VMware Workspace ONE UEM リリース ノートでは、各リリースの新機能および改善点に関する情報を提供します。このページには、2010 で導入された新機能のサマリ、および解決済みの問題既知の問題のリストが含まれています。

最新バージョンはいつ提供されますか。

高品質な製品を提供し、品質を確保しながらシームレスな移行を行うため、段階的に製品を展開しています。各ロールアウトの完了には最大で 4 週間かかる場合があります。各ロールアウトは、次のフェーズで提供されます。

  • 第 1 段階: デモと UAT
  • 第 2 段階: 共有 SaaS 環境
  • 第 3 段階: 専用の最新環境

このバージョンは、最新モードの SaaS ユーザーのみ使用できます。このバージョンに組み込まれた機能と改善点は、次のオンプレミス リリースでオンプレミスまたはマネージド ホストのお客様に提供されます。詳細については、ナレッジベース記事を参照してください。 

本リリースの新機能

製品資料

  • 新しいページ内ナビゲーション インターフェイスをご覧になりましたか。まだご覧になっていない場合は、「VMware Workspace ONE UEM Console のドキュメント」を参照してください
    従来のネストした目次 (TOC) 構造は使いにくいとのご意見をいただいておりました。2008 年以降、製品の使用方法に応じて編成された新しいナビゲーション ホームページを使用して、コンテンツの検索と検出が可能です。

    なお、左のナビゲーション サイドバーに表示されていたリリースベースのバージョン管理は削除されました。クラウド コンテンツをお探しの場合は、バージョン選択ドロップダウン メニューからサービスを選択できます。オンプレミスのドキュメントをお探しの場合は、VMware Docs サイトのコンテンツを展開する際に、参照したい Workspace ONE UEM のバージョンを選択してください。

    新しいナビゲーション ホームページをご覧いただき、ご意見をお聞かせください。フィードバックを送信するには、「Workspace ONE UEM Console のドキュメント」に移動し、フィードバック セクションの一番下に移動して、新しい使用環境に関するご意見をお寄せください。

認証情報エスクロー ゲートウェイ

  • エスクローされている SMIME 証明書の Windows 10 証明書配信の高速化
    証明書が認証情報エスクロー ゲートウェイにアップロードされたときに UEM に通知するイベント駆動モデルに移行したことで、エスクローされている証明書を Windows 10 デバイスに配信する速度が大幅に向上しています。
    注: バージョン 1.2 より前の Escrow Gateway (EG) にアップロードされた証明書は、互換性がなくなりました。Redis データを EG 1.2 以降に移行した後は、v1 または v2 のいずれかのエンドポイントを使用して証明書を再度アップロードして、構成済みの保持期間全体で保持されるようにしてください。

Freestyle Orchestrator(プレビュー)

  • Freestyle Orchestrator(プレビュー)の導入
    Freestyle Orchestrator は、アプリケーション、プロファイル、スクリプトなどのリソースのワークフローを作成し、きめ細かい条件に基づいてデバイスに適用する柔軟性を提供する、ローコードの IT オーケストレーション プラットフォームです。この機能により、お客様は複雑なオンボーディング ワークフローを定義できます。また、1 回限りのセットアップによる BitLocker のアップグレードなど、複数のステップから構成されるプロセスを実行することや、デバイス関連の条件に基づいてデバイスを対象にすることもできます。詳細については、「Freestyle Orchestrator とは」を参照してください。

Android

  • UEM console の [デバイス詳細] に「前回の再起動」タイムスタンプを表示します
    トラブルシューティング時やデバイスの詳細を表示するときに、デバイスの前回の再起動時間を知りたい場合があります。UEM console の [デバイス詳細] に「前回の再起動」タイムスタンプが表示されるようになりました。詳細については、「Device Details」を参照してください。
  • クローズド テスト用にアプリケーションを配布します
    UEM console では、本番環境のバージョンをリリースする前に、アプリケーションのカスタム内部テスト版トラックをテストして展開できるようになりました。詳細については、「Deploy Private Applications to a Testing Track」を参照してください。

