VMware Horizon リリースでは、Horizon Agent と一緒にインストールされた特定のリモート デスクトップ機能を更新できます。これらの機能を構成すると、エンド ユーザーのリモート デスクトップ エクスペリエンスを強化できます。
これらの機能には、Unity Touch、HTML5 マルチメディア リダイレクト、ブラウザ コンテンツ リダイレクト、位置情報リダイレクト、リアルタイム オーディオビデオ、Microsoft Teams のメディア最適化、スキャナ リダイレクト、シリアル ポート リダイレクト、Windows Media マルチメディア リダイレクト (MMR)、ストレージ ドライブ リダイレクト、クライアント ドライブ リダイレクト、ドラッグ アンド ドロップ、クリップボード リダイレクト、Simple Device Orientation(SDO) センサーのリダイレクト、ペン リダイレクト、デジタル ウォーターマーク、スクリーン キャプチャ、セッション共同作業、VMware Integrated Printing、ロケーション ベースの印刷、FIDO2 認証子へのアクセス、URL コンテンツ リダイレクト、UNC パス リダイレクト、USB リダイレクトが含まれます。
USB リダイレクトの詳細については、「リモート デスクトップおよびアプリケーションでの USB デバイスの使用」を参照してください。URL コンテンツ リダイレクトの詳細については、「URL コンテンツ リダイレクトの構成」を参照してください。
Unified Access Gateway で設定を構成して、どのリモート エクスペリエンス機能を有効または無効にするかを制御したり、機能の許可リストにアクセスできるユーザー数を制限できます。詳細については、「https://docs.vmware.com/jp/Unified-Access-Gateway/index.html」を参照してください。この機能は、仮想チャネルの許可リストのエージェント側の設定よりも優先されます。このエージェント側の設定については、「https://kb.vmware.com/s/article/84156」に記載されています。