vdmadminコマンドで実行する操作を指定するには、コマンド オプションを使用します。

次の表に、Horizon 7 の処理を制御および確認するために vdmadmin コマンドで使用できるコマンド オプションを示します。

表 1. vdmadmin コマンド オプション
オプション 説明
-A Horizon Agentがログ ファイルに記録する情報を管理します。-A オプションを使用した Horizon Agent のログの構成を参照してください。

Horizon Agentによりレポートされる IP アドレスを上書きします。-A オプションを使用した IP アドレスの上書きを参照してください。

-F Active Directory 内のすべてのユーザーまたは指定されたユーザーの外部セキュリティ プリンシパル(FSP)を更新します。-F オプションを使用した外部セキュリティ プリンシパルの更新を参照してください。
-H Horizon 7サービスの健全性についての情報を表示します。-H オプションを使用した健全性モニターの一覧表示および詳細表示を参照してください。
-I Horizon 7の動作に関するレポートを生成します。‑I オプションを使用した Horizon 7 の動作レポートの一覧表示および結果表示を参照してください。
-L ユーザーに専用デスクトップを割り当てます。または割り当てを削除します。-L オプションを使用した専用マシンの割り当てを参照してください。
-M 仮想マシンまたは物理コンピュータの情報を表示します。-M オプションを使用したマシンに関する情報の表示を参照してください。
-N Connection Server インスタンスまたはグループで Horizon Client に提供されるドメインを構成します。-N オプションを使用したドメイン フィルタの構成を参照してください。
-O ユーザーに割り当てられたリモート デスクトップのうち、ユーザーが資格を失っているデスクトップを表示します。-O および -P オプションを使用して資格を持たないユーザーのマシンとポリシーを表示するを参照してください。
-P 資格のないユーザーのリモート デスクトップに関連付けられているユーザー ポリシーを表示します。-O および -P オプションを使用して資格を持たないユーザーのマシンとポリシーを表示するを参照してください。
-Q キオスク モードのクライアント デバイスの Active Directory アカウントおよびHorizon 7構成を設定します。-Q オプションを使用したキオスク モードのクライアントの構成を参照してください。
-R リモート デスクトップに最初にアクセスしたユーザーを報告します。-R オプションを使用したマシンの最初のユーザーの表示を参照してください。
-S Connection Server インスタンスの構成エントリを Horizon 7 の構成から削除します。-S オプションを使用した接続サーバ インスタンスまたはセキュリティ サーバのエントリの削除を参照してください。
-T Active Directory の 2 番目の認証情報を管理者ユーザーに提供します。-T オプションの使用による管理者の 2 番目の認証情報の提供を参照してください。
-U ユーザーに関する情報(リモート デスクトップに対する資格や ThinApp 割り当て、管理者のロールなど)を表示します。-U オプションを使用したユーザーに関する情報の表示を参照してください。
-V 仮想マシンをロック解除またはロックします。-V オプションを使用した仮想マシンのロック解除またはロックを参照してください。
-X 複製された Connection Server インスタンス上で重複する LDAP エントリを検出して解決します。-X オプションを使用して LDAP エントリおよびスキーマの競合を検出して解決するを参照してください。