vSphere クラスタを作成するときに vSAN を有効にすることも、既存のクラスタで vSAN を有効にすることもできます。 次に参照するドキュメント vSAN クラスタの特性vSAN 環境で作業する前に、vSAN クラスタの特性を理解することが重要です。 vSAN クラスタを作成する前に このトピックでは、vSAN クラスタを作成するためのソフトウェアおよびハードウェア要件のチェックリストを提供します。また、このチェックリストを使用して、クラスタがガイドラインおよび基本的な要件を満たしていることを確認することもできます。 クイックスタートを使用した vSAN クラスタの構成および拡張クイックスタート ワークフローを使用すると、vSAN クラスタを迅速に作成、構成、および展開できます。 vSAN の手動による有効化vSAN クラスタを作成するには、vSphere ホスト クラスタを作成し、そのクラスタで vSAN を有効にします。 vSAN クラスタのライセンス設定評価期間の終了前、または現在割り当てられているライセンスの有効期間の終了前に、vSAN クラスタにライセンスを割り当てる必要があります。 vSAN クラスタでサブスクライブされた機能の表示サブスクリプションのある vSAN+ クラスタの場合、VMC コンソール を使用して、サブスクリプションの使用量を確認できます。また、vCenter Server を使用して、サブスクライブされている機能のリストを表示できます。VMC コンソール に表示されるサブスクリプション使用量の詳細については、『vSphere+ の使用と管理』ガイドの「サブスクリプション使用量と請求の表示」を参照してください。 vSAN データストアの表示vSAN を有効にした後、単一のデータストアが作成されます。vSAN データストアの容量を確認できます。 vSAN および vSphere HA の使用vSphere HA と vSAN を同じクラスタで有効にできます。vSphere HA では、vSAN データストアに従来のデータストアと同じレベルの仮想マシンの保護を提供します。このレベルの保護では、vSphere HA と vSAN がやり取りするときに、特定の制限が適用されます。 vCenter Server での vSAN の展開vCenter Server を展開するときに vSAN クラスタを作成して、このクラスタで vCenter Server をホストすることができます。 vSAN をオフにするホスト クラスタの vSAN をオフにできます。