vSphere Replication 8.3 Configuration Import/Export Tool を使用して、vSphere Replication で作成されたレプリケーションに関する構成データをエクスポートおよびインポートできます。

vSphere Replication を別のホストに移行する場合は、ツールを使用してレプリケーションの設定およびそれに関連するオブジェクトを XML ファイルにエクスポートできます。後で、以前にエクスポートしたファイルから構成データをインポートできます。vSphere Replication 8.3 Configuration Import/Export Tool は、オンプレミスの SDDC から VMware Cloud on AWSVMware Cloud on AWS の SDDC から別の VMware Cloud on AWS SDDC へのインポートとエクスポートをサポートします。

vSphere Replication 8.3 Configuration Import/Export Tool を使用するための要件

  • Java 1.8.x 以降がインストールされている必要があります。
  • JAVA_HOME 環境変数が正しく構成されている必要があります。たとえば、Windows の場合は JAVA_HOME=C:\Program Files\Java\jre1.8.0_152、Linux の場合は JAVA_HOME=/usr/java/jre1.8.0_152 となります。

レプリケーション グループ構成データをエクスポートおよびインポートするための要件

  • 構成をエクスポートするには、サイト ペアの保護サイトとリカバリ サイトの両方で vSphere Replication 8.3.x が実行されている必要があります。
  • インポートは、同一の vCenter Server インスタンスか、または同一のインベントリを含む vCenter Server インスタンスに登録された、vSphere Replication 8.3.x のクリーン インストールでサポートされます。

インポートに必要な入力パラメータ

  • Lookup Service のホスト名。vCenter Server が組み込まれた Platform Services Controller を使用している場合は Platform Services Controller のホスト名または vCenter Server のホスト名。
  • 両サイトの vCenter Single Sign-On 管理者のユーザー名およびパスワード。

エクスポートされた情報

vSphere Replication 8.3 Configuration Import/Export Tool は、ホスト フォルダの情報、コンピューティング リソース、ネットワークとデータストアの情報、データストアのパス、RPO の設定、複数の特定時点 (MPIT)、静止、ネットワーク圧縮などをエクスポートします。

ネットワーク要件

vSphere Replication 8.3 Configuration Import/Export Tool は、 vSphere Replication レプリケーション グループのエクスポートとインポートを完了するために、オンプレミスと VMware Cloud on AWS の両方の vCenter Server、Lookup Service、および vSphere Replication サーバにアクセスできる必要があります。以下のネットワーク ポートが開いていることを確認する必要があります。
デフォルト ポート ターゲット 説明
443 オンプレミス vCenter Server vCenter Server HTTPS ポート
443 オンプレミス Platform Services Controller/Lookup Service Platform Services Controller HTTPS ポート
8043 オンプレミス vSphere Replication vSphere Replication ポート
443 VMware Cloud on AWS vCenter Server vCenter Server HTTPS ポート
8043 VMware Cloud on AWS vSphere Replication vSphere Replication ポート