使用量/使用率レポート

ワークスペース時間

このレポートでは、資産データベースだけでなく詳細請求記録 (DBR) からも情報を取得して、特定の月のインスタンス実行時間が表示されます。

このレポートが提供する情報

  • Amazon Workspaces の現在の使用状況
  • ワークスペースごとのコストと、各月の合計実行時間

    AWS コンソールで、AWS ワークスペースの実行モードとして [AlwaysOn](月単位の固定価格)と [AutoStop](時間単位の従量課金)のどちからを選択することができます。VMware Aria Cost では、AWS 請求書からワークスペースの使用状況データを導き出す方法が原因で、AlwaysOn モードのワークスペースの実行時間数を特定できません。したがって、AlwaysOn のワークスペースの場合、合計時間 列には、月の日数に関係なく、月の合計時間(720 時間と 744 時間のどちらか)が表示されます。

デフォルトの列

ワークスペース実行時間 レポートのデフォルト列は、次のとおりです。

  • アカウント名:ワークスペースの請求先のアカウント名。
  • バンドル ID: ワークスペースを作成するために使用されたバンドルの ID。
  • ディレクトリ ID:ワークスペースがある AWS Directory Service ディレクトリの ID。
  • ユーザー名:ワークスペースのユーザー名。
  • ワークスペース ID:ワークスペースの ID。
  • 状態:ワークスペースの現在の実行状態。
  • 合計時間:選択された月のワークスペースの合計実行時間。
  • 合計コスト:選択された月に実行されたワークスペースの請求料金の合計。

    ワークスペース実行時間レポートで分析する月を フィルタ > 範囲フィルタ ドロップダウン リストで選択します。

仮想マシンの使用率

このレポートが提供する情報

  • 仮想マシンの 1 か月あたりの使用量はどのくらいですか。
  • 1 か月あたりの実行された仮想マシンの平均数はいくつですか。

このレポートのデータ ソースは、Azure 顧客の請求書です。これには、表示されるマシン シリーズおよび時間数に関する情報が含まれています。したがって、このレポートに表示されるデータは、コストや使用量レポートなど、他のデータ ソースを使用する内部 Azure レポートと一致しない場合があります。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 月次
  • X 軸:月次
  • Y 軸:使用率別の仮想マシン数
  • カテゴリ: マシン シリーズ
  • チャート タイプ: 棒

月別およびマシン シリーズ別の仮想マシンの使用量(デフォルト ビュー)

バリエーション:[Y 軸] ドロップダウンで、[仮想マシン数] を選択して、実行中の個々の仮想マシンの数による仮想マシンの使用状況を表示するか、[仮想マシン時間数] を選択して、すべての仮想マシンが実行されていた時間数による仮想マシンの使用状況を表示します。

月別およびマシン シリーズ別の仮想マシンのコンピューティング コスト

  • Y 軸:コンピューティング コスト

Azure 請求に従って、仮想マシンの実際のコストを決定します。

バリエーション:[Y 軸] ドロップダウンで、[RI 前のコンピューティング コスト] を選択して、RI を購入しなかった場合に同じ使用量に対して支払っていた金額を表示するか、[アプリケーション コスト] を選択して、仮想マシンで実行されている Azure アプリケーションと ComputeHR_SW のコストを表示します。

月別およびマシン シリーズ別の資産使用量

  • Y 軸:資産数

一意のリソース GUID に対してカウントされる仮想マシンの数を決定します。

ElastiCache の使用率

このレポートが提供する情報

  • ElastiCache 使用率の履歴について教えてください。
  • 予約タイプごとに実行されているノードの数はいくつですか。
  • ノードはどこに配置されていますか。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日
  • Y 軸:インスタンス数
  • カテゴリ: 予約タイプ
  • チャート タイプ: 棒

日数および予約タイプ別の ElastiCache 使用率(デフォルトのビュー)

インスタンス タイプおよび予約タイプ別の ElastiCache 使用率

レポート設定 - X 軸:インスタンス タイプ - Y 軸:インスタンス数、予約数

どのノード タイプが予約されており、どのタイプがオンデマンドであるかを判断します。

日数およびインスタンス タイプ別の ElastiCache 使用率:オンデマンド

レポート設定 - フィルタ:予約タイプ > オンデマンド - カテゴリ:インスタンス タイプ

ノード タイプ別の毎日のオンデマンドの使用率を決定します。

ElastiCache RN インベントリ

このレポートが提供する情報

  • 予約タイプごとに実行されている予約済みノード (RN) の数
  • 各 RN のスコープ

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日
  • Y 軸:予約数
  • カテゴリ: 予約タイプ
  • チャート タイプ: 棒

