このセクションでは、アップグレードとパッチについて説明します。 次に参照するドキュメント アップグレードの概要NSX Advanced Load Balancer は NSX Advanced Load Balancer システムをアップグレードするための改善されたより柔軟な方法をサポートします。 パッチの概要NSX Advanced Load Balancer は、ホットフィックスを有効にするパッチのアップグレードをサポートします。 前提条件このセクションでは、イメージ管理とサービスの前提条件について説明します。 ソフトウェア バージョンの特定このトピックでは、コントローラとその SE で実行されている、NSX Advanced Load Balancer の特定のソフトウェア バージョンを特定する方法について詳しく説明します。 アップグレード前後のオブジェクト動作状態の検証このセクションでは、CLI を使用して、アップグレード前後の動作状態を比較します。 アップグレード ガイドこのセクションでは、『アップグレード ガイド』について説明します。 SE グループのアップグレードこのインターフェイスは、SE グループのすべてまたは一部をアップグレードするために使用されます。 パッチ ガイドこのセクションでは、パッチのアップグレード オプションについて説明します。 ロールバックロールバックは無停止です。ロールバック操作を実行すると、NSX Advanced Load Balancer Controller または SE は以前のメジャー バージョンのソフトウェアに移行します。コントローラと SE グループに対しては選択的なロールバックが可能です。 ロールバック - パッチパッチ リリースのロールバックにより、ソフトウェアは特定のパッチのないバージョンに移行します。以前のメジャー バージョンにはロールバックされません。 工場出荷時のデフォルト値へのリセットシナリオによっては、NSX Advanced Load Balancer を工場出荷時のデフォルト設定にリセットする方が便利な場合があります。一部の例外を除き、工場出荷状態へのリセットは、新しい環境を完全に再インストールすることと同じです。工場出荷状態にリセットすると、その一環として、コントローラと SE は再起動され、基本的なネットワーク構成は維持しつつも、ロード バランシングとプロキシ構成は削除されます。 Linux システムの特定の OS バージョンへのロックこのセクションでは、特定の OS バージョンが更新されないようにする方法について説明します。 親トピック: NSX Advanced Load Balancer Controller の操作