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VMware Workspace ONE UEM リリース ノートでは、各リリースの新機能および改善点に関する情報を提供します。このページには、2004 で導入された新機能の概要と、解決済みの問題および既知の問題のリストが含まれています。

 

最新バージョンはいつ提供されますか。

高品質な製品を提供し、品質を確保しながらシームレスな移行を行うため、段階的に製品を展開しています。各ロールアウトの完了には最大で 4 週間かかる場合があります。各ロールアウトは、次のフェーズで提供されます。

  • 第 1 段階: デモと UAT
  • 第 2 段階: 共有 SaaS 環境
  • 第 3 段階: 専用の最新環境

このバージョンは、最新モードの SaaS ユーザーのみ使用できます。このバージョンに組み込まれた機能と改善点は、次のオンプレミス リリースでオンプレミスまたはマネージド ホストのお客様に提供されます。詳細については、ナレッジベース記事を参照してください。 

 

本リリースの新機能

Android

  • Work プロファイルでのウィジェットの動作を制御します
    アプリケーションに Work プロファイルでのウィジェットの利用を許可する制限は、ユーザーが Work プロファイルに追加されたアプリのウィジェットを使用できるようにするかどうかを制御します。有効にすると、パブリック アプリケーション ウィジェットを追加できます。詳細については、「Configuring Restrictions for Android Device with Workspace ONE UEM」を参照してください。
  • カスタムフィルタを適用して、デバイスが Workspace ONE UEM にどのように加入しているかを確認します
    [リスト表示] にカスタム フィルタを追加しました。これにより、デバイスがどのように管理されているかをすばやく確認できます。新しい [カスタム ビュー] 列では、デバイスが Android (Legacy)、Work プロファイル、COPE、または Work 管理対象であるかどうかを示します。詳細については、「Android Device Management」を参照してください。

Chrome OS

  • Chromebook が企業情報ワイプされている理由を文書化したい場合は、次のことができるようになりました
    Chromebook デバイスを企業情報ワイプすると、新しいオプションが表示され、デバイスのワイプが交換のためか廃止ためかを選択できます。詳細については、「「Device Management Commands for Chrome OS Devices」を参照してください。

Windows

  • 「VMware Workspace ONE 用 Dell Provisioning」の名前が「Factory Provisioning」に変わりました。
    「VMware Workspace ONE 用 Dell Provisioning」の名前が「Factory Provisioning」に変更されました。機能は同じです。詳細については、「Factory Provisioning」を参照してください。
  • Windows デスクトップ向けのウイルス対策プロファイルを更新しました。
    Windows Defender ウイルス対策システムで動作するウイルス対策プロファイルに、クラウド保護のレベルの設定、望ましくない可能性のあるアプリケーションの特定、改ざん対策の有効化、ユーザーの同意の要求のオプションが追加されました。コンソールで Windows デスクトップ用のウイルス対策プロファイルを検索するには、[デバイス] > [プロファイル] > [リスト表示] の順に選択します。詳細については、「ウイルス対策プロファイルを構成する(Windows デスクトップ)」を参照してください。
  • アプリケーションの割り当て時にアプリケーションのインストールを延期します
    アプリケーションの割り当て中にアプリケーションのインストールを延期できるようになりました。これらの変更は、アプリケーションの割り当てとポリシーを Win32 アプリケーションに追加する際に行うことができます。詳細については、「Add Assignments and App Policies to your Win32 Applications」を参照してください。
    注:アプリケーションの延期は技術プレビュー機能であり、一部の環境では使用できない場合があります。この機能は、テスト目的のためだけに使用するようにしてください。アプリケーションの延期は、本番環境では使用しないでください。この機能は最終版ではないため、いつでも変更される可能性があります。

高耐久性デバイス

  • プロダクト プロビジョニングの非アクティブ化を改善しました。
    プロビジョニングの誤用または製品コンテンツの問題によりプロダクト プロビジョニング展開をキャンセルする必要があるとき、改善された非アクティブ化フローを使用できます。新しくなった非アクティブ化フローでは、デバイスのコマンド キューのクリア、処理中のジョブのキャンセル、Content サービス テーブルからのコマンドのクリアに加えて、処理の前に製品がアクティブであるかどうかをチェックし、Content サービス テーブルからコンテンツ アイテムを削除します。