iOS

  • ビジネス用共有 iPad のユーザーを強制的にログアウトします
    共有 iPad の現在のユーザーを強制的にログアウトして、メインのロック画面に戻すことができるようになりました。これにより、新しいユーザーはこのデバイスを選択して使い始めることができます。詳細については、「Manually Log Out a User」を参照してください。
  • Apple デバイスが MAC アドレスをランダム化することを防止します
    iOS 14 には新しいプライバシー機能が搭載され、Wi-Fi に接続しているデバイスの MAC アドレスがランダムに表示されて、真のハードウェア MAC アドレスが表示されないようになっています。Workspace ONE UEM では、対象となる Wi-Fi ネットワークでこのランダム化を防止できます。
  • ユーザーが管理対象 iOS アプリケーションを削除できないようにします
    iOS 14 デバイス上の管理対象アプリをユーザーが削除できないように設定できます。
  • 特定のドメインを設定して VPN 構成に含めるか、または VPN 構成から除外します
    iOS 14 では、アプリベース VPN の構成で特定のドメインとサブドメインを設定して、VPN を接続に利用する、または接続から除外することができます。
  • HTTP プロキシ経由で APN トラフィックを展開します
    Workspace ONE UEM 環境に HTTP プロキシを使用している場合は、すべてのトラフィックを送信 APN 用プロキシを経由して送信できます。
  • ビジネス用共有 iPad のユーザーにプロファイルを直接展開します
    ビジネス用共有 iPad で、Exchange アカウントや SSO 拡張機能などの設定構成用のユーザー チャンネルを使用して、プロファイルをユーザーに直接インストールできるようになりました。

macOS

  • MacOS Big Sur でソフトウェア アップデートを延期します
    以前は、macOS デバイスでは、主要な OS ソフトウェア アップデートのみを延期することができました。MacOS Big Sur では、管理者が macOS デバイスの OS 以外のソフトウェア アップデートを延期できるようになりました。
  • Apple デバイスが MAC アドレスをランダム化することを防止します
    macOS 11 Big Sur には新しいプライバシー機能が搭載され、Wi-Fi に接続しているデバイスの MAC アドレスがランダムに表示されて、真のハードウェア MAC アドレスが表示されないようになっています。Workspace ONE UEM では、対象となる Wi-Fi ネットワークでこのランダム化を防止できます。
  • 特定のドメインを設定して VPN 構成に含めるか、または VPN 構成から除外します
    macOS Big Sur では、アプリベース VPN の構成で特定のドメインとサブドメインを設定して、VPN を接続に利用する、または接続から除外することができます。

Windows

  • インストール完了条件の変更時に、ソフトウェアの展開をより簡単かつ柔軟に行うことができます
    Windows アプリ展開のインストール完了条件を満たすタイミングを編集できるようになりました。詳細については、「Configure Win32 Files for Software Distribution」を参照してください。
  • Workspace ONE UEM console での Windows Phone デバイスのサポートが削除されました
    Workspace ONE UEM 2010 リリース以降、Windows Phone デバイスは Workspace ONE UEM console で利用できなくなります。コンソールからデバイスを管理、ワイプ、リセットすることはできなくなります。デバイス管理を削除するには、「職場のアカウント」の削除を開始するか、デバイスを工場出荷状態にリセットする必要があります。詳細については、ナレッジベースの記事「Windows Phone Management will be removed from Workspace ONE 2010」を参照してください。
  • Workspace ONE Drop Ship Provisioning(オンライン)のテクニカル プレビューをご覧ください
    ワイヤレス用の Workspace ONE Drop Ship Provisioning により、PPKG を作成してハードウェア メーカーに渡す必要がなくなります。Workspace ONE UEM console でペイロードをタグに割り当て、その Workspace ONE UEM タグを使用して、Windows 10 ハードウェア メーカーに注文するだけです。テクニカル プレビュー機能は完全にはテストされておらず、一部の機能が期待どおりに機能しない場合があります。ただし、これらのプレビューは、Workspace ONE UEM が現在の機能を改善し、将来の機能拡張を開発する場合に役立ちます。詳細については、ナレッジベースの記事「Technical Preview: Workspace ONE Drop Ship Provisioning for OTA」を参照してください。

アプリケーション管理

  • アプリがエンドユーザー デバイス上の EMM によって管理されていない場合、該当 Workspace ONE SDK アプリへのアクセスをブロックします
    アプリの割り当てを構成するときに [EMM 管理対象のアクセス] フラグを「EMM 管理を必要とする」ように設定した場合、SDK アプリは、デバイス上の EMM 管理対象アプリケーション構成にアクセスしようとします。アプリケーションがこの情報にアクセスできない場合、アプリが管理対象外であることを意味し、そのアプリへのアクセスがブロックされます。詳細については、「Add Assignments and Exclusions to your Applications」を参照してください。

