構成を機能させるには、ハードウェア ゲートウェイの証明書をハードウェア デバイスに追加する必要があります。

前提条件

導入環境のハードウェア ゲートウェイの証明書が利用できることを確認します。

手順

  1. vSphere Web Client にログインします。
  2. [ネットワークとセキュリティ (Networking & Security)] > [サービス定義 (Service Definitions)]の順に選択します。
  3. [ハードウェア デバイス (Hardware Devices)] タブをクリックします。
  4. 追加(追加アイコン)アイコンをクリックして、ハードウェア ゲートウェイ プロファイルの詳細を作成します。
    ハードウェア ゲートウェイの証明書のハードウェア デバイスへの登録
    オプション 説明
    名前と説明

    ハードウェア ゲートウェイの名前を指定します。

    プロファイルの詳細を説明セクションに追加できます。

    証明書 導入環境で利用している証明書をコピーアンドペーストします。
    BFD の有効化

    双方向フォワーディング検出 (BFD) プロトコルはデフォルトで有効化されています。

    BFD プロトコルは、ハードウェア ゲートウェイの設定情報を同期するために使用されます。

  5. [OK] をクリックします。
    ハードウェア ゲートウェイを表すプロファイルが作成されました。
  6. 画面を更新して、ハードウェア ゲートウェイが利用可能であり、稼動していることを確認します。
    接続状態は [UP] となります。
  7. (オプション) ハードウェア ゲートウェイのプロファイルをクリックし、右クリックしてドロップダウン メニューから [BFD トンネル ステータスの表示 (View the BFD Tunnel Status)] を選択します。
    ハードウェア ゲートウェイの BFD トンネル ステータスの情報

    ダイアログ ボックスには、トラブルシューティング用にトンネル ステータスの詳細が表示されます。