このセクションでは、Unified Access Gateway インスタンスを作成する前に Google Cloud Platform 環境を準備するために必要な手順について説明します。PowerShell コマンドは、Unified Access Gateway 2103 以降を Google Cloud Platform 内の Compute Engine にデプロイするために使用されます。

このドキュメントには、構成設定を含む .ini ファイルの詳細も記載されています。

このドキュメントは、ユーザーが Google Cloud Platform および Compute Engine の概念に精通し、Google Cloud プロジェクトでイメージ、VPC ネットワーク、サブネット、ファイアウォール ルールなどのリソースを作成または変更するために必要な権限があることを前提としています。

Unified Access Gateway の詳細については、 VMware Docs の『 VMware Unified Access Gateway の導入および設定』ドキュメントを参照してください。
注： これらは、 Google Cloud Platform に Unified Access Gateway をデプロイするための一般的なガイドラインです。 Google Cloud Platform および Compute Engine 機能の詳細については、 Google Cloud Platform のドキュメントを参照してください。
表 1. 推奨されるオペレーティング システムと PowerShell のバージョン
オペレーティング システム 推奨される OS バージョン PowerShell のバージョン
Windows 10 5 および 7
Ubuntu 20.4 7