日別および予約タイプ別の RN インベントリ(デフォルト ビュー)

バリエーション:

  • [Y 軸] ドロップダウン リストで、購入別の償却費 (ドル) を選択して RN の購入元ごとの償却費を表示するか、または 使用別の償却費 (ドル) を選択して RN のメリットの享受先ごとの償却費を表示します。
  • [カテゴリ] ドロップダウンで インスタンス タイプ または リージョン を選択して、各 RN のスコープを異なるパラメータで表示します。

EC2 スナップショットの使用率

このレポートが提供する情報

  • 時間の経過とともに使用された EC2 スナップショットの数はいくつですか。
  • リージョン別の EC2 スナップショットの使用トレンドはどうなっていますか。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日
  • Y 軸:スナップショット数
  • カテゴリ: リージョン
  • チャート タイプ: 棒

日数およびリージョン別のスナップショット使用量(デフォルト ビュー)

バリエーション:[カテゴリ] ドロップダウンで、[アカウント] や [日数] などの別のカテゴリを指定して、そのカテゴリの EC2 スナップショットのトレンドを表示します。

EC2 RI の使用率

このレポートが提供する情報

  • 時間の経過につれて EC2 リザーブド インスタンスの使用率はどうなりますか。
  • RI の使用率とインスタンス全体の使用率の比較

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 毎週
  • X 軸:週
  • Y 軸:インスタンス数、予約数
  • チャート タイプ: 線

週単位の予約使用率(デフォルト ビュー)

バリエーション:[カテゴリ] ドロップダウンで、[請求アカウント] などのカテゴリを指定して、請求アカウントごとに EC2 RI の使用率を表示します。

EC2 インスタンスの使用率

このレポートが提供する情報

  • 月別の EC2 インスタンスの使用状況
  • 予約タイプ別の EC2 インスタンスの使用状況の傾向

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日数
  • Y 軸:インスタンス数
  • カテゴリ: 予約タイプ
  • チャート タイプ: 棒

日別および予約タイプ別のインスタンスの使用状況(デフォルト ビュー)

[EC2 インスタンス時間]

このレポートが提供する情報

  • インスタンスの現在の使用状況はどのようですか。
  • インスタンスごとに発生するコスト、実行時間数の合計、このインスタンスが予約のもとで実行された時間数はそれぞれどの程度ですか。

このレポートは、コストおよび使用状況レポート (CUR) と当該月の資産データベースの情報を元に、特定の月のインスタンス時間数を入力して作成されています。

デフォルトの列

インスタンス時間レポートのデフォルト列は次のとおりです。

  • アカウント名:資産の請求先となるアカウント名。
  • インスタンス名:インスタンスの名前。
  • API 名:インスタンス タイプ。
  • ゾーン名:インスタンスのアベイラビリティ ゾーン。
  • スポット:インスタンスがスポット インスタンスかどうか。
  • 合計時間:インスタンスが実行されている合計時間数。1 か月分の料金が請求された段階で、最大値は、24 × 当該月の日数になります。
  • EC2 コンピューティング コスト:実行するごとにインスタンス タイプに対して請求される料金の合計。完全にオンデマンドで実行されていたインスタンスについては、「当該インスタンス タイプの 1 時間あたりの料金 × 実行時間数」が請求されます。

注: EC2 インスタンスを起動すると、まず pending 状態に入った後、running 状態に移ります。このインスタンスを停止すると、まず stopping 状態になり、この後 stopped 状態に移行します。

インスタンスが running 状態に移行するとすぐに、AWS は 1 秒単位で課金します(最低料金は 1 分)。インスタンスの実行が 1 分未満の場合でも、1 分の料金が請求されます。

詳細については、EC2 インスタンスのライフサイクルを参照してください。

EC2 RI インベントリ

このレポートが提供する情報

  • EC2 リザーブド インスタンスの数はいくつですか。
  • EC2 RI の使用量の傾向はどのようになっていますか。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 毎週
  • X 軸:週
  • Y 軸:予約数
  • カテゴリ: 予約タイプ
  • チャート タイプ: 棒

