サポート ツールを使用して、Horizon 接続サーバのログ レベルを設定し、ログ ファイルを生成することができます。

サポート ツールは接続サーバのログ データを収集します。この情報は、接続サーバで発生した問題を VMware のテクニカル サポートで診断する際に役立ちます。サポート ツールは、Horizon Client または Horizon Agent の診断情報の収集には使用できません。その代わりに、サポート スクリプトを使用する必要があります。コンソールからの Horizon Agent、Horizon Client、または Horizon 接続サーバの診断情報の収集を参照してください。

前提条件

接続サーバの標準インスタンスまたはレプリカ インスタンスに 管理者ロールを持つユーザーとしてログインします。

手順

  1. [スタート] > [すべてのプログラム] > [VMware] > [View 接続サーバ ログ レベルの設定] の順に選択します。
  2. [選択] テキスト ボックスに数値を入力してログ レベルを設定し、Enter キーを押します。
    オプション 説明
    0 ログ レベルをデフォルト値にリセットします。
    1 通常のログ レベルを選択します。
    2 デバッグのログ レベルを選択します(デフォルト)。
    3 完全なログを選択します。
    選択した詳細レベルでのログ情報の記録が開始されます。
  3. 接続サーバの動作に関する十分な情報を収集したら、[スタート] > [すべてのプログラム] > [VMware] > [View 接続サーバ ログ バンドルの生成] の順に選択します。
    サポート ツールによって、接続サーバ インスタンスのデスクトップ上の vdm-sdct フォルダにログ ファイルが書き込まれます。
  4. VMware の Web サイト上の Support(サポート) ページでサポート要求を提出し、出力ファイルを添付します。