コンテンツ管理

  • 包括的な取り組みの一環として、いくつかの不適切な用語を置き換えました
    モバイル コンテンツ管理コンソールのページ内の、不快用語と受け取られる可能性のある用語について、評価して代替を採用するためのプロセスを導入しました。

E メール管理

  • SEG のカスタム設定が、Workspace ONE UEM console 内のキー/値ペアとして使用できるようになりました
    SEG カスタム設定を、Workspace ONE UEM console 内のキーと値のペアとして構成できるようになりました。一般的に使用されるプロパティは Workspace ONE UEM Console 内にシードされています。詳細については、「SEG Custom Gateway Settings」を参照してください。

Azure AD 条件付きアクセス ポリシーとの統合

  • コンプライアンス ブローカー サービスとの統合による、条件付きアクセス
    Microsoft 条件付きアクセスは GA(一般提供)です。Azure パートナーのポリシーをオンデマンドで Workspace ONE UEM と同期できるようになりました。また、UEM デバイスのデータを Azure とオンデマンドで同期できるようになりました。1 つの Workspace ONE UEM 環境で 1 つの Azure テナント構成のみが許可されます。詳細については、「Use compliance data in Azure AD Conditional Access policies by integrating Workspace ONE UEM with Microsoft」を参照してください。

高耐久性デバイス

  • デバイスを割り当てずに、リレー サーバ向けのコンテンツをキューに登録
    リレー サーバ(リレー サーバ クラウド コネクタを含む)をプッシュ/プルするためのコンテンツを追加できるようになりました。その際、これらのサーバでは、関連付けられた組織グループにデバイスを加入させる必要はありません。これは、デバイスを加入させる前に、すべてのアプリとコンテンツをステージングできることを意味します。詳細については、「Publish Product to Relay Server」を参照してください。

スクリプトとセンサー(プレビュー)

  • スクリプトを使用してエンドポイントの構成を自動化します(プレビュー)
    MacOS および Windows デスクトップ デバイス用の新しいスクリプト機能を使用して、デバイスにコードを送信し、処理を実行します。たとえば、スクリプトを macOS デバイスにプッシュしてプリンタ構成をリセットする、スクリプトを Windows デスクトップ デバイスにプッシュしてユーザーにマシンの再起動を促す、などの操作が可能です。スクリプト内の機密性の高いデータを安全に保持するために、Workspace ONE UEM には E メール パスワードやセッション トークンなどの情報を難読化する変数が含まれています。Workspace ONE Intelligent Hub をスクリプトと統合すると、デバイス ユーザーは必要なときにいつでもこれらの有用なスクリプトにアクセスできます。スクリプトは、Hub カタログのアプリのセクションに表示されます。Windows デスクトップのスクリプトについては、「Automate Endpoint Configurations with Scripts for Windows Desktop Devices」を参照してください。macOS のスクリプトの詳細については、「Automate Endpoint Configurations with Scripts for macOS Devices」を参照してください。
  • ナビゲーション内の新しい場所にある [センサー] を見つけて、アップデートをチェックアウトします(プレビュー)
    [センサー] は [リソース] の下に移動しているため、簡単に見つけることができます。また、Windows デスクトップで [センサー] を利用できるだけでなく、macOS のサポートも追加されました。[センサー] 内のスクリプトを使用して、1 台のデバイスに関して表示可能なすべての種類のデータを収集し、そのデバイスの [デバイス詳細] ページの [センサー] タブに表示できます。この新しいタブでは、VMware Workspace ONE Intelligence サービスを使用する必要がなくなりました。しかし、Intelligence を利用している場合は、レポートやダッシュボードを使用して、引き続き複数のデバイスのデータを表示して操作することができます。詳細については、「Collect Data with Sensors for Windows Desktop Devices」を参照してください。macOS のセンサーの詳細については、「Collect Data with Sensors for macOS Devices」を参照してください。