週単位および予約タイプ別の予約インベントリ(デフォルト ビュー)

バリエーション:[カテゴリ] ドロップダウンで、EC2 RI の傾向をクラス別、スコープ別に分析するための、[予約クラス] や [予約範囲] などのカテゴリを指定します。

Dynamo DB テーブルの使用率

このレポートが提供する情報

  • 時間経過に伴う Dynamo DB テーブルの使用量の変化
  • 各テーブルによって発生するコスト
  • 各テーブルの実行時間数
  • テーブル別のコストに占める予約容量のコストの割合

DynamoDB テーブルの使用量は、CloudWatch メトリックと共に請求レコードを使用して計算されます。

デフォルトの列

  • 月:データが表示される月
  • テーブル名:DynamoDB テーブルの名前
  • 時間:請求期間中のテーブル実行時間の合計数
  • ストレージ コスト:このテーブルに属する合計ストレージ コストの比率
  • コミットされた読み取り/書き込み容量コスト:このテーブルを要因とする容量コストの比率
  • 予約済み読み取り/書き込み容量コスト:このテーブルを要因とする予約容量コストの比率
  • 合計コスト:ストレージ、容量、API 呼び出し、転送の各コストが含まれる、このテーブルの合計コスト。

Azure ストレージの使用率

このレポートが提供する情報

  • Azure ストレージ使用率の履歴トレンドについて教えてください。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日
  • Y 軸:処理数(1 億)
  • カテゴリ: ストレージ タイプ
  • チャート タイプ: 棒

日数およびストレージ タイプ別のストレージ使用率(デフォルト ビュー)

アベイラビリティ ゾーンの使用率

AWS インフラストラクチャは、アベイラビリティ ゾーンと呼ばれる隔離された場所でホストされます。アベイラビリティ ゾーンはリージョンと呼ばれる個別の地理的領域にグループ化されます。Amazon は、これらの場所を各アカウントの us-east-1a などの論理識別子にマッピングします。場所と ID の間のマッピングは、アカウントごとに独立して実行されます。

アベイラビリティ ゾーン レポートは、RI オプティマイザの分析と推奨事項を推進します。

このレポートが提供する情報

  • 論理ゾーンは個々の場所にどのようにマッピングされていますか。
  • AWS が特定のゾーンでのインフラストラクチャおよび停止に関する問題を報告したときに、複数のアカウントにわたる問題の場所は何ですか。
  • 複数のアカウントにわたりリザーブド インスタンスを共有する機会は何ですか。

RI の価格設定のメリットは、購入アカウントが 1 つの一括請求 (CB) 支払人アカウントの下で請求されるリンクされたアカウントの場合に、共有されます。

リンクされたすべてのアカウントの使用量がプール化され、その後、通常の RI ロジックが適用されます。ただし、プール化および RI の適用範囲は物理的なゾーンの境界に沿っており、複数のアカウントにわたり同じゾーン識別子を保持しません。

レポートのデフォルト列

  • 固定:最初の列の名前は {region}x-fixed の形式で、異なる場所を区別する以外に意味がありません。
  • その他のすべての列:各列は、1 つの AWS アカウントを表します。テーブル内の各セルには、AWS によってそのアカウントと場所に割り当てられた論理ゾーン識別子が入っています。たとえば、VMware Aria Cost アカウントの us-east-1d は、VMware Aria Cost-Development アカウントの us-east-1b と同じ場所にマッピングされます。

リージョン内のすべての場所が、すべてのアカウントに対して可視化されているわけではありません。複数のアカウントが、物理的な場所を完全または部分的に重複している場合や、まったく重複していない場合があります。

GovCloud アカウントは、GovCloud リージョンのみにアクセスでき、それ以外にはアクセスできません。その他のアカウントは、GovCloud リージョンにアクセスできません。各アカウントのすべてのアクセス可能なリージョンで、複数のゾーンを使用できるようにする必要があります。

このマッピングは、新規および既存のすべてのアカウントに対して毎日更新されます。

EBS ボリュームの使用率

このレポートが提供する情報

  • 請求期間中のボリュームの使用量について教えてください。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日
  • Y 軸:ストレージ
  • カテゴリ: EBS ボリューム ステータス
  • チャート タイプ: 棒

