vCenter Server および Platform Services Controller をアップグレードした後、ESXi アップグレード バンドルを適用できます。

パートナーから提供されるカスタム ESXi ISO を使用して Cloud Foundation をインストールした場合は、 ナレッジベースの記事 KB65047 を参照してください。

管理ドメインまたは VI ワークロード ドメインへの ESXi アップデートの適用時にホストをスキップする場合は、アップデートを開始する前に、それらのホストを application-evo.properties ファイルに追加する必要があります。ESXi のアップデート時のホストのスキップ を参照してください。

手順

  1. [Precheck(事前チェック)] をクリックして、ESXi のアップデートの準備が整っていることを確認します。
    [View Status(ステータスの表示)] をクリックして、各コンポーネントのアップデート ステータスおよび実行されたテストを確認します。詳細を表示するには、横にある矢印をクリックしてテストを展開します。

    いずれかのテストが失敗した場合は、問題を修正してから、[Retry Precheck(事前チェックの再試行)] をクリックしてください。

    事前チェックの結果が [Precheck(事前チェック)] ボタンの下に表示されます。続行する前に事前チェックの結果が緑色で表示されていることを確認してください。事前チェックの失敗はアップデートの失敗につながる可能性があります。

  2. [Upgrade Now(今すぐアップグレード)] をクリックして更新を開始するか、[Schedule(スケジュール設定)] をクリックしてメンテナンス期間に応じて特定の日時にアップデートするようにスケジュール設定します。
  3. アップデートを監視します。Monitor Upgrade を参照してください。