Workspace ONE Intelligence コンソールを使用して、エンタープライズ モビリティ管理 (EMM) のプランニングや自動化を行い、リソースの最適化、セキュリティとコンプライアンスの強化、環境全体でのユーザー エクスペリエンスの向上を実現します。

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製品および価格情報

機能および価格設定については、VMware Workspace™ ONE™ 製品ページを参照してください。

Workspace ONE Intelligence API ドキュメント

サービス アカウントを使用したインテリジェンス レポートには API を使用します。他のビジネス インテリジェンス ツールで使用するためにデータをクエリして抽出するには、クライアント ID とクライアント シークレットを生成します。詳細については、Apteligent Dev CenterWorkspace ONE Intelligence API ドキュメントにアクセスしてください。

試用版

Workspace ONE Intelligence のライセンスが必要な機能を試すには、試用版をアクティベートして、無償で 30 日間試すことができます。試すことができる機能には、[ダッシュボード][自動化] が含まれます。[レポート] はトライアルなしで使用できます。

30 日後に、エンタープライズ ライセンスを購入する場合を除き、試用版の利用が終了します。ただし、データ、接続、および自動化の設定は保存されます。ライセンスが必要な機能を将来購入する場合、データ、接続、および自動化の設定は失われません。試用版が終了した場所から続行できます。

試用版をアクティベートするには、Workspace ONE UEM 管理者資格情報に関連する情報を入力します。Workspace ONE チームは、エンタープライズ ライセンスを購入するかどうかを確認するために貴社に連絡します。

Workspace ONE Intelligence の試用版では、ユーザー インターフェイスに TRIAL バナーが表示されます。試用版で残っている日数も通知されます。

コミュニティ フォーラム

My Workspace ONE 上でコミュニティ フォーラムを検索します。

ストレージとサンプリング

Workspace ONE Intelligence では、展開データを使用して [ダッシュボード][自動化]、および [レポート] を提供します。これらのすべての機能は、Workspace ONE 環境から提供される同じデータを使用します。

VMware はデータをクラウド サービスのインフラストラクチャに保管して管理します。サービス インフラストラクチャ内のレポート クラウド サービスは、Workspace ONE のトランザクション データベースから定期的にデータを収集およびインポートします。

コンポーネント

Workspace ONE Intelligence は、Workspace ONE UEMWorkspace ONE Access、および Apteligent by VMware からデータを集約します。これには、データを分析し、効率化や修正に必要なアクションを実行するためのダッシュボード、レポート、および自動化が含まれます。サードパーティ サービスを統合して、接続、サポート、およびセキュリティを強化します。

  • [分析] 画面は、Workspace ONE Intelligence 環境を 1 か所にまとめて反映しています。設定済みのダッシュボードおよび [マイ ダッシュボード] に移動できます。レポートを追加および表示し、アプリケーションとデバイスについて実行した最新のレポートを表示できます。構成された [自動化] を表示し、前回作成された自動化を確認します。[接続] を表示および追加することもできます。

    この画面に表示されるモーダルは、ご利用中のサービス、または試用版を使用しているかどうかによって異なります。まだ特定のバージョンをアクティベートしていない場合は、このページから試用版をアクティベートできます。サービスを購入していない場合は、[レポート] を表示できます。他の Workspace ONE Intelligence サービスを購入する場合は、Workspace ONE アカウントの担当者にお問い合わせください。

  • ダッシュボード
    • マイ ダッシュボードは、レポート インフラストラクチャの最新データを表示します。Workspace ONE Intelligence は、表示される分析が Workspace ONE 環境の現在の状態を示すように、クラウド内のデータベースからデータをストリーミングします。マイ ダッシュボードに表示されるウィジェットを編集して、履歴データを表示することもできます。
    • セキュリティ リスク ダッシュボードには、Workspace ONE 環境の管理デバイスのセキュリティに関するデータが表示されます。侵害状態のデバイス、パスコード リスク、暗号化状態、および上位リスクに関するデータを参照してください。
    • OS 更新ダッシュボードには、環境内で実行されているオペレーティング システムのバージョンに関するデータが表示されます。また、アプリケーションおよびオペレーティング システムのパッチについても報告します。
    • Workspace ONE 環境内の管理対象アプリケーションのアプリケーション採用率および使用率を分析するには、アプリ ダッシュボードを使用します。
  • 自動化では、設定されたパラメータによって処理がトリガされ、問題に自動で対処することにより、効率を向上させ、手動タスクの手間を軽減できます。一連のパラメータに基づくルールを使用します。コンテキストに基づいて自動修正アクションを実行するポリシーを作成します。REST API を使用してサードパーティのサービスを拡張するワークフローを自動化することで、固有の環境に適合するコンテキストに基づくポリシーを作成します。
  • レポート機能を使用して、Workspace ONE 環境に関するレポートをビジネス ニーズに基づいて作成できます。この機能は、クラウドベースのレポート ストレージを使用して、データの収集やレポートの作成を行います。Workspace ONE Intelligence によって提供されるレポートでは重要なビジネス インテリジェンス データを利用でき、Workspace ONE UEM Console で作成されたレポートとは異なっています。
  • Workspace ONE サービスとその他のサードパーティ サービスは、設定で登録します。ここでは、サービスを Workspace ONE Intelligence と接続して、他のすべての Workspace ONE Intelligence 領域、[ダッシュボード][自動化]、および [レポート] の該当するデータを使用できるようにします。また、ロールベースのアクセス制御 (RBAC) の管理者を追加および管理することもできます。