日単位および EBS ボリューム ステータス別のボリューム使用率(デフォルト ビュー)

EBS ボリュームの使用時間

このレポートが提供する情報

  • 請求期間中のボリュームの使用量について教えてください。
  • 各ボリュームによって発生するコスト、実行時間の合計、およびボリュームのステータスについて教えてください。

デフォルトの列

  • ボリューム ID:ボリュームの ID。
  • ボリューム名:ボリュームの名前。
  • アクティブ?:ボリュームが AWS でアクティブかどうか。
  • サイズ (GB):ボリュームのサイズ。
  • ステータス: ボリュームのステータス。
  • タイプ: ボリュームのタイプ。
  • インスタンス名:該当する場合、ボリュームが関連付けられているインスタンスの名前。
  • 時間:ボリュームがアクティブになっている時間数。
  • 合計コスト:ストレージ、IO コスト、PIOP コスト、転送コストを含むボリュームの合計コスト。
  • ストレージ コスト:ボリュームのストレージ コスト。
  • IO コスト:ボリュームの I/O コスト。
  • PIOPS コスト:ボリュームの PIOPS コスト。
  • SSD のコスト削減:ボリュームが磁気ではなく SSD の場合に、すべてのコストを考慮した上で節約された金額。

仮想マシン RI の使用率

このレポートが提供する情報

  • 仮想マシンの予約使用量の履歴トレンドについて教えてください。
  • 最も頻繁に使用されている資産と予約はどれですか。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 毎週
  • X 軸:週
  • Y 軸:資産数、予約数
  • チャート タイプ: 棒

週単位の仮想マシンの RI 使用率(デフォルト ビュー)

仮想マシン RI のインベントリ

このレポートが提供する情報

  • 仮想マシンの予約の数はいくつですか。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 毎週
  • X 軸:週
  • Y 軸:予約数
  • チャート タイプ: 棒

週単位の仮想マシンの RI インベントリ(デフォルト ビュー)

SQL データベース使用量

このレポートが提供する情報

  • SQL データベースの月間使用量を教えてください。
  • 最も頻繁に使用されている SQL データベースはどれですか。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日
  • Y 軸:SQL データベース
  • カテゴリ: サービス階層
  • チャート タイプ: 棒

日数およびサービス階層別の SQL データベース使用量(デフォルト ビュー)

S3 の使用率

特定の期間におけるストレージ タイプ別の S3 使用率を分析します

このレポートが提供する情報

  • 時間経過に伴う S3 の使用状況の変化
  • 最も使用率が高い S3 ストレージ タイプ

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日
  • Y 軸:Glacier オーバーヘッド、Glacier ストレージ、アクセスの少ないストレージ、RR ストレージ、標準ストレージ
  • チャート タイプ: 線

日別の S3 ストレージ(デフォルト ビュー)

Redshift の使用率

このレポートが提供する情報

  • インスタンス タイプ別の Redshift インスタンスの使用率はどのようになりますか。
  • 予約されている、またはオンデマンドのインスタンスの数はいくつですか。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日
  • Y 軸:インスタンス数
  • カテゴリ: 予約タイプ
  • チャート タイプ: 棒

日数および予約タイプ別の Redshift 使用量(デフォルトのビュー)

インスタンス タイプ別および予約タイプ別の Redshift 使用率

レポート設定 - X 軸:インスタンス タイプ - Y 軸:インスタンス数、予約数

どのインスタンス タイプが予約されていて、どれがオンデマンドであるかを判断します。

Redshift RN インベントリ

このレポートが提供する情報

  • 各予約タイプではいくつの Redshift リザーブド インスタンスが実行されていますか。
  • 各 Redshift 予約の範囲はどこまでですか。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日
  • Y 軸:予約数
  • カテゴリ: 予約タイプ
  • チャート タイプ: 棒

日数および予約タイプ別の Redshift 使用量(デフォルトのビュー)

バリエーション:[カテゴリ] ドロップダウンで インスタンス タイプ または リージョン を選択して、各 Redshift 予約のスコープを異なるパラメータで表示します。

RDS スナップショット

このレポートが提供する情報

  • 環境内で使用されている RDS スナップショットはいくつありますか。
  • チーム、プロジェクト、またはアカウントの間で使用される RDS スナップショットの割合は、どの程度ですか。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 月次
  • X 軸:月次
  • Y 軸:スナップショットの数
  • カテゴリ: リージョン
  • チャート タイプ: 棒

