既存のエンタープライズ システムおよびサードパーティ サービスを使用して、自動化ワークフローに独自の接続とアクションを追加します。カスタム コネクタでは、通信に REST API を使用し、API 開発ツール Postman を使用して標準的な要求を作成します。

カスタム コネクタを使用した内部サービスの自動化

サービスが REST API と JSON コンテンツ タイプをサポートしている場合は、カスタム コネクタを使用した自動化でサービスを使用できます。

Postman による標準的な REST API の作成

Workspace ONE Intelligence は、Postman を使用して、システムが内部およびサードパーティ サービスを使用して接続および操作するために使用する REST API を標準化します。また、保存されたアクションを再利用できる、使い慣れた REST テンプレート インターフェイスを使用してアクションを作成できます。Postman の無償バージョンは、カスタム コネクタのコレクションを作成するのに必要な機能を備えています。

カスタム コネクタを使用する手順

  1. Postman で要求を含むコレクションを作成し、エクスポートします。
  2. Workspace ONE Intelligence console でカスタム接続を追加し、要求をインポートします。これで、これらの要求が、自動化で使用できるアクションとして使用できるようになりました。
  3. Workspace ONE Intelligence で、インポートされたアクションを含む自動化ワークフローを構成して、カスタム接続を使用しているタスクを自動化します。