解決済みの問題

解決済みの問題は、次のようにグループ化されます。

2010 で解決済みの問題
  • AAPP-10648:使用可能な OS アップデートの確認中に iOS デバイスが継続的にチェックインする。 

  • AAPP-10660:ストアで利用可能なアプリの実際のアップデートがある場合に、VPP アプリの自動更新のプロンプトが表示されない。

  • AAPP-10665:e-SIM がプライマリ SIM の場合、マルチ SIM デバイスの両方の電話番号が表示されない。 

  • AAPP-10677:一部の iPhone 11 モデルが、最新のシード スクリプトに含まれていない。 

  • AAPP-10706:コンソールで [デバイス] > [周辺機器] > [リスト表示] > [デバイス詳細] > [その他] > [管理社(デバイスを削除)] に移動しているときに、周辺機器/プリンタを削除できない。 

  • AAPP-10808:マシン認証を [なし] に設定できない。

  • AAPP-10810:[VPP assignment groups(VPP 割り当てグループ)] ページからスマート グループを削除できない。 

  • AAPP-10859:利用規約の設定で特定のプラットフォームが選択されている場合、DEP デバイスで利用規約のプロンプトが表示されない。

  • AGGL-7219:iFrame を介して追加された Android Enterprise デバイス向け Web アプリが、インストール済みとして報告されない。 

  • AGGL-8194:デバイス ワイプで、エンタープライズ工場出荷状態リセット保護が適用されない。

  • AGGL-8345:[Web リンク] の [ホーム画面に追加] ツールチップを Android 向けに更新する必要がある。

  • AMST-26955:キオスク プロファイルで実行可能パスにコンマを使用できないため、キオスク プロファイルに対して正しいアプリケーションの exe パスを設定できない。

  • AMST-28425:複数のデバイスで [Windows 更新プログラム] タブが表示できない。

  • AMST-28536:Azure AD ユーザー検索エラー ログに十分なコンテキストが含まれていない。 

  • AMST-28857:Workspace ONE UEM Console で、置き換えられた累積的な更新プログラム(月次)が「交換済み」/「削除済み」として報告されない。

  • AMST-28980:Console で Windows 仮想マシンのシリアル番号がすべて表示されない。 

  • AMST-29079:Azure AD OOBE の間、加入利用規約のテキストが表示されない。

  • AMST-29083:大量の「更新を承認」コマンドが、キュー追加済み状態に移行する。 

  • AMST-29277:デバイスがマシン モードでチェックインされている場合、デバイス コンテキスト アプリ (Windows) の「アプリケーションの削除」が処理されない。 

  • AMST-29572:デバイスからタグが削除されるまで、Windows 更新コマンドが生成されない。 

  • ARES-8485:セルラー ペイロードを含む iOS プロファイルが構成されていて、[パスワード] フィールドに値が含まれている場合、そのプロファイルをコピーすると、管理者はコピーしたプロファイルを保存するためにパスワードを再入力する必要がある。

  • ARES-11738:組織グループを変更し、スマート グループのランクを変更すると、正しいアプリケーション構成がキューに登録されない。 

  • ARES-12342:iOS パブリック アプリがコンソール上のリンクからアップロードされる場合、展開オプションをデフォルトのオンデマンドに設定にして、このオプションを無効にする必要がある。

  • ARES-12992:[プロファイルとリソース] > [XML を表示] で、Web コンソール ウィンドウにデバイス情報が正しく表示されない。 

  • ARES-13132:デバイスを追加してスマート グループを変更すると、社内アプリの調整に失敗する。 

  • ARES-13322:スマート グループによってフィルタリングされている場合、プッシュ通知を送信できない。 

  • ARES-13327:アプリ ストア評価が 0.5 の倍数ではない場合、評価画像が表示されない。

  • ARES-13552:VPP アプリの割り当てサマリのページで、[EMM 管理対象のアクセス] フラグが非表示になる。 

  • ARES-14109:コンソールで [デバイス] / [プロビジョニング] / [コンポーネント] / [アプリケーション] を使用してアプリケーションを追加すると、「デバイスごとのアプリケーション詳細情報」レポートを使用してアプリの詳細を取得できない。

  • ARES-14149:App Catalog を開くときに表示されるアプリケーション利用規約で、ダブルバイト文字が文字化けして「?」となる。

  • ARES-14324:インストール状態のページの [更新日] に表示されている日付が正しくない。

  • ARES-14398:「デバイスおよびアプリケーション/ユーザー詳細情報」レポート > アプリケーション状態が [未インストール] の場合、アプリ タイプのデータが何も表示されない。

