vRealize Automation の製品使用量データを計測するには、vRealize Automation 7.x インスタンスを vCloud Usage Meter に追加する必要があります。
前提条件
- IaaS サービス ユーザー アカウントがあることを確認します。
- vRealize Automation アプライアンスがホストするブラウザベースの管理インターフェイス、または vRealize Automation アプライアンスのオペレーティング システムのコマンド ライン コンソールに root としてログインできることを確認します。詳細については、『vRealize Automation のインストールおよびアップグレード』ガイドの「vRealize Automation アプライアンスの展開」を参照してください。
- vRealize Automation アプライアンスに vSphere エンドポイントがあることを確認します。詳細については、『vRealize Automation 製品のドキュメント』ガイドの「vSphere エンドポイントの作成」を参照してください。
- vSphere エンドポイントの仮想マシンが vRealize Automation で管理されていることを確認します。詳細については、『vRealize Automation』ガイドの「仮想マシンの一括インポート、更新、または移行」を参照してください。
手順
- vCloud Usage Meter Web インターフェイスのメイン メニュー バーで [製品] をクリックします。
- 左側のペインで、 の順に移動します。
- [vRealize Automation 7 (レガシー)] 画面で、[追加] をクリックします。
- [Cafe アプライアンス] で、vRealize Automation 7.x アプライアンスの詳細を入力します。
- [エンドポイント] テキスト ボックスに、vRealize Automation 7.x インスタンスのホスト名または IP アドレスを入力します。
デフォルトのポート番号は 443 です。
- [ユーザー名] および [パスワード] テキスト ボックスに、vRealize Automation 管理者の認証情報を入力します。
ドメインを指定せずにユーザー名を入力します。たとえば、「 administrator」のように入力します。この名前は、 vsphere.local ドメインに属している必要があります。
- [エンドポイント] テキスト ボックスに、vRealize Automation 7.x インスタンスのホスト名または IP アドレスを入力します。
- [IaaS サーバ] で、IaaS Web サーバの詳細を入力します。
- [エンドポイント] テキスト ボックスに、IaaS Web サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
- [ユーザー名] および [パスワード] テキスト ボックスに、IaaS Web サーバのユーザー アカウントの認証情報を入力します。
これは、 vRealize Automation の初期インストールを実行するために使用したシステム ユーザーです。ユーザー名を user の形式で指定します。
- (オプション) [ドメイン] テキスト ボックスに、IaaS Web サーバのドメイン名を入力します。
- [追加] をクリックします。
結果
これで、vRealize Automation 7.x がインスタンスのリストに追加されました。エラーが発生すると、[vRealize Automation 7 (レガシー)] 画面にエラー メッセージが表示されます。