RDS スナップショットのリージョンごとの使用量(デフォルト ビュー)

RDS RI の使用率

このレポートが提供する情報

  • 特定の期間内に利用可能な RDS RI の数に基づいて実行される RDS インスタンスの数
  • チーム、プロジェクト、またはアカウントにわたる RI インスタンスの使用率と、使用可能な RI の数

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 毎週
  • X 軸:週
  • Y 軸:(i) インスタンスの数、(ii) 予約の数
  • カテゴリ: なし
  • チャート タイプ: 線

使用可能な RDS RI の数に基づいて実行される RDS インスタンスの数(デフォルト ビュー)

RDS RI インベントリ

このレポートが提供する情報

  • 使用中の RDS 予約インスタンスの数
  • 各予約タイプ(前払い、一部前払い、前払いなし)の比率
  • チーム、プロジェクト、またはアカウント全体での使用中の RDS の予約タイプ

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 毎週
  • X 軸:週
  • Y 軸:予約
  • カテゴリ: RDS の予約タイプ
  • チャート タイプ: 棒

予約タイプ別の RDS 予約数(デフォルト ビュー)

RDS インスタンスの使用率

このレポートが提供する情報

  • インスタンス タイプ別の RDS 使用量のトレンド。
  • チーム、プロジェクト、またはインフラストラクチャの所有者にわたる RDS 使用量のトレンド。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日
  • Y 軸:インスタンスの数
  • カテゴリ: RDS インスタンス タイプ
  • チャート タイプ: 棒

インスタンス タイプ別の当月の RDS RI コスト償却(デフォルト ビュー)

バリエーション:[カテゴリ] ドロップダウンで、所有者、環境、その他のパースペクティブなどのパースペクティブ グループを指定します。レポートには、各パースペクティブ別の使用状況のトレンドが表示されるため、チーム、プロジェクト、またはインフラストラクチャの所有者が使用している RDS インスタンスの数を分析することができます。

EMR クラスタ時間

このレポートが提供する情報

  • 請求期間における Elastic MapReduce クラスタの使用率はどのくらいですか。
  • 各クラスタで生じるコスト、合計実行時間数、運用の詳細、クラスタのコストはどのような状況ですか。

デフォルトの列

  • アカウント名:クラスタの請求先となるアカウントの名前
  • クラスタ ID: クラスタの一意の ID
  • 名前:クラスタの名前
  • 準備完了日:クラスタの使用が準備完了になった日時
  • 合計時間:クラスタ内の全インスタンスに対する合計インスタンス時間
  • 合計コスト:使用料金および EMR サーチャージを含むクラスタの合計コスト

ElasticSearch の使用率

このレポートが提供する情報

  • 各 ElasticSearch ドメインの合計稼動時間と関連コスト

デフォルトの列

  • アカウント名:ドメインに関連付けられているアカウントの名前。
  • ドメイン名:ElasticSearch ドメインの名前。
  • 月:レポート データの計算対象の月。
  • ドメイン時間:ドメインの今月の稼動時間数。
  • 合計コスト:ドメインの今月の稼動の関連するコスト。

データ転送の使用率

このレポートが提供する情報

  • データ転送による AWS の使用量はどのくらいですか。
  • データ転送タイプ(リージョン、ゾーン間など)別の AWS の使用量はどのくらいですか。
  • リージョン間トラフィックとそのソースに基づいて、どのコスト削減の機会を利用できますか。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 日単位
  • X 軸:日
  • Y 軸:転送済み (GB)
  • カテゴリ: AWS サービス
  • チャート タイプ: 棒

日数および AWS サービス別の転送による使用量(デフォルト ビュー)

転送タイプとパースペクティブ別の転送による使用量

レポート設定

  • X 軸:転送タイプ
  • カテゴリ: ワークロードベースのグループ化を使用するすべてのパースペクティブ

外部接続トラフィックの量と内部トラフィックの量を決定します。

EC2 の使用率の低い RI

このレポートが提供する情報

  • 分析期間を通じて完全に利用されていないリザーブド インスタンスはどれですか。

分析期間での使用率の低下は次のように計算されます:(Total instance hours reserved) - (Total instance hours used)