  • ARES-14456:アプリ グループの割り当てが「企業」の場合、アプリ制御プロファイルが有効にならない。 

  • ARES-14457:Android 社内アプリを公開すると、[デバイスのプレビュー] ページに Work プロファイル デバイスが表示される。

  • ARES-14508:ジオフェンスが設定された制限プロファイルが正常に動作しない。

  • ARES-14533:GET /devices/app status に関する API ドキュメントが不十分。  

  • CMCM-188721:エンタープライズ コンテンツのストアド プロシージャまたはワークフローにより、データベース CPU スパイクが増大する。 

  • CMCM-188723:共有フォルダの共同作業者が削除されると、Box コンテンツ リポジトリの同期に失敗する。 

  • CMCM-188745:enterpriseContent.LoadManagedContent_ByDeviceID でタイムアウト エラーが発生する。

  • CMEM-185999:レガシー テーブルからの外部キー制約により、データベースのアップグレードがブロックされる。

  • CMSVC-13755:2 つの並列スレッドがタグ追加 API を呼び出すと、デバイス ID とタグの重複の SQL 処理例外がスローされる。

  • CMSVC-13900:テナント OG の削除でタイムアウト エラーが発生する。

  • CMSVC-13923:コンソールでマネージャの詳細(名前と E メール)がエンドユーザーにマッピングされず、コンプライアンス E メール通知が送信されない。 

  • CMSVC-13929:スマート グループに「<」または「>」記号が含まれると、iOS デバイスのデバイス更新スケジュール設定が正常に動作しない。

  • CMSVC-13981:Admin_Role_Requires_Passcode ストアド プロシージャが存在しない。

  • CMSVC-13982:暗号化が有効になっている場合、デバイスのユーザー情報 API は暗号化された値を返す。 

  • CMSVC-14075:API を介して管理者アカウントの値を更新すると、二要素認証が無効になる。 

  • CMSVC-14039:組織グループ名が変更されると、組織グループに基づく割り当てグループがアプリ割り当てについて更新しない。 

  • CRSVC-10460:YATS 認証ミドルウェアが、発行者が一致しないトークンに対してエラーをスローする。 

  • ARES-13246:割り当ての編集時に、スマートグループが社内アプリから削除される。

  • ARES-14149:Workspace ONE から Syslog に送信されるデバイス イベント ログの EVENT DATE 内のダブルバイト文字が「?」で文字化けする。

  • CRSVC-13326:Twilio SMS の統合が正常に動作しない。 

  • CRSVC-13692:WorkflowAssignment_RemoveMultipleAssignment ストアド プロシージャが正常に動作しない。 

  • CRSVC-13698:2007 UEM console へのアップグレード後、割り当てられたベースラインが削除保留状態に移行する。

  • CRSVC-14556:デバイス サマリ ページが期待どおりに動作しない。 

  • CRSVC-14634:UEM console 2010 からユーザー アクティベーション E メールが送信されない。

  • CRSVC-14920:プロファイル関連コマンドのデバイス イベントにアプリケーション名が表示され、アプリケーション名にデバイス イベントが表示される。

  • ENRL-2157:iOS デバイスの Web 加入または DEP 加入を行うと、デバイスの状態が MDM 管理対象として表示される。

  • FCA-193012:SSP にログインすると、利用規約が常に英語で表示される。

  • FCA-193237:テレコム レポートのエクスポートで「メッセージ」カウント ヘッダーが表示されない。 

  • FCA-193884:組織グループ名を変更する API の呼び出しで、新しい組織グループ名の末尾に、小なり文字(<)に続いて a-zA-Z または「?!/」などの文字が含まれていると、この API 呼び出しに失敗する。 

  • FCA-194019:Windows 10 デバイスで、サマリ ページの自動更新の状態が「不明」と表示される。 

  • FCA-194393:iOS デバイスで [妨害しないモード] がオンになっていると、Workspace ONE UEM で誤って [AW 妨害しないモードをオンにし、以下の時間に終了:] として表示される。 

