組織の所有者ユーザーは、VMware の担当者または VMware Cloud Services から、サービスのオンボーディング リンクを含む E メールを受信します。
VMware の担当者からサービスを購入すると、注文にはサブスクリプション ID が含まれます。各サブスクリプション ID は、1 つ以上の期間契約に関連付けられます。
注文書に複数のサブスクリプションが含まれている場合は、次のいずれかを実行できます。
- すべてのサブスクリプションを 1 つの組織に適用する。
- 各サブスクリプションを別々の組織に適用する。
オンボーディング プロセスが完了したサービスは、別の組織に移動することはできません。
手順
- オンボーディング ワークフローを開くには、受信した E メール内のリンクをクリックします。
- VMware Cloud Services のようこそ画面から、VMware アカウントでログインします。
- VMware アカウントがない場合は、[VMware アカウントの作成] をクリックし、次の手順に従って作成します。
オンボーディング ワークフローが開き、VMware アカウントに関連付けられているサービス サブスクリプションが表示されます。
- 適用するサブスクリプションを選択します。
- 選択したサービス サブスクリプションに組織を関連付けます。
状況... |
手順 |
VMware Cloud Services を初めて使用します。 |
次の情報を入力して組織を作成するように求められます。
- 組織の名前を入力します。
この名前は、VMware Cloud Services ツールバーに表示されます。
- 会社の住所を入力します。
ここで入力する実際の住所によって、販売ユニットとトランザクションに使用する通貨が決まります。 この手順で指定する会社の物理的な住所は、住所の検証チェックに合格し、検証ルールに準拠している必要があります。 住所の検証については、住所の検証について知っておくべきことを参照してください。
- 組織への請求に使用する通貨を選択します。
入力した実際の住所によって、販売ユニットと、サービスの支払いに使用できるデフォルトの通貨が決まります。組織は、デフォルトの通貨、承認済みの例外通貨、または米ドル(グローバル米ドル オプションが選択されている場合)で支払うことができます。 販売ユニットと支払い通貨の詳細については、支払い通貨を指定する方法を参照してください。
- 組織のデフォルトの支払い方法を追加します。
注: VMware アカウントで制限付きの [請求書による支払い] (PBI) が有効になっている場合、これがデフォルトの支払い方法オプションとして表示されますが、このオプションは無効になっています。PBI を支払い方法として使用できるようにするには、オフライン承認プロセスによって無制限の PBI を有効にする必要があります。支払い方法の詳細については、
組織のお支払い方法を管理する方法を参照してください。
- [続行] をクリックします。
|
アカウントがすでに VMware Cloud Services の 1 つ以上の組織に関連付けられているか、評価版サービスをオンボーディング済みで、それを組織内の有料サービスに変換中です。 |
ワークフローの [組織の選択または作成] 手順では、アカウントに関連付けられている組織のリストが表示されます。
|
- 利用規約を読み、同意します。
- [完了] をクリックします。
次のタスク
VMware Cloud Services での請求とサブスクリプションの詳細について確認してください。