ドメインを登録するには、VMware Identity Manager コンソールの [自動検出] ページでメール ドメインとメール アドレスを入力します。

アクティベーショントークンが記載されたメール メッセージがドメインのメール アドレスに送信されます。ドメインの登録を有効にするには、[自動検出] ページでトークンを入力し、登録したドメインが自分のドメインであることを確認します。

注:

オンプレミスに展開されている VMware Identity Manager の自動検出を設定するには、ローカル管理者として VMware Identity Manager コンソールにログインする必要があります。Workspace ONE UEM Web サイト (https://secure.air-watch.com/register) で作成した Workspace ONE UEM の ID とパスワードを入力します。

手順

  1. VMware Identity Manager コンソールの [ID とアクセス管理] タブで、[セットアップ] > [自動検出] の順にクリックします。
  2. (オンプレミスの展開環境のみ)。Workspace ONE UEM の自動検出 URL を構成します。

    オプション

    説明

    自動検出 URL

    https://discovery.awmdm.com として URL を入力します。

    AirWatch ID

    Workspace ONE UEM で登録したメール アドレスを入力して、Web サイトにログインします。

    パスワード

    Workspace ONE UEM アカウントに関連付けられているパスワードを入力します。

  3. [メール ドメイン] テキスト ボックスに、登録する組織のメール ドメインを入力します。
  4. [メール アドレスの確認] テキスト ボックスに、そのメール ドメインの、検証トークンを受信するメール アドレスを入力します。
  5. [OK] をクリックします。

    このメール ドメインの登録ステータスが [保留] とマークされます。保留中のメール ドメインは一度に 1 つしか追加することができません。

  6. E メールに移動し、メッセージに記載されているアクティベーション トークンをコピーします。
  7. [ID とアクセス管理] > [自動検出] ページに戻り、[アクティベーション トークン] テキスト ボックスにトークンを貼り付けます。
  8. [検証] をクリックしてドメインを登録します。

タスクの結果

メール ドメインが登録され、[自動検出] ページの登録済みのメール ドメインのリストに追加されます。

これで、エンド ユーザーは Workspace ONE アプリケーションでメール アドレスを入力してアプリケーション ポータルにアクセスできるようになりました。

次のタスク

複数のメール ドメインがある場合、別のメール ドメインを追加して登録します。