環境内のすべてのコンポーネントが、vCenter Server のアップグレード用に準備されていることを確認します。

このタスクについて

vCenter Server サービスのアップグレード前の構成によって、アップグレード後のデプロイ タイプが決まります。

時刻の同期の詳細については、vSphere ネットワーク上の時刻の同期を参照してください。

インストーラをダウンロードする方法については、vCenter Server for Windows インストーラのダウンロードを参照してください。

前提条件

データベース、ネットワーク、ローカル データベース通信、および ESXi ホストの基本的な互換性とアップグレードへの準備が整っていることを状況を確認したら、導入環境のアップグレードに向けた最後のタスクを実行します。

手順

  1. 非 ASCII 文字を含まないユーザー名を使用し、管理者グループのメンバーとしてホスト マシンにログインします。
  2. アップグレード前の環境が、想定するアップグレード後環境を実現するための正しい構成であることを確認します。
    • vCenter Server 5.5 を Platform Services Controller 組み込みの vCenter Server 環境にアップグレードする場合は、単一の仮想マシンまたは物理ホストに、vCenter Server および vCenter Single Sign-On インスタンスをデプロイするようにします。

    • vCenter Server 5.5 を外部の Platform Services Controller を使用する vCenter Server 環境にアップグレードする場合は、関連する vCenter Server とは別の仮想マシンまたは物理ホストに、vCenter Single Sign-On をデプロイするようにします。

    • vCenter Server 6.0 をvCenter Server 6.5 へアップグレードする場合は、ソフトウェアによって既存のデプロイ環境が保持されます。

  3. 必要なサービスが開始されていることを確認します。
    • vCenter Server を登録する vCenter Single Sign-On インスタンス

    • VMware Certificate Authority

    • VMware Directory Service

    • VMware Identity Manager Service

    • VMware KDC サービス

    • tcruntime-C-ProgramData-VMware-cis-runtime-VMwareSTSService

  4. vSphere 製品をインストールまたはアップグレードする前に、vSphere ネットワークのすべてのマシンの時刻を同期します。
  5. vCenter Server 6.5 を評価モードで使用しない場合は、購入したすべての機能のライセンス キーが有効であることを確認します。前のバージョンの vSphere からのライセンス キーでは前のバージョンが引き続きサポートされますが、vCenter Server 6.5 はサポートされません。

    ライセンス キーがない場合は、評価モードでインストールし、vSphere Web Client を使用してあとでライセンス キーを入力できます。

  6. vSphere Web Client のすべてのインスタンスを閉じます。
  7. プロセスが競合していないことを確認します。
  8. インストーラをダウンロードします。

タスクの結果

これで、vCenter Server 環境をアップグレードすることができます。Windows での vCenter Server 5.5 のアップグレードまたはWindows での vCenter Server 6.0 のアップグレードを参照してください。