同期スケジュールを設定すると、ユーザーとグループを Active Directory または LDAP ディレクトリから Workspace ONE Access サービスに定期的に自動同期することができます。スケジュールを設定すると、エンタープライズ ディレクトリへの変更が Workspace ONE Access ディレクトリに表示され、手動で同期する必要はありません。

スケジュールを設定して、ユーザーとグループを毎週、毎日、毎時、または数時間おきに同期することができます。あるいは、ユーザーとグループを手動で同期するよう選択することもできます。スケジュールを [手動] に設定する場合、同期プロセスを開始するには、ディレクトリ ページで [同期] > [セーフガードを使用した同期] または [同期] > [セーフガードを使用しない同期] を選択する必要があります。

ベスト プラクティスとして、ディレクトリの同期にかかる時間よりも長い同期間隔をスケジュール設定します。次回の同期の開始をスケジューリングするときにユーザーとグループがディレクトリに同期されている場合、新しい同期は前の同期の終了直後に開始されます。このスケジュールで、同期プロセスが継続します。

高可用性のためにディレクトリ同期サービス インスタンスを複数使用している場合、スケジュール設定のガイドラインについてはWorkspace ONE Access でのディレクトリ同期の高可用性の構成を参照してください。

手順

  1. [統合] > [ディレクトリ] の順に選択します。
  2. 編集するディレクトリをクリックします。
  3. [同期設定] > [同期間隔] タブを選択します。
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  4. 同期間隔を設定します。
    次のいずれかを選択します。
    • [毎日 1 回]
    • [毎週 1 回]
    • [毎時]
    • [2 時間ごと]
    • [6 時間ごと]
    • [12 時間ごと]
    • [手動]

    毎日または毎週のオプションについては、同期を実行する時間と曜日を設定します。x 時間ごとに同期するオプションの場合、[同期間隔] 設定を保存してから約 x 時間後に最初の同期が開始されます。

    [2 時間ごと][6 時間ごと][12 時間ごと] のオプションは、Workspace ONE Access Connector 22.09 以降で使用できます。

    重要: 同期時間は UTC 標準時に基づいて設定します。
  5. [保存] をクリックします。

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