vCenter Server をサブスクリプションに変換すると、vCenter Server のアップデートを VMware Cloud コンソール から管理できます。アップデートが利用可能になると、vSphere+ によって VMware Cloud コンソール に通知が表示されます。VMware Cloud コンソール から実行された vCenter Server のすべてのアップデートの詳細な履歴を表示することもできます。

前提条件

手順

  1. https://vmc.vmware.com から VMware Cloud コンソール にログインします。
  2. 左側のナビゲーション パネルで、[インベントリ] を選択し、vCenter Server を選択して、[メンテナンス] をクリックします。
  3. [vCenter Server] ドロップダウン メニューから、アップデート先の vCenter Server バージョンを選択します。
  4. [前提条件のチェック] をクリックして、vCenter Server がすべての要件を満たしているかどうかを確認します。
    すべての前提条件の確認には少し時間がかかります。この処理の進行中も vCenter Server を使用できます。
  5. [今すぐアップデート] をクリックして、vCenter Server をアップデートします。
    アップデートの進行中は、 vCenter Server を使用できません。ただし、他の vSphere+ サービスは引き続き使用できます。

結果

アップデート プロセスが完了するまで、多少時間がかかります。アップデートが完了すると、[履歴] テーブルでステータスを確認できます。アップデートが成功しない場合は、vSphere+ によって vCenter Server が以前のバージョンに戻されます。

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