  • FCA-194403:コンソールを 1907 から 2005 にアップグレードすると、ダッシュボードのロード遅延が大きくなる。 

  • MACOS-1347:ブートストラップ パッケージが、「期限が切れています。アプリが割り当てられましたがインストールされていません」として報告される。

  • MACOS-1490:組織グループを削除するときの、割り当てグループ テーブルの FK 参照の修正。

  • RUGG-7733:マルチ アプリ ランチャー プロファイルが英語以外のロケールで作成されている場合、連絡先と電話のアプリが重複して選択肢として表示される。 

  • RUGG-8846:Windows の [デバイスの概要] ページに、プロファイルの数が正しく表示されない。 

  • RUGG-8867:Begininstall の変更によって uploadChunk フローが中断される。 

  • RUGG-8867:「Attached application file is not of valid module type for Provisioning Enabled application(添付されたアプリケーション ファイルは、プロビジョニング対応アプリケーションの有効なモジュール タイプではありません)」というエラーが発生して、Begininstall 呼び出しが失敗する。

  • SAWCM-497:AWCM からの応答で断続的な遅延が発生する。 

20.10.0.1 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-15597:DeviceStateMigrationFeatureFlag オプションをオフにする。

20.10.0.2 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-8832:ConcludeDeviceEnrollment 中に例外がスローされると、Android デバイスの加入がブロックされる。 

  • AMST-29860 管理者がインストールの完了を呼び出すタイミングのレジストリ条件を更新すると、インストール コンテキストがユーザーからデバイスに切り替わる。

  • ARES-15829:「プロファイルのデバイス同期」フローのパフォーマンスを改善。

  • ARES-15831:アプリケーション リスト サンプル保存の処理のパフォーマンスを改善。 

  • CMSVC-14198:組織グループの加入ユーザー ロードで多くの読み取りが発生する。 

  • CMSVC-14200:EnrollmentUser_DetailsLoadByEmail のパフォーマンス問題。 

  • CRSVC-15651:interrogator.SelectiveApplicationList_Save_V2 ストアド プロシージャのパフォーマンス低下。

  • ENRL-2299:スタンドアローン アプリ加入の場合のデバイス状態へのデバイス レコード作成。 

  • FCA-194954:API DevicesBySearchCriteria の読み取りおよびスキャンを減らすためのパフォーマンス改善。 

20.10.0.3 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11190:メッセージ サービスにより APNSOutbound キューのメッセージ処理が終了する。 

  • CMCM-188861:管理コンテンツのファイルが Content アプリに表示されない。 

20.10.0.4 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11198:企業情報ワイプでデバイス管理プロファイルがデバイスから削除されない。 

  • AAPP-11211:ワイプして削除したデバイスがチェックイン エンドポイントを起動する。 

  • ARES-16460:ProfileDeliveryAtScaleFeatureFlag が有効になるまで、インストールの強制アクションが DSM に移動しない。 

  • CRSVC-16375:加入時の RunActivityLoop 問題。 

20.10.0.5 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11299:DB サーバに影響を与えるストアド プロシージャ deviceApplication.VppLicenseReconcileByDeviceOnUnEnrollment。

  • AMST-30245:DeviceQuery コマンドが 8 個の FastLaneWNSOutbound メッセージをキューに追加する。

  • CRSVC-16561:Freestyle 内のワークフローが最新バージョンのアプリで更新されない。

  • CRSVC-16637:Windows にとって負担の大きい App Catalog 呼び出しの影響を軽減してください。 

  • INTEL-25646:プロファイルのインストール状態が正しく報告されない。

  • MACOS-1713:センサー割り当てに、上位 500 のスマート グループしか表示されない。

20.10.0.6 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-9091:Android デバイスで起動すると、アプリ API がステータス コード 500 を返す。

  • CMSVC-14465:[管理者リスト表示] ページがロードされない。 

20.10.0.7 パッチで解決済みの問題
  • AMST-30440:実際のファイル バージョンで、API を介して Windows アプリケーションを作成できない。 

  • LUEM-187:デバイス ロードのデータ タイプの不整合による、算術オーバーフロー エラー。 

  • PPAT-8340:ユーザーが 2003 以降の環境から最新のコンソールにアップグレードすると、DTR が表示されない。 

20.10.0.8 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-17284:イベント ログ ビジネスに関するログを追加で作成する。 

20.10.0.9 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-9332:順守状態が「順守確認 実行待機中」のままになる。 

20.10.0.12 パッチで解決済みの問題
  • AMST-31370:いくつかの証明書のクエリから証明書失効の原因となるエラーが返された場合でも、証明書サンプルが処理される。 