アプリ管理

  • アプリケーション割り当ての外観が新しくなりました
    すべてのアプリケーション向けの、API を完全にサポートする新しい割り当て環境をご確認ください。スマート グループを使用したアプリケーション構成機能が効率化されました。詳細については、「Add Assignments and Exclusions to your Applications」を参照してください。
  • Workspace ONE Boxer の構成が簡単になりました
    Workspace ONE Boxer でサポートされている共通の構成を [アプリとブック] セクションから設定できるようになりました。また、内部アプリケーション展開のために Boxer を構成することもできます。詳細については、「Assign and Configure Workspace ONE Boxer」を参照してください。
  • [アプリとブック] セクションから Notebook アプリケーションを構成します
    [アプリとブック] セクションのアプリケーション割り当てを使用して、管理対象デバイスと管理対象外デバイスの両方の Workspace ONE Notebook アプリケーションを構成できます。この新機能は、Notebook バージョン 1.4 以降を使用している場合に使用できます。詳細については、「Assign and Configure Workspace ONE Notebook」を参照してください。

コンテンツ管理

  • ドキュメントを確認した Smartfolio ユーザーの正確な数を表示します。
    Smartfolio ユーザーは、必須コンテンツとして割り当てたドキュメントを確認できるようになりました。確認した内容は、Workspace ONE UEM console の [コンテンツリスト表示] と [デバイス詳細] 画面で確認できます。詳細については、「Acknowledgement in Smartfolio」を参照してください。

解決済みの問題

解決済みの問題は、次のようにグループ化されます。

2004 で解決済みの問題
  • AAPP-6539:ブラウザのウィンドウで [購入済みアプリ] 画面を操作すると、更新に影響するボタンが他の UI 要素の背後に隠れる。

  • AAPP-9135:macOS のカスタム設定プロファイルを公開できない。

  • AAPP-9344:ユーザーが多い場合、VPP トークンの更新に時間がかかる場合がある。

  • AAPP-9366:複数の SaaS 環境で SyncDevicesForPublicAndPurchasedApp がタイムアウトする。 

  • AAPP-9382:MDM 管理対象にすると、アプリケーションの割り当ての前にインストールされている VPP アプリケーションのプロンプトが表示されなくなる。

  • AAPP-9425:コマンドが保留中となるため、Apple フォントを削除できない。

  • AAPP-9463:デバイスが 2 つの割り当て済み SG に含まれていると、VPP アプリケーションの公開に失敗する。

  • AAPP-9601:レガシー カタログの公開を console で有効にしても、デバイスをクエリしない限り、この変更の前に加入させたデバイスに展開されない。

  • AGGL-6822:cloud profile.UserPolicyAssignmentMap 行が存在する場合、組織グループが削除されると、DELETE ステートメントが WHILE EXISTS ステートメントと一致しないため、プロシージャが無限ループに入る。

  • AGGL-6903:AE アプリケーションの applicationsource を修正した後、AndroidWorkAffectedSmartGroupsExternalAppMap が表示されない。

  • AGGL-6906:Chrome OS | ユーザー ベースのプロファイルで割り当て数が更新されない。

  • AGGL-6945:Intelligent Hub カタログの有効化/無効化が期待どおりに動作しない。

  • AGGL-7272:Android アプリケーションの AppConfig UI の完全なツールチップ メッセージが表示されない。

  • AGGL-7136:COPE の加入済みデバイスで REST API を介してパブリック アプリケーションをアンインストールできない。

  • AMST-19845:代理セットアップ パスワードにアンパサンド (&) が含まれていると、FPS ツールで XML エラーが発生する。

  • AMST-23730:組織グループに、キオスク データ行を含む内部 Win10 アプリケーションが含まれていると、コンソール組織を削除できない。

  • AMST-24461:Windows 10 デバイスのプロキシ管理を削除できない。

  • ARES-5415:[デバイス] > [プロファイルとリソース] で [バッチの状態] ラジオボタンを選択できない。

  • ARES-9667:管理者ユーザーにアプリケーションの公開の編集ロールがない場合、管理者が他のロールを持っていても、内部アプリケーションの [割り当て] タブは表示されません。 

