Hub サービスのアクティベーション フローは、新規ユーザーであるか既存のユーザーであるかによって異なります。
Workspace ONE の新規ユーザー
Hub サービスは、新規のお客様向けの Workspace ONE インスタンス プロビジョニング プロセスの一環として自動的にアクティベーションされます。Workspace ONE UEM、Workspace ONE Access、および Hub サービス コンソールは相互に接続され、Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションでは Hub カタログが有効になります。
Hub サービス コンソールで、組織の Hub サービスを設定し、Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーション内で Hub サービス機能を有効にします。
クラウド Workspace ONE UEM の既存ユーザー
Workspace ONE UEM の既存ユーザーの場合、Workspace ONE Access クラウド テナントへのリンクを含む E メールが届いています。Workspace One Access クラウド テナントにタイムリーにアクセスしなかった場合は、アクセス リンクの有効期限が切れている可能性があります。テナント アカウントを再アクティベーションするか、テナント URL、管理者名、およびパスワードを取得するには、Workspace ONE サポート チームまたはアカウント管理者にお問い合わせください。テナント情報を受け取ったら、Workspace ONE UEM Console で Hub サービス アカウントを有効にできます。Hub サービスのアクティベーション(既存の Workspace ONE UEM ユーザー向け)を参照してください。
Hub サービスがアクティベーションされたら、次に、Hub サービス コンソールに移動してカタログ ビューを構成し、ロゴと企業ブランディングの色を追加し、その他の機能を有効にします。
Hub カタログが有効になっており、正しい認証方法が構成されていることを確認してください。Hub サービスでの Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーション カタログの設定を参照してください。
既存および新しい Workspace ONE Access のユーザー
クラウドで、またはオンプレミス デプロイとして Workspace ONE Access を使用しているユーザーは、Workspace ONE UEM と統合せずに Web ブラウザで Hub サービス機能を使用できます。その他のセットアップは必要ありません。Workspace ONE Access コンソールの [統合] > [Hub の構成] ページから Hub サービス コンソールに移動し、Hub サービスを起動して Hub サービス コンソールにアクセスします。ロゴと企業ブランディングを追加したり、他の Hub サービス機能を有効にしたりすることができます。
Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションで Hub サービス機能を使用するには、Workspace ONE Access を Workspace ONE UEM と統合する必要があります。組織の Hub サービスの設定を参照してください。