20.10.0.14 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11730:加入時にデバイス名がフレンドリ名に設定されていない。 

  • CRSVC-18456:デバイス サービスの暗号化/署名の問題に対処し、最新の Windows アップデートの一部としてリリースされた .NET フレームワークの最近の変更により、デバイス通信に失敗する。

  • CRSVC-18743:構成済みの Memcached ノードの 1 つがダウンした場合、[memcached] サービスを開始できない。 

20.10.0.15 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-9646:デバイス リスト表示で順守状態が「利用できません」と表示され、アクセス時に SSO で問題が発生する。

  • AGGL-9647:smartGroup.AppsForAndroidWorkAppPublishAffectedSmartGroups_Load により、TempDB ドライブがいっぱいになる。 

20.10.0.16 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-19535:すべての証明書が不明な状態である。 

  • RUGG-9666:[プロダクト リスト表示] の検索クエリが、フィルタリングされた表示で上書きされる。 

  • ENRL-2762:Web 加入ステップ中のユーザー入力検証とエラー処理。 

20.10.0.17 パッチで解決済みの問題
  • AAPP-11908:Workspace ONE Intelligent Hub が位置情報データの送信に失敗する。ジオフェンスが期待どおりに動作しない。

  • AAPP-11910:プッシュ時の構成プロファイルで、一意の PayloadIdentifier を生成する。 

20.10.0.18 パッチで解決済みの問題
  • INTEL-30006:チェックサムで MAL ではなく IAL にあるアプリケーションが除外される。

  • INTEL-30007:管理対象アプリケーションが初期エクスポートで欠落する。

20.10.0.19 パッチで解決済みの問題
  • FCA-197651:全デバイス選択後の確認モーダルでの数が間違っている。

20.10.0.20 パッチで解決済みの問題
  •  AAPP-11910:プッシュ時の構成プロファイルで、一意の PayloadIdentifier が生成される。

20.10.0.21 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-10586:DA から DO への移行で、ユーザー登録アカウント タイプが考慮されない。

20.10.0.22 パッチで解決済みの問題
  • AGGL-10761:加入制限 (AFW) へのアクセス中の「エラーが発生しました」。

20.10.0.23 パッチで解決済みの問題
  • CRSVC-25529:暗号化された URL クエリ パラメータの使用を削除してください

20.10.0.24 パッチで解決済みの問題
  • FCA-200868:SKUORDER 更新 API を更新して、Freestyle の基本 SKU を古い UEM バージョンに追加できるようにします。

20.10.0.25 パッチで解決済みの問題
    20.10.0.26 パッチで解決済みの問題
    • CRSVC-27152:グローバル組織グループ ID の代わりに、オプトインが行われるカスタマー組織グループ ID を使用するように、要求「org_location_group_id」を更新する。

    既知の問題

    既知の問題は、次のようにグループ化されます。

    Apple
    • AAPP-10591:レポート作成とお客様の自動化に影響がある

      カスタム加入をオンにして DEP デバイスを加入すると、OSPlatform および OSPlatformString が設定されません。

      回避策として、カスタム加入を無効にします。 

    • AAPP-10869:iOS の更新の管理で [展開開始日] が正しく保存されない

      iOS のデバイス更新 - iOS の更新の管理で [展開開始日] が正しく保存されません。

    • MACOS-1887:macOS 11 Big Sur Intelligent Hub(加入後の自動インストール)、ブートストラップ パッケージ、Apple Business Manager (VPP) アプリを展開できない

      「アプリのインストール/更新に管理者パスワードを必須にする」 (restrict-store-require-admin-to-install) キーは、macOS 10.14 で廃止されております。macOS 11 Big Sur では、このキーを使用してプロファイルをインストールすることで、ネイティブ MDM コマンドを介したアプリの展開が失敗してしまいます。 

      回避策として、macOS 11+ デバイスに展開されている macOS 制限プロファイルの [アプリのインストール/更新に管理者パスワードを必須にする] の設定をオフにします。

    コンソール
    • FCA-194884:フリースタイル ページを複数回ブックマークすることができ、重複したブックマークを削除すると、フリースタイル ページが破損する

      組織グループ管理者は任意のページを 1 回のみブックマークすることが可能ですが、フリースタイル ページが最初のランディング ページとして設定されている場合、管理者はブックマーク アイコンを使用して、フリースタイル ページを複数回ブックマークできます。

       