  • ARES-11178:カスタム属性内の引用符が解決されないため、アプリケーションのインストール コマンドがデバイスのキューに登録されない。

  • ARES-11220:[状態の履歴] ページに「デバイスが見つかりません」のステータス フィルタが表示される。

  • ARES-11262:デバイス数が一致しないため、[すべてにメッセージを送信する] を使用して、すべてのアプリケーションの [アプリとブック] 画面から [未インストール] というステータスのデバイスにプッシュ通知を送信できない。

  • ARES-11414:IE ブラウザで iOS 内部アプリケーションを追加/編集するときに、[ファイル] タブのユーザー インターフェイスで問題が発生する。

  • ARES-11424:誤った一時テーブル「PrevExcludedDevices」が 2 回ドロップされる。

  • ARES-11449:特定のアプリケーションをインストールするコマンド プロセッサがペイロードを生成できない。 

  • ARES-11509:カスタム SDK プロファイルの [指定したアプリのみでファイル開封を許可] オプションで構成された AppID が、[XML を表示] に表示されない。

  • ARES-11747:割り当て名がデバイスの [デバイス詳細] ビューに表示されない。

  • ARES-11906:アプリケーションの同期が呼び出されると、類似した組織グループの製品アプリケーションが削除コマンドを取得する。 

  • CMCM-188226:OneDrive リポジトリのリンクを変更しても、ユーザーに関連付けられているドライブが変更されない。

  • CMCM-188436:コンテンツの自動テンプレート リポジトリをユーザーが再保存できない。 

  • CMSVC-10267:管理者を追加するときに、[ロール] タブに不要な「パスコード」列が表示される。

  • CMSVC-12900:親組織グループでユーザーを作成すると、デバイスのリンクが [ユーザー詳細表示] に正しく表示されない。

  • CMSVC-13024:並べ替えオプションがユーザー検索リクエストに渡されない。

  • CMSVC-13160:POST API 呼び出しが完了するまで約 4 ~ 5 分かかる。

  • CRSVC-7719:1000 文字の制限を超えていると、iOS 遵守ポリシーで制限事項プロファイルを選択できない。

  • CRSVC-9519:特定のプロファイルの削除/ブロックに使用される遵守ポリシーでプロファイルの削除に失敗する。

  • CRSVC-9618:PolicyUserGroup 行を手動でパージしないと組織グループを削除できない。

  • CRSVC-8531:[アカウント設定] で [タイムゾーン] と [ロケール] の両方を同時に変更すると、デバイス/コンソール イベントに正しいタイムゾーンの日付/時刻が表示されない。

  • CRSVC-8778:非対称暗号化キー ファイルが削除されないため、ディスク容量がいっぱいになる。

  • CRSVC-6300:登録解除済みの MDM 管理対象デバイスの順守状態に「遵守」と表示される。

  • CRSVC-9420:最初の UDP Syslog メッセージが Winsock によってドロップされる。

  • FCA-192519:CISCO API が LAN MAC アドレスに基づいてデバイスを検索できない。

  • FCA-192316:Mac デバイスでキーボード ショートカットを使用して新しいタブを開くと、HTML タイトルとブレッドクラムが変更される。

  • FCA-192317:セッション状態の値(4 時間)が他のすべてのセッションベースの構成をオーバーライドする。 

  • FCA-192507:Safari ブラウザの使用中に、アプリを削除/非アクティブ化するためのセキュリティ PIN を入力しても、正常に動作しない。

  • INTEL-15990:インテリジェンス アプリ レポートに、購入済みアプリのアプリ名が空白で表示される。

  • FCA-192747:[設定] > [デバイスとユーザー] > [全般] > [加入] の順に選択すると表示される [利用規約] の設定ページが読み込まれない。[エラーが発生しました] ページが表示されるようになりました。

