライアントをインストールする必要があります。Edge Gateway の SSL VPN-Plus 設定の一部として、オペレーティング システムに対応したインストール パッケージを追加し、特定のパラメータを設定します。詳細については、VMware Cloud Director Tenant Portal を使用した NSX Data Center for vSphere Edge Gateway への SSL VPN-Plus Client インストール パッケージの追加を参照してください。
Edge ゲートウェイで SSL VPN-Plus を設定するには、複数の手順を実行します。