デフォルトの列

  • 請求アカウント/アカウント:リザーブド インスタンスに関連付けられているアカウント。
  • インスタンス タイプ: インスタンスのタイプ。
  • 場所: インスタンスのアベイラビリティ ゾーンまたはリージョン。
  • オペレーティング システム: インスタンスで実行されているオペレーティング システム。
  • 予約タイプ:予約に使用される支払いオプション。
  • % VPC:Virtual Private Cloud でインスタンスの実行に要した時間の比率。
  • 未使用時間数:分析期間当月 または直近 31 日間)において、リザーブド インスタンスが支払われたが使用されなかった時間数。
  • 未使用 RI コスト:リザーブド インスタンスをフル容量で使用した場合に達成される、米ドル単位のコスト節約額。

バリエーション

レポートは、次のいずれかの方法(複数も可)でカスタマイズできます。

  • アカウント別にフィルタフィルタ > アカウント ドロップダウンからアカウントを選択し、レポートを特定のアカウントに絞り込みます。
  • 分析期間 の選択:当月(月初来の使用量)または 直近 31 日間 を選択して、VMware Aria Cost でリザーブド インスタンスの使用量を分析する期間を指定します。
  • アカウント分析 の選択:請求先ファミリ または アカウント を選択して、VMware Aria Cost で使用量を評価する AWS アカウントを指定します。

RDS インスタンスの時間

このレポートが提供する情報

  • 特定の月を対象とした RDS インスタンスの使用率はどのようになりますか。
  • 個々の RDS インスタンスからどのようなコストが生じますか。
  • 1 つの RDS インスタンスの実行にどのくらいの時間がかかりますか。
  • 1 つの予約でカバーされる特定の RDS インスタンスの実行時間はどのくらいですか。

レポートのデフォルト設定

  • アカウント名:インスタンスの請求先となるアカウント
  • インスタンス ID:インスタンスの ID
  • DB 名:インスタンスに接続されたデータベースの名前
  • API 名:インスタンスのタイプ
  • ゾーン名:インスタンスのアベイラビリティ ゾーン
  • 合計時間:選択された月にインスタンスが実行された合計時間数

レポートには現在の月、すなわち分析対象とする請求期間のインスタンス時間が記載されます。

当月の RDS インスタンス時間(デフォルト ビュー)

予約でカバーされる RDS インスタンス時間

レポート設定

  • 列を編集 をクリックして、レポートに リザーブド インスタンス時間 列を追加します。

仮想マシンの使用率の低い RI

このレポートが提供する情報

  • 分析期間 中に完全に使用されなかった予約済み仮想マシンはどれですか。

分析期間での使用率の低下は次のように計算されます:(Total VM hours reserved) - (Total VM hours used)

デフォルトの列

  • サブスクリプション:予約された仮想マシンに関連付けられているサブスクリプション。
  • 仮想マシンのサイズ:仮想マシンのサイズ。
  • 場所: 仮想マシンのリージョン。
  • 予約タイプ:予約に使用される支払いオプション。
  • 予約の数:仮想マシンに関する予約の数。
  • 使用率:分析期間当月 または直近 31 日間)において、リザーブド インスタンスが使用されていた時間の割合。
  • 予約済み時間数:分析期間当月 または直近 31 日間)において、リザーブド インスタンスが支払われた時間数。
  • 未使用時間数:分析期間当月 または直近 31 日間)において、リザーブド インスタンスが支払われたが使用されなかった時間数。
  • 有効コスト:分析期間当月 または直近 31 日間)において仮想マシンについて支払われたコスト。
  • 未達成のコスト節約:予約された仮想マシンのキャパシティを完全に活用した場合に達成される、米ドル単位のコスト節約額。

バリエーション:分析期間 ドロップダウンで、当月(月初来の使用量)または 直近 31 日間 を選択し、VMware Aria Cost が予約された仮想マシンの使用率を分析する期間を指定します。

ホスト時間

このレポートが提供する情報

  • サブスクリプション プランに基づいてコミットされたホスト時間数は何時間ですか。
  • コミットされた時間から使用されたホスト時間数は何時間ですか。また、コミットされた時間を超えるオンデマンド時間は発生しましたか。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 月次
  • X 軸:月次
  • Y 軸:コミットされたホスト時間とホストの使用時間
  • カテゴリ: CSP 組織
  • チャート タイプ: 棒

月別および CSP 組織別の VMware Cloud ホストの使用量(デフォルト ビュー)