20.4.0.1 パッチで解決済みの問題
  • AMST-26287:アプリ バージョンを更新しても、Console で内部アプリケーションのバージョンが更新されない。

  • CMSVC-13415:AirWatch プロビジョニング アプリケーションを介したユーザー グループのプロビジョニング/プロビジョニング解除が失敗する。 

  • FCA-192957:UEM Console でデバイス削除を実行すると、Intelligence が正しく更新されず、UEM と Intelligence デバイスのリストが一致しなくなる。

20.4.0.2 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-9732:デバイスを削除しても、そのコマンドを発行する直前にデバイスがチェックインされたまれな場合に、デバイスがワイプされない。 

  • CMSVC-13447:無効な SG 条件により、ルール エンジンのコンパイルに失敗する。

20.4.0.3 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-9875:「ワイプ開始済み」状態のデバイスにアプリを割り当てることができない。 

  • AAPP-9892:アクティベーション ロックの有効化メニューからモーダル ウィンドウを削除する。 

  • AAPP-9916:多くのライセンスが割り当てられてない場合でも、[VPP 割り当て] ページに「ライセンスの数が多すぎる」と誤って表示される。 

  • AGGL-7610:許可されているアカウント制限が期待どおりに動作しない。 

  • MACOS-1167:macOS アプリ キャストのエンドポイントで CDN の URL を取得する要求に有効期限が設定されていない。

20.4.0.4 パッチで解決済みの問題
  •  CMEM-185819:複数の SaaS 環境でデバイス モデルを取得しようとすると、ArgumentException がスローされる。 

  • CMSVC-13593:アプリケーション サーバで DLL インストーラが失敗する。 

  • ENRL-1927:機能フラグのクリーンアップ。 

20.4.0.5 パッチで解決済みの問題
  • AMST-26921:Workspace ONE Intelligent Hub リリース 20.04 のリリース 20.04.2.0 エージェントがシードされる。

20.4.0.6 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-7688:Workspace ONE UEM API 呼び出しによって、サンドボックスに 500 内部サーバ エラーが発生する。

  • AMST-26951:Windows 10 デバイスの UEM console で、順守状態が保留中のままになる。 

  • PPAT-7156:異なるプラットフォームで共通の bundle-id を使用している場合、DTR UI で、異なるプラットフォームの tunnel ホワイトリスト アプリが表示されない。 

  • RUGG-8154:ポリシー エンジンの Windows サービスが原因で、PE ボックスのメモリ使用率が高い。

20.4.0.7 パッチで解決済みの問題
  • AMST-27154:代理セットアップからチェックアウト ユーザーへのユーザー切り替えが行われると、DCM とアプリ展開エージェントの削除コマンドがキューに登録される。

  • CRSVC-11608:共有 SaaS 全体で CertificateDeviceDetail_GetAllCertificatesEligibleForRevoke タイムアウトが発生する。 

  • RUGG-8279:新しいアプリケーションを Launcher プロファイルに追加すると、他のアプリケーションのプレースホルダのアイコンが消える。 

20.4.0.9 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-10135:OS バージョンが Console のアップグレード時に削除される。 

  • AMST-27376:デバイス加入状態が処理中で滞る。

20.4.0.10 パッチで解決済みの問題
  • ARES-13197:アプリ状態エンドポイントがシングル ユーザー代理セットアップに対して正しくない共有デバイス状態を返す。

  • CMCM-188417:EnterpriseContent.ContentMap_ListUpdates タイムアウトの問題。 

  • CRSVC-12330:イベント通知で post コマンドの送信時に承認ヘッダーが送信されない。

20.4.0.11 パッチで解決済みの問題
  • RUGG-8733:[デバイスのライフサイクル] で、同じデバイス情報を持つ 2 つ目のデバイス トークンを追加すると、保存に失敗する。

20.4.0.12 パッチで解決済みの問題
  • AMST-29168:アラートのないチェックインが、不明なチェックイン モードのユーザー レベルの処理コマンドとして扱われる。

