この章では、アーキテクチャの設計要素と計画のガイドラインについて説明します。VMware Horizon ソリューションの展開に含まれる要素を IT アーキテクトや計画担当者が実務的に理解できるように、メモリ、CPU、ストレージ容量、ネットワーク コンポーネント、およびハードウェアの要件について詳しく説明します。

VMware Horizon 環境の設計方法については、https://techzone.vmware.comにある『VMware Workspace ONE と VMware Horizon の リファレンス アーキテクチャ』を参照してください。

重要: この章では、次の内容については説明しません。
ホスト型アプリケーションのアーキテクチャ設計 VMware Horizon ポッドは、各ファームに RDS ホストが含まれている Microsoft RDS ホストのファームをサポートします。詳細については、Horizon での公開されたデスクトップとアプリケーションのセットアップを参照してください。RDS ホストの仮想マシンを使用する場合は、RDS ホスト仮想マシンの構成も参照してください。
View Agent Direct-Connection Plugin のアーキテクチャ設計 このプラグインをリモート仮想マシン デスクトップで実行すると、クライアントは仮想マシンに直接接続できます。PCoIP、HTML Access、RDP、USB リダイレクト、セッション管理などのリモート デスクトップ機能はすべて、ユーザーが View Connection Server を介して接続したかのように、同じように動作します。詳細については、View Agent Direct-Connection プラグイン管理を参照してください。