      回避策として、フリースタイル ページをブックマークする場合、管理者はアイコンを使用する代わりにブックマーク ボタンを使用します。

    • FCA-194720:管理者は、フリースタイルの読み取り専用リソースを使用して、ワークフローで作成および編集アクションを実行することができる

      管理者は、フリースタイル ページを表示およびナビゲートする権限のみを持つカスタム管理者役割を使用して、ワークフローのアプリ、プロファイル、スクリプトなどのリソースを追加/削除/編集することができます。

    • FCA-194795:ワークフロー ステップがページの下部に表示されている場合、管理者がワークフロー ステップの実行可能なアクション項目をすべて表示することができない

      管理者が複数のステップと条件を使用してワークフローを追加し、ページの下部まで達した場合、最後のステップで省略記号をクリックすると、すべての実行可能なアクション可能項目が表示されません。

      回避策として、管理者はワークフローの前のステップを折りたたむことで、最後のステップのアクション可能項目にアクセスできます。

    • FCA-194585:If-Then-Else ブロックで、If ステップを削除しても、Else ステップがワークフローから削除されない

      管理者が、If-Then-Else ステップを使用してワークフローを作成し、その後、If ステップを削除すると、If ステップと Then ステップが削除されますが、Else ステップはワークフローにそのまま残ります。

      回避策として、管理者はワークフローから Else ステップを個別に削除できます。

    • FCA-194661:ワークフローの管理者パネルでスクリプト リソースが 2 回表示される

      ワークフローを作成し、Else グループ条件でスクリプト リソースを追加します。ここで、管理者がメインの条件ブロックをクリックすると、管理者パネルに 2 つのスクリプト ステップが表示されます。ワークフローの機能に影響が及ぶことはありませんが、スクリプト ステップが 2 回追加されているという誤った印象を与えます。

      回避策として、管理者はワークフローの詳細ページからステップを確認できます。

    • ENRL-2278:デバイスのフレンドリ名にデバイスのストレージとモデル番号が表示される

      Hub の [完了] ボタンをクリックするまで、デバイスのフレンドリ名にデバイスのストレージとモデル番号が表示されます。 

    Tunnel
    • PPAT-7896:お客様がサードパーティから AirWatch 認証局にクライアント認証を移行した場合、VPN プロファイルのインストールに失敗する 

      サードパーティのクライアント認証から AirWatch への移行中に、署名証明書が生成されず、iOS、macOS、および AFW デバイスで VPN プロファイルが失敗します。

      回避策として、[Tunnel 構成] ページの [クライアント認証] セクションで、[再生成] オプションをクリックし、プロファイルを公開します。

    モバイル コンテンツ管理
    • CMCM-188782:SharePoint のフォルダ名の変更が遅延する 

      SharePoint でフォルダ名を変更して同期を試みると、404 エラーまたは空の XML が返されます。

      回避策として、フォルダ名を変更した後にしばらく待機して、同期が完了するのを待ちます。 

    • CMCM-188551:[ユーザー リポジトリ] ページでユーザー リポジトリを編集して保存できない 

      ユーザー リポジトリの編集設定が冗長です。 

      回避策として、メイン ページでリポジトリを編集できます。 

    • CMCM-188952:ファイルの有効期限が Console で設定されている日付よりも常に 1 日後になる。

      Console の管理されたコンテンツ セクションで、ファイルの有効期限を設定します。デバイスを同期し、そのファイルの情報を確認します。ファイルの有効期限は、Console で設定されている日付よりも常に 1 日長く設定されます。 

      回避策として、希望の有効期限の 1 日前に日付を設定します。  

    高耐久性デバイス
    • RUGG-9133:Console を 2010 にアップグレードした後に、耐久性デバイスを加入できない

      Console で古いパッケージを使用して新しいバーコードを生成すると、加入に失敗します。

      回避策として、まずパッケージを保存してから、バーコードを生成してください。

    Windows
    • AMST-32922:BSP を介して追加された Windows デスクトップ アプリケーションのデバイスへのインストールに失敗する。

      この問題は、BSP アプリケーションが Windows Phone 用にインポートされ、Windows デスクトップ プラットフォームで同じアプリケーションがサポートされており、管理者が Windows デスクトップ用にインポートした場合に発生します。このような場合、Windows デスクトップでの BSP アプリケーションのインストールは失敗します。

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