UEM のリソース

Workspace ONE UEM のリソースは、パズルのピースに似ています。これらは、デバイスでインストール/構成する個々の要素に相当します。リソースには、アプリとブック、プロファイル、更新プログラム、センサー、スクリプト、時間枠、およびインストール順序が含まれています。これらを組み合わせることで、モバイル端末の安全で信頼性の高い機能が実現します。

アプリとブック

App Catalog、Book Catalog、Volume Purchase Program (VPP) オーダーにアクセスし、管理します。アプリケーションの分析データやログ、アプリのカテゴリ、スマート グループ、アプリ グループ、特集アプリ、ジオフェンス、アプリに関連しているプロファイル等のアプリケーション設定を閲覧することもできます。詳細については、アプリケーション ライフサイクル管理の概要を参照してください。

プロファイル&ベースライン

プロファイル – デバイス プロファイルは、Workspace ONE UEM でデバイスを管理する主要な手段です。デバイス プロファイルに含まれている設定を順守ポリシーと組み合わせることで、企業の規則や手順の順守に役立ちます。詳細については、「ワークフローで使用されているプロファイルとプロファイル リソース」を参照してください。

ベースライン – デバイスの構成を継続的にベスト プラクティスに維持するには、時間がかかります。業界推奨の設定と構成を使用して、すべてのデバイスの安全を確保できます。Workspace ONE UEM を使えば、このようなベスト プラクティスをまとめた「ベースライン」と呼ばれる構成を利用できるようになりますこれらの構成により、Windows デバイスのセットアップと構成にかかる時間が大幅に短縮されます。詳細については、ベースラインの使用を参照してください。

デバイス更新

各更新プログラムの全インストール状態の履歴を含むすべてのデバイス更新ファイルを 1 つの場所で管理します。デバイス更新は、プラットフォーム固有の機能です。詳細については、Windows です宇久トップAndroid、および iOSのプラットフォーム ガイドを参照してください。

センサー

センサーは特別な種類のスクリプトです。スクリプトは、オンデマンドでプログラム可能なコマンドです。

センサーもプログラム可能ですが、プログラム可能な条件として優れています。センサー名はキーになり、そのキーの値はエージェント アクション、スケジュール、イベントなどの外部トリガに基づいてアクションを実行することによって提供されます。また、必要に応じてアクションを実行することもできます。センサー キーとその結果値は、割り当ての条件として使用されます。

詳細については、Windows デスクトップ デバイス用センサーの作成およびmacOSデバイス用センサーを参照してください。

スクリプト

スクリプトは、値の収集、またはデバイスへの変更の適用を行うのに実行されるプログラミング可能なリソースです。スクリプトは、センサーの条件によってデバイスでトリガされるか、オンデマンドで実行するか、または Freestyle ワークフロー全体で実行されます。

詳細については、Windows デスクトップ用スクリプトおよびmacOSデバイス用スクリプトを参照してください。

時間枠

プロビジョニング済みのコンテンツやその他のダウンロード可能なコンテンツを含んだデバイスの更新には、時間がかかることがあります。時間枠機能を使用すると、デバイスのローカル時間を使用して、ピークの勤務時間外にこれらのダウンロードをスケジューリングすることができます。デバイスを最新の状態に維持するか、生産性を重視するかを選択する必要がなくなりました。

詳細については、「時間枠を作成してデバイスに割り当てる」を参照してください。

オーダー

オーダーは、Apple Business Manager の Volume Purchase Program (VPP) を使用して購入したコンテンツと、それらのコンテンツを引き換えコードと管理配布を使用して配布することを意味しています。オーダーと VPP の詳細については、Apple Business Manager ガイドの Volume Purchase Program のトピックを参照してください。

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