vSphere 管理者は、スーパーバイザー クラスタ を作成することで、ワークロード管理で vSphere クラスタを有効にします。スーパーバイザー クラスタ を作成する際に、ネットワーク ソリューションとして vSphere ネットワーク スタックを使用するのか、あるいは NSX-T Data Center を使用するのかを選択できます。NSX-T Data center が構成されたクラスタでは、vSphere ポッド と、VMware Tanzu™ Kubernetes Grid™ サービス を介して作成された Tanzu Kubernetes クラスタの実行がサポートされます。vSphere ネットワーク スタックが構成された スーパーバイザー クラスタ では、Tanzu Kubernetes クラスタのみがサポートされます。

スーパーバイザー クラスタ を有効にした後で、vSphere Client を使用したクラスタの管理と監視が可能になります。