同じ vCenter Serverインスタンス内または異なるインスタンス内の別のクラスタに同じイメージを使用する場合は、イメージをエクスポートします。

目標に応じて、イメージを 3 つの異なる形式でエクスポートできます。イメージをエクスポートできる形式は、JSON ファイル形式、インストール可能な ISO イメージ形式、またはイメージに含まれているすべてのソフトウェア パッケージを含むオフライン バンドル形式です。さまざまな配布形式の詳細については、vSphere Lifecycle Managerイメージの配布形式を参照してください。

前提条件

適切な権限があることを確認します。イメージを使用するための vSphere Lifecycle Manager の権限を参照してください。

手順

  1. vSphere Clientで、単一のイメージを使用して管理するクラスタに移動します。
  2. [更新] タブで [ホスト] > [イメージ] の順に選択します。
  3. 横の省略符号アイコンをクリックし、[エクスポート] を選択します。
  4. [イメージのエクスポート] ダイアログ ボックスでファイル形式を選択し、[エクスポート] をクリックします。
    イメージは、一度に 1 つのファイル形式でエクスポートできます。エクスポート形式は、ユーザーのニーズと目標に応じて決まります。

    クラスタのイメージを別のvCenter Serverで使用する場合は、JSON ファイルおよび ZIP ファイル形式でエクスポートする必要があります。その後、JSON ファイルと ZIP ファイルの両方をターゲット vCenter Serverシステムにインポートする必要があります。

結果

エクスポートしたファイルがローカル マシンに保存されます。

次のタスク

同じまたは異なるvCenter Serverインスタンス内のターゲットクラスタにイメージをインポートします。詳細については、『イメージのインポート』を参照してください。

vSphere Lifecycle Managerデポにアップデートをインポートする方法については、vSphere Lifecycle Manager デポへのアップデートのインポートを参照してください。