次の手順に従って、Google Cloud VMware Engine (GCVE) にあるポッドの Horizon Cloud Connector アプライアンスをダウンロードしてデプロイします。

注: GCVE 環境の操作の詳細については、 https://cloud.google.com/vmware-engine/docs にある Google Cloud のドキュメントを参照してください。

以下は、Horizon ポッドの GCVE 環境に Horizon Cloud Connector をデプロイするために必要な手順の概要です。

  • Horizon Cloud Connector TAR ファイルをダウンロードします。
  • Google Cloud Storage バケットを作成し、アプライアンスの TAR をそのバケットにアップロードします。
  • アップロードした TAR ファイルからカスタム イメージを作成します。
  • カスタム イメージから Horizon Cloud Connector 仮想マシン (VM) インスタンスを作成します。

前提条件

手順

  1. サブスクリプション メールに記載されているリンクを使用して、Horizon Cloud Connector バージョン 1.10 ディスク イメージをダウンロードします。
    Horizon Cloud Connector ディスク イメージは、My VMware アカウントの認証情報を使用して my.vmware.com にログインした後、.GZ パッケージに圧縮された TAR ファイルとして取得できます。TAR ファイルをローカル システムにダウンロードします。
    注: 現時点では、バージョン 1.10 が、 Horizon Cloud がアプライアンスを GCVE 環境にデプロイするためにサポートする Horizon Cloud Connector の唯一のバージョンです。GCVE 環境へのデプロイでは、現在、これ以降のバージョンもこれ以前のバージョンもサポートされていません。 Horizon Cloud がこれ以降のバージョンをサポートするようになると、この注はその時点で更新されます。
    ディスク イメージ ファイルを GCVE 環境にアップロードする前に、まず Google Cloud Storage バケットを作成する必要があります。
  2. GCVE 環境に Google Cloud Storage バケットを作成します。詳細な手順については、Google Cloud のドキュメントを参照してください。
  3. ダウンロードした TAR ファイルを Google Cloud Storage バケットにアップロードします。Google Cloud のグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) または Google Cloud のコマンドライン インターフェイス (CLI) のいずれかを使用して、この手順を実行できます。
    • (GUI) GCVE 環境の Google Cloud Platform にログインします。[Cloud Storage] ページに移動し、以前に作成したバケットを選択し、そのバケットに TAR ファイルをアップロードします。
    • (CLI) gsutil コンソールを開き、次のコマンドを実行します。
      gsutil cp <file-path-to-TAR-file> gs://<bucket-name>
  4. アップロードした TAR ファイルからカスタム イメージを作成します。
    • (GUI) Google Cloud Platform で、[Compute Engine] > [イメージ] ページに移動します。イメージを作成するオプションを選択します。イメージの作成ページで、ソースとして [Cloud Storage] を指定し、バケット内でアップロードされた TAR ファイルを参照します。必要に応じて他のイメージ プロパティを指定し、イメージの作成に進みます。

      新しいイメージが [イメージ] リストに表示されていることを確認します。

    • (CLI) gsutil コンソールで、次の例に類似したイメージ作成コマンドを実行します。
      gcloud compute --project <project-name> images create <image-name> --description <image-description> --source-uri <TAR-file-uri>
      注: 必要に応じて、適切なパラメータを使用してコマンドをカスタマイズできます。詳細については、Google Cloud SDK のリファレンス ドキュメントを参照してください。
  5. Horizon Cloud Connector 仮想マシン インスタンスの作成と構成をサポートするには、次の例のような起動スクリプトを準備します。
    #! /bin/bash
    /usr/bin/python3 /opt/vmware/bin/configure-adapter.py --sshEnable
    sudo useradd ccadmin
    echo -e 'VMwareXXXXXXXXXXXX
    VMwareXXXXXXXX' | passwd ccadmin
    echo 'cs_ip cs_fqdn' >> /etc/hosts
    この例では、スクリプトが次の構成をサポートしています。
    • Horizon Cloud Connector アプライアンスへの SSH アクセスの有効化
    • アプライアンスでの ccadmin ユーザー アカウントの作成
    • Connection Server のホスト名から Connection Server の IP アドレスへの解決
  6. カスタム イメージから Horizon Cloud Connector 仮想マシン インスタンスを作成します。仮想マシンのサイズ設定またはマシン タイプに対して、最小で [n2-standard-8] を構成していることを確認します。
    • (GUI) Google Cloud Platform で、[イメージ] ページに移動し、以前に作成したカスタム イメージを選択し、仮想マシン インスタンスを作成するオプションを選択します。仮想マシンのサイズ設定またはマシン タイプに対して、最小で [n2-standard-8] を指定し、起動ディスクとしてカスタム イメージを指定し、事前に準備した起動スクリプトを追加します。必要に応じて他の仮想マシン プロパティを指定し、仮想マシン インスタンスの作成に進みます。

      Horizon Cloud Connector 仮想マシンが仮想マシン インスタンスのリストに表示されることを確認します。

    • (CLI) gsutil コンソールで、次の例に類似したインスタンス作成コマンドを実行します。
      gcloud compute --project <project-name> instances create <instance-name> 
      --zone <zone> --machine-type <n2-standard-8-minimum> --network <network> 
      --subnet <subnet> --maintenance-policy <maintenance-policy> --scopes <scope> 
      --image <custom-TAR-image> --metadata startup-script=<startup-script>
      注: 必要に応じて、適切なパラメータを使用してコマンドをカスタマイズできます。詳細については、Google Cloud SDK のリファレンス ドキュメントを参照してください。
  7. Horizon Cloud Connector 仮想マシンが起動したら、仮想マシン インスタンスの構成を編集し、起動スクリプトを削除します。
    重要: 起動スクリプトをインスタンスから削除して、 Horizon Cloud Connector が再起動するたびにスクリプトが実行されることがないようにする必要があります。

次のタスク

Horizon ポッドと仮想アプライアンスのペアリングの準備ができていることを確認するの手順に従って、ポッドのオンボーディング ワークフローを続行します。 Horizon Cloud Connector 構成ポータルを使用して Horizon ポッドと Horizon Cloud のペアリングを完了する に進みます。