インベントリは、VMware SD-WAN Edge またはクローラーを使用して動的に識別されるか、VMware Edge Network Intelligence に手動で追加されたデバイスの集合です。

VMware Edge Network Intelligence は、動的に識別されたデバイスを [インベントリ (Inventory)] ページに表示します(それらのデバイスにトラフィックがある場合)。デバイスに最大 2 週間トラフィックがない場合、デバイスは VMware Edge Network Intelligence から切断されます。これらのデバイスは削除できません。

クローラー、Edge、コントローラ、スイッチ、および UPS は、手動で追加できるデバイスの一部です。詳細については、データ ソースの追加を参照してください。

デバイスは、配置されているサイト、または 3 時間から 2 週間までの期間に基づいてフィルタリングできます。デバイスのリストを並べ替えて表示するための、デバイス タイプに基づく追加のフィルタがあります。デバイス リストを .csv ファイルにエクスポートすることもできます。最初の 10,000 件のレコードがエクスポートされます。

デバイス行をクリックすると、その詳細が表示されます。VMware Edge Network Intelligence では、標準の詳細ページ形式を使用してデバイスを表示します。これらの要素の形式と機能は、デバイス タイプによって異なります。一部の要素にはクリックすると追加の詳細情報が含まれるため、これらの要素を理解することが重要です。詳細ページは通常、1 つまたは複数の詳細な「カード」で構成されます。上位カードは、通常、アイテムの識別情報であり、デバイスの最後のいくつかの IP アドレスなどの履歴情報が含まれている場合があります。詳細ページのその他の要素には、クライアントのインシデント、アプリケーションの上位のトーカー、アクセス ポイントの AP ネイバーが含まれ、すべてにある程度の Raw データ グラフがあります。

詳細ページは、右上隅の時間ピッカーにも適用されますが、次に示すように、すべての詳細が制約に従うわけではありません。