このセクションの情報を使用して、Workspace ONE Access Connector のインストールのトラブルシューティングを行います。 次に参照するドキュメント Workspace ONE Access コネクタ ログ ファイルへのアクセス問題のデバッグとトラブルシューティングを行うために、コネクタ サーバに格納されている Workspace ONE Access Connector ログ ファイルを表示できます。ディレクトリ同期サービス、ユーザー認証サービス、Kerberos 認証サービス、および仮想アプリケーション サービスには、それぞれ独自のログ ファイルがあります。 Workspace ONE Access Connector のログ バンドルの作成Workspace ONE Access Connector ログのログ バンドルを作成して、簡単に別のマシンに転送したりサポートに送信したりできます。各サービス(ユーザー認証、ディレクトリ同期、Kerberos 認証、および仮想アプリケーション)には、独自のログ ファイルのセットがあります。 Workspace ONE Access Connector ログ ファイルのサイズと数を増やすディレクトリ同期サービス、ユーザー認証サービス、Kerberos 認証サービス、および仮想アプリケーション サービスによって、個別のログ ファイルが作成され、問題のトラブルシューティングに使用できます。デフォルトで保存されるよりも多くのログを保存する場合は、ファイルのサイズと、ログのローテーション前に作成されるファイルの数を増やすことができます。 Workspace ONE Access Connector のホスト名の更新コネクタのインストール後に Workspace ONE Access Connector サーバのホスト名を変更する場合は、新しいホスト名を使用するように、コネクタにインストールされているディレクトリ同期サービス、ユーザー認証サービス、Kerberos 認証サービス、および仮想アプリケーション サービスも更新する必要があります。 エンタープライズ サービスの application.properties ファイルで Workspace ONE Access サービスの FQDN を更新する(Workspace ONE Access オンプレミスのみ)オンプレミスの Workspace ONE Access サービスのインストールでは、Workspace ONE Access サービスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) を変更する場合、FQDN の変更前にディレクトリ同期サービス、ユーザー認証サービス、Kerberos 認証サービス、および仮想アプリケーション サービスを展開した場合は、それらのサービスの application.properties ファイルの FQDN エントリも更新する必要があります。 Workspace ONE Access での Kerberos 初期化エラーWorkspace ONE Access Connector に Kerberos 認証サービスがインストールされると、Kerberos の初期化に失敗したことを示すエラーが表示されます。 コネクタ サービスが Workspace ONE Access コンソールに表示されないWorkspace ONE Access Connector をインストールした後、ディレクトリ同期サービス、ユーザー認証サービス、Kerberos 認証サービス、および仮想アプリケーション サービスが Workspace ONE Access コンソールの [コネクタ] ページに表示されません。