vSphere Lifecycle Managerイメージは、vSphere Lifecycle Manager が実行されているのと同じ vCenter Server インスタンス内、またはvCenter Server インスタンス間で配布できます。クラスタからエクスポートして、ターゲット クラスタにインポートすることで、すでに設定したイメージを再利用できます。
同じ vCenter Serverシステム内のクラスタに既存のイメージを再利用するには、そのイメージを JSON ファイルとしてエクスポートしてから、JSON ファイルをターゲット クラスタにインポートする必要があります。
ただし、別のvCenter Serverインスタンスのクラスタに既存のイメージを使用する場合は、JSON ファイルとしてイメージをエクスポートするだけでは不十分な場合があります。イメージを ZIP ファイルとしてエクスポートする必要がある場合もあります。ターゲットの場所で、JSON ファイルをイメージとしてターゲット クラスタにインポートする必要があります。また、イメージに含まれるすべてのコンポーネントがターゲットの vSphere Lifecycle Managerインスタンスで使用できるようにするために、ターゲット vSphere Lifecycle Manager デポに ZIP ファイルをインポートする必要がある場合もあります。