20.4.0.13 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-10938:使用可能な OS アップデートの確認中に iOS デバイスが継続的にチェックインする。

  • ARES-14941:アプリがデバイスにインストールされている場合でも、Android Legacy 向けに割り当てられた社内アプリのインストール状態が [未インストール] とコンソールに表示される。

20.4.0.14 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11189:複数の info.plists または組み込みのモバイルプロビジョニング プロファイルを使用して内部アプリケーションをアップロードすると、IPA プロセッサで例外が発生する。

20.4.0.15 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11203:企業情報ワイプでデバイス管理プロファイルがデバイスから削除されない。 

  • AAPP-11216:ワイプして削除したデバイスがチェックイン エンドポイントを起動する。 

20.4.0.16 パッチで解決済みの問題
  • PPAT-8345:ユーザーが 2003 以降の環境から最新のコンソールにアップグレードすると、DTR が表示されない。

20.4.0.17 パッチで解決済みの問題
  • ATL-5608:タイムスタンプが古いパッチにないため、署名チェックに失敗する。

20.4.0.19 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-18459:デバイス サービスの暗号化/署名の問題に対処し、最新の Windows アップデートの一部としてリリースされた .NET フレームワークの最近の変更により、デバイス通信に失敗する。

20.4.0.20 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-19540:一部の CA によってデバイスに発行された証明書がすべて不明な状態である。

20.4.0.21 パッチで解決済みの問題
  • ENRL-2767:Web 加入ステップ中のユーザー入力検証とエラー処理。 

既知の問題

既知の問題は、次のようにグループ化されます。

コンソール
  • FCA-192807:代替 ID としてのシリアル番号によるデバイス検索の REST API で、内部サーバ エラーが発生して失敗する。

    デバイスに複数のメール クライアントが構成されていて、デバイス情報がキャッシュされていない場合、デバイス検索の API が内部サーバ エラーで失敗します。この問題は、パラメータとして渡された重複するデバイス ID を処理できないストアド プロシージャによって発生します。

    回避策として、LocationGroupID/Platform/Ownership/lastseen などの別のルックアップキーを使用する別の API エンドポイントを選択します。トラップを現在のコードに追加して、最初の試行でエラーコード 1000/HTTP 500 を認識させ、再試行させます。 

Android
  • AGGL-7175:以前に有効化された COPE デバイスでは、ハブ サービスを有効にした後に新しい Hub カタログが表示されない。

    デバイスがすでに COPE モードに加入されていて、その後でハブ サービスが有効にされた場合、デバイスは新しい Hub カタログの代わりに古いカタログを表示します。

  • AGGL-7235:AirWatch Express からデプロイしたときに、制限プロファイルの [不明なソースからのインストールを許可する] 設定が動作しない。

    [Allow install from Unknown Sources(提供元不明のアプリからのインストールを許可)] の設定が UEM でブーリアンから整数に変更されましたが、デバイスが AirWatch Express を介してデプロイされるときにこれらの変更を適用できないため、AirWatch Express には古いコードが含まれます。

iOS
  • AAPP-9629:1 つのページに 10 個を超えるフォルダが追加された場合、iOS ホーム画面のレイアウト プロファイル XML が不正な形式になることがある。

    ホーム画面のレイアウト プロファイルの作成中、1 つのページ内に 10 個を超えるフォルダが追加された場合、XML は正しく生成されません。

    回避策として、手動でプロファイル XML を作成して Workspace ONE UEM にアップロードします。

  • AAPP-9610:企業情報ワイプ コマンドが期待どおりに動作しないことがある。 

    iOS デバイスがデバイス リスト ビューまたはデバイス詳細ビューから削除されると、企業情報ワイプ コマンドがキューに追加されません。

    回避策として、必ずデバイスから手動で MDM プロファイルを削除します。

  • AAPP-9563:NitroTouchdown ペイロード構成を使用する iOS プロファイルのロードに失敗する。 

    NitroTouchdown ペイロード構成を使用する iOS プロファイルは UI 上でロードされません。このプロファイル ペイロードが廃止されたためです。

  • AAPP-9552:DEP を使用した初回加入時に iOS 管理設定 (Bluetooth) が適用されない

    最初の DEP 加入では Bluetooth 管理設定が「オフ」として適用されず、「オン」に切り替えられています。以降のデバイス加入は正常に機能し、次回の加入時には Bluetooth は適切にオフに切り替えられます。