弾性 IP アドレスの時間

このレポートが提供する情報

  • Elastic IP アドレスのオン デマンドの使用量/使用率について

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 月次
  • X 軸:月次
  • Y 軸:弾性 IP アドレス使用時間
  • カテゴリ: CSP 組織
  • チャート タイプ: 棒

月単位および CSP 組織ごとの VMware Cloud の Elastic IP アドレスの使用量/使用率(デフォルト ビュー)

GCP GCE コンピューティング エンジンの使用状況

GCE コンピューティング エンジン使用状況レポートの FlexReport ビューでは、最新データの高速な可視化とドリルダウン機能を提供して、意思決定を行うことができます。FlexReport と同様に、GCE コンピューティング使用状況レポートのアクセス権限を有効にして、同じ組織の範囲に従う必要があります。

使用状況レポートを表示するには、レポート > 使用状況 > コンピューティング エンジン の順に移動します。レポートは FlexReport チャート ビュー形式で表示されます。

パースペクティブは現在、GCE コンピューティング使用状況レポートではサポートされていません。

このレポートが提供する情報

  • コアと RAM の数に基づく過去 13 か月間のコンピューティング エンジンの日次/月次使用状況のトレンド
  • 次の項目別のコンピューティング エンジンの使用状況のトレンド
    • プロジェクト ID
    • 請求アカウント ID
    • リージョン
    • カバレッジ タイプ – GCP によって異なる割引タイプが提供されます。
    • マシン タイプ - カスタム仮想マシン、標準仮想マシンなど。
    • マシン シリーズ –(第 1 世代、第 2 世代など。サポートされているシリーズ - N1、N2、N2D、E2、C2、M1)
    • マシン ファミリ - マシン シリーズのグループ化

GCE コンピューティング使用状況レポートへのアクセスに必要な権限

GCE コンピューティング使用状況レポートにアクセスするには、ロールに Read GCP Gce Usage Report の権限が必要です。アクセス権限を割り当てるには、セットアップ > 管理者 > ロール の順に移動します。ロール エディタの 権限 セクションで、Google > レポート > GCP GCE 使用状況レポート を展開し、必要な権限を有効または無効にします。

GCE コンピューティング エンジン使用状況レポートのドリルダウン ビューを表示するには、FlexReport 権限を有効にする必要があります。詳細については、FlexReport のロールと権限を参照してください。

VMware Cloud データ転送(ベータ版)

このレポートが提供する情報

  • CSP 組織全体で使用されていたデータ転送の時間数

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 月次
  • X 軸:月次
  • Y 軸:データ転送
  • カテゴリ: CSP 組織
  • チャート タイプ: 棒

月単位および CSP 組織ごとの VMware Cloud データ転送(デフォルト ビュー)

Oracle Cloud コンピューティングの使用量/使用率

コンピューティング インスタンスの使用量/使用率を月単位およびテナントごとに分析

このレポートが提供する情報

  • 過去 12 か月間および当月の使用量データの履歴。
  • コンピュート シェイプ、月、リージョン、テナント、組織固有のパースペクティブ別の使用率レポート ビュー。
  • テナント別に請求されたインスタンス時間。

レポートのデフォルト設定

  • 間隔: 月次
  • X 軸:月次
  • Y 軸:インスタンス請求時間
  • カテゴリ: テナント
  • チャート タイプ: 棒

レポート ビュー

使用率レポート ビューを毎日、毎月、毎週で切り替えます。間隔 の選択によって、X 軸でのデータの定義方法が決まります。

  • 毎日:過去 2 か月間のデータ
  • 毎週:過去 52 週間
  • 毎月:過去 13 か月

フィルタ メニュー

以下の標準フィルタ オプションを使用して、ビジネス ニーズに応じてレポートを表示できます。

  • 日/週/月(指定された間隔に基づく)
  • リージョン
  • テナント
  • コンピュート シェイプ
  • 組織固有のパースペクティブ

  • 分析ニーズに応じて、複数のフィルタ オプションを選択できます。
  • パースペクティブには、P の文字のラベルが付けられます。
  • プラットフォームは、2020 年 5 月 1 日と Oracle Cloud でのテナント作成日のどちらか遅い方の日付以降の 13 か月分の履歴データを提供します。
check-circle-line exclamation-circle-line close-line
Scroll to top icon