次の手順に従って、Google Cloud VMware Engine (GCVE) を使用したフェレデーション アーキテクチャを使用するポッド環境の Horizon Cloud Connector アプライアンスをダウンロードしてデプロイします。フェデレーション アーキテクチャでは、ポッドの環境のネイティブ Google Cloud Platform (GCP) インフラストラクチャに Horizon Cloud Connector をデプロイする必要があります。
重要: この情報は、第 1 世代の制御プレーンで第 1 世代のテナント環境にアクセスできる場合にのみ適用されます。
KB-92424 で説明されているように、第 1 世代の制御プレーンは提供終了 (EOA) となりました。詳細については、該当記事を参照してください。
Horizon ポッドのデプロイ アーキテクチャの背景情報については、第 1 世代テナント - 第 1 世代 Horizon Cloud を使用した Horizon ポッドのデプロイ アーキテクチャを参照してください。GCVE 環境の操作の詳細については、https://cloud.google.com/vmware-engine/docs にある Google Cloud のドキュメントを参照してください。
以下は、ポッドの環境内のネイティブの GCP インフラストラクチャに Horizon Cloud Connector をデプロイするために必要な手順の概要です。
- Horizon Cloud Connector TAR ファイルをダウンロードします。
- Google Cloud Storage バケットを作成し、アプライアンスの TAR をそのバケットにアップロードします。
- アップロードした TAR ファイルからカスタム イメージを作成します。
- カスタム イメージから Horizon Cloud Connector 仮想マシン (VM) インスタンスを作成します。
前提条件
- 第 1 世代テナント - Horizon ポッドと Horizon Cloud Connector - 第 1 世代の制御プレーン サービスにオンボーディングする準備に記載されているコネクタ関連の前提条件を満たしていることを確認します。
- Horizon ポッドと Horizon Cloud をペアリングするために Horizon Cloud Connector を使用するためのDNS、ポート、およびプロトコル要件を満たしていることを確認します。
- Horizon Cloud Connector 仮想アプライアンスは、インターネットにアクセスして Horizon Cloud 制御プレーンと通信する必要があります。ご使用の環境で、デプロイされたアプライアンスがインターネットにアクセスするためにプロキシ サーバとプロキシ構成を使用する必要がある場合、プロキシ設定を Horizon Cloud Connector アプライアンスで使用するときのプロキシ関連の情報、既知の制限、既知の問題を認識していることを確認します。第 1 世代テナント - Horizon ポッドと Horizon Cloud Connector - 第 1 世代の制御プレーン サービスにオンボーディングする準備、Horizon Cloud Connector の既知の考慮事項、およびHorizon Cloud Connector 1.6 以降のプロキシ設定の変更のプロキシ関連情報を参照してください。
- Google Cloud のグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) または Google Cloud のコマンドライン インターフェイス (CLI) のいずれかを使用して、デプロイ手順の一部を実行できます。CLI を使用するには、必要なコンポーネントを最初にローカル システムにインストールする必要があります。
gsutil
ツール。手順については、Google Cloud Storage のドキュメントを参照してください。- Google Cloud SDK。手順については、Google Cloud SDK のドキュメントを参照してください。