    回避策として、加入後に Bluetooth 管理設定をオフに切り替えます。

  • AAPP-9329:管理デバイスのワイプ保護のしきい値に達し、iOS デバイスのワイプ ログでワイプが拒否された場合、デバイス加入状態が [ワイプが開始されました] のままになることがある。

    管理デバイスのワイプ保護のしきい値に到達し、iOS デバイスのワイプ ログでワイプが拒否された場合、[加入状態] ページのデバイス加入状態が [ワイプが開始されました] のままになることがあります。

Windows
  • AMST-24862:アプリケーションのインストールの延期が期待どおりに動作しない。

    プロンプトを操作する前にエンドユーザーが自分のアカウントからログアウトすると、延期は無視され、アプリケーションのインストールは自動的に続行されます。

  • AMST-25948:一部のデバイスの加入時にコンプライアンスが評価されない。 

    特定のデバイスの加入後、コンプライアンスはデバイスで保留のままになります。 

  • AMST-22936:他の組織グループにデバイスを移動しても、アプリケーションが削除されない。

    アプリケーションが割り当てられていない別の組織グループにデバイスを移動すると、Windows デスクトップ用アプリケーションは削除されません。

コンテンツ管理
  • CMCM-188395:管理者コンテンツをダウンロードできない。

    親組織グループの管理者アカウントを使用すると、管理者コンテンツをダウンロードできません。

    コンテンツをダウンロードするには、さらに下層の組織グループで作成されたアカウントを使用します。 

  • CMCM-188952:ファイルの有効期限が Console で設定されている日付よりも常に 1 日後になる。

    Console の管理されたコンテンツ セクションで、ファイルの有効期限を設定します。デバイスを同期し、そのファイルの情報を確認します。ファイルの有効期限は、UEM Console で設定されている日付よりも常に 1 日後になります。 

    回避策として、希望の有効期限の 1 日前に日付を設定します。 

高耐久性デバイス
  • RUGG-7786:ジョブ サンプルが完了として受信されても、デバイスが順守状態にならない。 

    ジョブ サンプルが完了として受信されても、デバイスが順守状態にならない。これはタイミングの問題であり、サンプルを受信するのに遅延が生じることで発生します。 

    デバイスや製品を再処理して、デバイスがコンプライアンス評価のために PE に配置されるようにします。

Apple
  • MACOS-1887:macOS 11 Big Sur Intelligent Hub(加入後の自動インストール)、ブートストラップ パッケージ、Apple Business Manager (VPP) アプリを展開できない

    「アプリのインストール/更新に管理者パスワードを必須にする」 (restrict-store-require-admin-to-install) キーは、macOS 10.14 で廃止されております。macOS 11 Big Sur では、このキーを使用してプロファイルをインストールすることで、ネイティブ MDM コマンドを介したアプリの展開が失敗してしまいます。 

    回避策として、macOS 11+ デバイスに展開されている macOS 制限プロファイルの [アプリのインストール/更新に管理者パスワードを必須にする] の設定をオフにします。

アプリケーション管理
  • ARES-18677:Boxer アプリケーションを使用しているユーザーが、特にアップグレード前にこれらの証明書がデバイスにインストールされていない場合に、認証または SMIME の証明書を受信できない。

    証明書を使用する Boxer を使用している iOS または Android デバイスは、この問題の影響を受け取る可能性があります。アップグレード前に認証または SMIME 証明書がインストールされていないデバイスは、新しく追加または更新された証明書を受信できません。この問題は新たに加入したデバイスにのみ影響しますが、証明書がインストールされている既存のデバイスには影響はありません。

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