NSX ロード バランサ構成シナリオを使用して、必要な End-to-End のワークフローを理解します。 シナリオ:ワンアーム ロード バランサの設定Edge Services Gateway (ESG) は、受信するクライアント トラフィックのプロキシとして考えることができます。 シナリオ:インライン ロード バランサの設定このシナリオでは、HTTP アプリケーション プロファイル タイプを使用して、NSX Edge でインライン ロード バランサを設定してます。 シナリオ:Platform Services Controller 用 NSX ロード バランサの設定 Platform Services Controller (PSC) は、vCenter Single Sign-On、ライセンス、証明書管理、サーバの予約など、インフラストラクチャのセキュリティ機能を提供します。 シナリオ:SSL オフロードこのシナリオでは、HTTPS オフロード(SSL オフロード)アプリケーション プロファイル タイプを使用します。Edge はクライアントの HTTPS(SSL セッション)を終了します。サーバへの HTTP でクライアントをロード バランシングを行います。L7 アプリケーション ルールを適用できます。 シナリオ:SSL 証明書のインポートこのシナリオでは、HTTPS End-To-End (SSL End-To-End) アプリケーション プロファイル タイプを使用します。NSX Edge がクライアントの HTTPS(SSL セッション)を終了します。NSX Edge は、サーバへの新しい HTTPS 接続を使用して、クライアントのロード バランシングを行います。L7 アプリケーション ルールを適用できます。 シナリオ:SSL パススルーこのシナリオでは、SSL パススルー アプリケーション プロファイル タイプを使用します。Edge は、クライアントの HTTPS(SSL セッション)を終了しません。サーバへの TCP セッションのロード バランシングを行います。クライアントの SSL セッションは、Edge ではなく、サーバで終了します。L7 アプリケーション ルールを適用できません。 シナリオ:SSL クライアントとサーバ認証このシナリオでは、SSL クライアントとサーバ認証で HTTPS End-To-End アプリケーション プロファイル タイプを使用します。 親トピック: 論理ロード バランサ