Horizon Universal Console の [キャパシティ] ページの [編集] ワークフローを使用して、Horizon Cloud テナントのクラウド接続されたポッドのクラウドに関連するいくつかの特性を変更および更新できます。
注意:
クラウドベースの Horizon Universal Console のツアーで説明されているように、第 1 世代のコンソールは動的であり、第 1 世代のテナント環境の最新の構成に適した機能を反映しています。このドキュメントで説明されている機能へのアクセスは、以下の要因(ただしこれらに限定されない)に依存する場合があります。
- その機能が最新の第 1 世代の Horizon Cloud ポッド マニフェスト、Horizon ポッドのバージョン、または Horizon Cloud Connector のバージョンでのみ使用可能なシステム コードに依存するかどうか。
- 機能が初登場したときに、リリース ノートに記載されているように制限付きで機能へのアクセスが提供されるかどうか。
- 機能に特定のライセンスまたは SKU が必要かどうか。
このドキュメントに機能の記載があり、第 1 世代のコンソールにその機能が表示されない場合は、まずリリース ノートを読み、その機能のアクセスが制限されているかどうか、およびテナントで有効化をリクエストする方法について確認します。または、このドキュメントに記載されている機能を使用する資格があり、コンソールにその機能が表示されない場合は、VMware Horizon Cloud Service の担当者に問い合わせるか、担当者がいない場合は Customer Connect でサポート リクエストを発行する方法 (VMware KB 2006985)の記載内容に従って、サービス リクエストを Horizon Cloud Service チームに発行することができます。
コンソールの動的な性質により、実際の環境では、ここでの説明とは異なるエントリとラベルが表示されることがあります。テナントの現在の構成でサポートされている場合は、[ポッドを編集] ワークフローを使用して次の項目を変更できます。
- ポッドの名前と説明
- ポッドに関連付けられた場所
- ポッドのゲートウェイ関連の特性
コンソールに表示される場所は、世界の都市名に基づいています。システムは、都市の地理座標を使用して、ポッドを表すアイコンをコンソールの [ダッシュボード] ページのインタラクティブ マップに配置します。ポッドに関連付けられた地理的な場所を、位置関連のドロップダウン リストに表示されていない場所に変更する場合は、関連するエントリ フィールドで都市の名前の入力を開始します。
注: システムのオートコンプリート リストから市区町村を選択する必要があります。現在、既知の問題により、ロケーション名はローカライズされていません。
手順
- コンソールで、 の順にクリックして [キャパシティ] ページに移動します。
- ポッドを選択し、[編集] をクリックして、[ポッドを編集] ワークフローを開始します。
- [ポッドを編集] ウィンドウで、選択したクラウド接続されたポッドのタイプに応じて、下記のガイダンスや画面上のガイダンスに従います。画面上のガイダンスと下記の説明が異なる場合は、画面上のガイダンスが優先されます。
タイプ |
説明 |
Horizon ポッド |
ウィザードの [ポッドのセットアップ] の手順のフィールドとコントロールを使用して更新を行います。ポッドに関連付けられた地理的な場所を [ポッドの場所] ドロップダウン リストに表示されていない場所に変更する場合は、[新規] を選択し、ドロップダウン リストをクリックして、目的の場所名の入力を開始するエントリ ボックスを取得します。 ポッドの外部 FQDN などのゲートウェイ関連項目を更新するには、[ゲートウェイの設定] の手順のフィールドとコントロールを使用します。画面に表示される指示に従います。 |
Microsoft Azure の Horizon Cloud ポッド |
[ポッドの詳細] の手順のフィールドとコントロールを使用して、更新を行い、変更をシステムに保存します。ポッドに関連付けられた地理的な場所を [場所] ドロップダウン リストに表示されていない場所に変更する場合は、[編集] をクリックし、目的の場所の名前を [市区町村名] フィールドに入力し、フィールドに保存します。 ポッドの外部ゲートウェイ FQDN などのゲートウェイ関連項目を更新し、FQDN に一致する証明書をアップロードするには、[ゲートウェイの設定] の手順のフィールドとコントロールを使用します。画面に表示される指示に従います。 |
- 変更を保存してウィザードを終了します。それには、必要に応じて [次へ] をクリックし、変更を保存してウィザードを終了するためのボタンを表示します。