Microsoft Azure の Horizon CloudApp Volumes で Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション イメージを使用することを選択した場合は、処理中に特定のアクションを実行する必要があります。この処理は、まず、基盤となる Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション オペレーティング システムの作成から始まり、次の高度な手順に示す App Volumes 割り当てを作成してユーザーにアプリケーションを提供することで終わります。

その後に続く手順の背景情報については、Microsoft Azure 上の Horizon Cloud の App Volumes アプリケーション - 概要および前提条件を参照してください。

Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション オペレーティング システムを実行している App Volumes 機能を使用するには、ポッドのマニフェストが 2747.x 以降である必要があります。

次のリストにリンクされている手順を実行する場合は、Microsoft Azure の Horizon Cloud ポッドの App Volumes 機能で使用する Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション イメージの構成に固有の手順を確認してください。

重要:
  • 複数のユーザーがマルチセッションのマシンにログイン可能なため、アプリケーション パッケージの分離は、ログオフではなくシャットダウン時に実行されます。これらのアプリケーションでメンテナンスを実行する必要がある場合は、マルチセッション ファーム内の対応する仮想マシンをシャットダウンします。
  • システムのクラウド内キャプチャ ワークフローは、マルチセッションまたは RDS タイプのオペレーティング システムでは使用できません。このクラウド内キャプチャ ワークフローは、コンソールで [App Volumes] > [作成] を選択して実行されます。

    したがって、クラウド内キャプチャ ワークフローを使用して App Volumes アプリケーションをテナント インベントリに追加するには、クライアント タイプの Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション オペレーティング システムに基づくイメージを使用する必要があります。これは VDI タイプのオペレーティング システムと呼ばれることもあり、これをクラウド内キャプチャ ワークフローに使用します。次に、これらのアプリケーションがインベントリにある場合、Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション イメージを使用してファームによってプロビジョニングされたセッションベースのデスクトップで使用できます。セッションベースのデスクトップを基盤となるデスクトップのエンド ユーザーに割り当てたら、それらのキャプチャした App Volumes アプリケーションを同じエンド ユーザーに割り当て、そのセッションベースのデスクトップ内で使用できるようにします。

1. App Volumes アプリケーションを Horizon Cloud インベントリに追加する

セッションベースのデスクトップの資格を付与したエンド ユーザーに App Volumes アプリケーションを割り当てる前に、テナントのインベントリにその App Volumes アプリケーションが含まれている必要があります。コンソールの作成ワークフローまたはインポート ワークフローを使用して、テナントのインベントリに App Volumes アプリケーションを追加できます。

ただし、作成ワークフローは、マルチセッション タイプのオペレーティング システムでは使用できません。作成ワークフローを使用してアプリケーションをインベントリに追加する場合は、そのワークフローで使用し、その VDI タイプのオペレーティング システムからアプリケーションをキャプチャするために、クライアント タイプ、VDI タイプの Microsoft Windows 10 オペレーティング システムが必要です。

2. App Volumes アプリケーションの資格を新しいユーザーに付与する

作成したばかりの 1 つ以上の App Volumes アプリケーションを含む、新しいユーザーの App Volumes 割り当てを作成します。Horizon Cloud:App Volumes 割り当ての作成を参照してください。

重要: 管理者権限を必要とするサービスが Microsoft 10 Enterprise マルチセッション アプリケーション パッケージにキャプチャされている場合、そのアプリケーション パッケージに割り当てられているすべてのユーザーにも管理者権限が必要です。

3. Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション オペレーティング システムの基盤となるデスクトップを作成し、ユーザーに資格を割り当てる

このプロセスの最初の部分には、次の手順が含まれています。
  1. Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション オペレーティング システムのデスクトップ イメージを作成します。Microsoft Azure に Horizon Cloud ポッドのデスクトップ イメージを作成を参照してください。
    注: イメージのベース仮想マシンを作成するときに、App Volumes Agent をインストールします。
  2. 新しい Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション オペレーティング システム デスクトップ イメージを使用してファームを作成します。ファームの作成を参照してください。
  3. 新しいファームに基づいて、エンド ユーザーに新しい Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション セッション デスクトップの資格を付与します。RDSH セッション デスクトップ割り当ての作成を参照してください。