仮想マシン オプションの変更、ビデオおよびサウンド カード設定の構成、別のホスト システムまたは同じホスト システムの別の場所への仮想マシンの移動ができます。 次に参照するドキュメント 仮想マシンの名前の変更仮想マシンを実行すると、その名前がタイトル バーに表示されます。Workstation Player では、仮想マシンのファイルを保存するディレクトリに名前をつける際に、仮想マシンに最初に指定した名前が使用されます。 仮想マシンのゲスト OS の変更仮想マシンにインストールされているゲスト OS をアップグレードする場合、または仮想マシン作成時に誤ったオペレーティング システムのバージョンを指定した場合は、仮想マシンに構成されたゲスト OS の種類を変更する必要があります。 仮想マシンのワーキング ディレクトリの変更デフォルトでは、ワーキング ディレクトリは仮想マシン ディレクトリと同じです。次のような場合は、ワーキング ディレクトリを変更して、パフォーマンスを改善できます。たとえば、十分なディスク領域を持つ高速ディスクにページ ファイルを作成し、別のディスクに仮想ディスクと構成ファイルを残しておく場合、ワーキング ディレクトリを変更して高速ディスクに配置できます。 仮想マシンの仮想マシン ディレクトリの変更仮想マシン ディレクトリは、Workstation Player が仮想マシン構成ファイル (.vmx) などの仮想マシン ファイルを保存する場所です。デフォルトでは、仮想マシン ディレクトリはワーキング ディレクトリと同じです。 仮想マシンのメモリ割り当ての変更仮想マシンに割り当てられるメモリ量を調整できます。 ビデオとサウンドの構成色とグラフィックスを最善の状態で表示するには、ホストとゲスト OS の色の設定を調整します。Workstation Player では DirectX 9 および DirectX 10 グラフィックス アクセラレーションを使用するゲームやアプリケーションがサポートされますが、ホストとゲスト OS で若干の 3D 準備作業を行う必要があります。 仮想マシンの暗号化仮想マシンを暗号化することで、不正使用から保護することができます。仮想マシンを復号化するには、ユーザーは正しい暗号化パスワードを入力する必要があります。 仮想マシンの移動 Workstation Player で作成した仮想マシンは、別のホスト システム、または同一ホスト システム上の別の場所に移動できます。仮想マシンには VNC クライアントを使用して接続できます。 VNC サーバとしての仮想マシンの構成Workstation Player では、仮想マシンを Virtual Network Computing (VNC) サーバとして設定し、他のコンピュータ上のユーザーが VNC クライアントを使ってその仮想マシンに接続できるように構成できます。特別な VNC ソフトウェアを仮想マシンにインストールしなくても、VNC サーバとしてセットアップできます。 仮想マシンの削除仮想マシンおよびそのすべてのファイルをホスト ファイル システムから削除できます。 仮想マシンのメッセージ ログの表示メッセージ ログを表示して、特定の仮想マシンの情報を確認できます。メッセージには、仮想マシンに関する警告情報が含まれます。 仮想マシンへの新規ソフトウェアのインストール新しいソフトウェアは、物理コンピュータと同じ手順で仮想マシンにインストールできます。いくつかの手順を追加で行うだけですみます。