Azure Marketplace からインポートされた GPU 対応仮想マシンの GPU 機能を利用するには、仮想マシンの Microsoft Windows オペレーティング システムにログインし、仮想マシン タイプに適したグラフィックス ドライバをインストールする必要があります。
Horizon Cloud on Microsoft Azure デプロイでは、GPU 対応の仮想マシンを Azure Marketplace からインポートするために次の方法がサポートされています。
- コンソールの [Marketplace からの仮想マシンのインポート] ウィザードを使用する
- ウィザードは、特に Standard_NV12s_v3 仮想マシン タイプをインポートします。
- Azure Marketplace から仮想マシンを手動でインポートする
-
手動インポート方法を使用する場合、
Horizon Cloud on Microsoft Azure は、選択したオペレーティング システムに応じて、Azure Marketplace からの次の仮想マシン モデルのインポートをサポートします。
オペレーティング システム Azure Marketplace でサポートされる仮想マシン タイプ - Windows Server
- Windows 10 単一セッションまたはマルチセッション
- Windows 11 単一セッションまたはマルチセッション
Standard_NV12s_v3 Microsoft Azure によって提供され、Microsoft Azure のドキュメントに記載されている NVIDIA GRID ドライバを使用します。https://docs.microsoft.com/en-us/azure/virtual-machines/windows/n-series-driver-setupの NVIDIA GRID セクションを参照してください。
- Windows Server
- Windows 10 単一セッションまたはマルチセッション
Standard_NV8as_v4 Microsoft Azure によって提供され、Microsoft Azure のドキュメントに記載されている AMD Radeon Instinct ドライバを使用します。https://docs.microsoft.com/en-us/azure/virtual-machines/windows/n-series-amd-driver-setupを参照してください。
仮想マシンが作成され、コンソールにエージェントのステータスがアクティブであることが示されたら、適切なドライバをインストールする必要があります。
概要レベルでは、ワークフローは次のとおりです。
- インポートされた仮想マシンのシリーズおよび Windows オペレーティング システムに適したドライバを取得します。前述の表を参照してください。
- インポートした仮想マシンに接続してログインします。
- 上記の Microsoft Azure ドキュメント ページのインストール手順に従ってドライバをインストールします。
前提条件
[インポートされた仮想マシン] ページで、仮想マシンに対してエージェントに関連するステータスがアクティブになっていることを確認します。このステータスを取得するには、仮想マシンで [インポートされた仮想マシン] ページの [エージェント ペアリングをリセット] アクションを使用します。このアクションは、[詳細] ドロップダウン リストにあります。
仮想マシンの作成方法 | ログインに使用する認証情報 |
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[インポートされた仮想マシン] ページから、仮想マシンのインポート ウィザードを実行します。 |
2019 年 12 月のサービス リリース日以降、[仮想マシンのインポート] ウィザードは、作成プロセスの最後に、ウィザードで作成された仮想マシンを指定された Active Directory ドメインに参加させるか、仮想マシンをドメインに参加させないかのオプションを提供します。
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通常、仮想マシンを手動で構築するときに、仮想マシンを Active Directory ドメインに加える必要はありません。その仮想マシンにログインするには、次のいずれかの方法を使用します。
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