Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーション カタログでは、ユーザーは Workspace ONE UEM Console、Workspace ONE Access コンソール、Horizon Cloud Service の第 1 世代の Horizon Console、および Horizon Cloud Service - next-gen 用の Horizon Universal Console から管理するアプリケーションとデスクトップにアクセスできます。

プラットフォーム 説明
Workspace ONE UEM

Workspace ONE UEM Console では、App Store から公開されているクラウド、モバイル、Windows アプリケーション、および社内で構築された内部アプリケーションを構成、管理し、ユーザーに使用資格を付与します。Workspace ONE UEM のドキュメントセンターにある「Application Management Life-Cycle」ガイドを参照してください。

Workspace ONE Access

Workspace ONE Access コンソールでは、Web アプリケーションと仮想アプリケーションを構成、管理し、使用資格を付与します。コンソールの Workspace ONE Access カタログ ページから、カタログにいくつかの Web アプリケーションを直接追加することができます。その他のリソース タイプでは、Workspace ONE Access コンソールの外部でリソースを構成する必要があります。Workspace ONE Access でのこれらのリソースの設定については、『Workspace ONE Access リソース ガイド』を参照してください。

VMware Horizon Cloud Service – next-gen

[前提条件]

  • Workspace ONE Access は ID プロバイダとして構成されます。
  • Horizon のその他の前提条件については、VMware Horizon Cloud Service – next-gen のドキュメントを参照してください。
(クラウドのみ)VMware Horizon Cloud Service – next-gen を使用すると、デスクトップおよびアプリケーションの展開を管理および監視できます。 Workspace ONE Access が ID プロバイダとして構成されている場合は、Horizon Universal Console の [統合] > [Workspace ONE Intelligent Hub] ページで Workspace ONE Intelligent Hub を有効にできます。その後、ユーザーはブラウザの Hub ポータルから [アプリケーション カタログ] ページで Horizon デスクトップとアプリケーションにアクセスできます。Horizon Cloud Service - next-gen でシングル サインオンが有効になっている場合は、資格情報を入力せずに Hub ポータルからデスクトップまたはアプリケーションを起動できます。 VMware Horizon Cloud Service - next-gen ドキュメントを参照してください。
注: Horizon Cloud Service – next-gen を介して割り当てられた Horizon デスクトップおよびアプリケーションは、iOS、Android、macOS、および Windows デバイスの Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションからはアクセスできません。
VMware Horizon Cloud Services - first-gen

Workspace ONE Access がシングルポッド仲介が有効になっている Horizon Cloud テナントと統合されている場合、Workspace ONE Access コンソールで 1 つ以上の仮想アプリケーションのコレクションを作成します。仮想アプリケーションのコレクションには、Horizon Cloud テナントの構成情報と同期設定が含まれています。Workspace ONE Access での VMware Horizon Cloud Service デスクトップおよびアプリケーションへのアクセスの提供を参照してください。

Universal Broker が有効になっている VMware Horizon Cloud テナント

(クラウドのみ)Workspace ONE Access が Universal Broker が有効になっている Horizon Cloud テナントと統合されている場合、Hub サービスは Universal Broker サービスから直接 Horizon Cloud 資格を同期します。Universal Broker による Horizon Cloud 環境 - Workspace ONE Access および Intelligent Hub サービスとの統合によるアーキテクチャを参照してください。

注: Universal Broker を使用した Horizon Cloud Service on Microsoft Azure との統合は、VMware Identity Services が有効になっている Workspace ONE Access テナントでは使用できません。 VMware Identity Services を使用したユーザー プロビジョニングと ID フェデレーションの構成ガイドの「 サポートされていない Workspace ONE 機能」トピックを参照してください。