vCenter Server 6.5 Update 3n | 2021 年 2 月 23 日 | ISO ビルド 17590285
vCenter Server Appliance 6.5 Update 3n | 2021 年 2 月 23 日 | ISO ビルド 17590285

各リリース ノートで、追加および更新された機能をご確認ください。

リリース ノートの概要

本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

vCenter Server 6.5 Update 3n リリースには、次の新機能が含まれています。

vCenter Server 6.5 の以前のリリース

vCenter Server の機能と既知の問題については、各リリースのリリース ノートに記載されています。vCenter Server 6.5 の以前のリリースのリリース ノートは以下のとおりです。

利用可能な言語、互換性、インストールに関する注意事項については、「VMware vSphere 6.5 リリース ノート」を参照してください。

vCenter Server のサポート対象のアップグレードおよび移行パスの詳細については、VMware ナレッジベースの記事 KB67077 を参照してください。

本リリースに含まれるパッチ

vCenter Server 6.5 Update 3n リリースでは、次のパッチが提供されます。パッチのダウンロードについては、VMware パッチ ダウンロード センターを参照してください。

注:vCenter Server 6.5 Update 3n では、vCenter Server for Windows および Platform Services Controller for Windows の JRE コンポーネントをアップデートするためのセキュリティ パッチは提供していません。代わりに、vmware.com の [パッチのダウンロード] から VMware-VIM-all-6.5.0-17590285.iso ファイルをダウンロードする必要があります。

VMware vCenter Server Appliance 6.5 Update 3n のフル パッチ

VMware ソフトウェアの修正、セキュリティ修正、およびサードパーティ製品の修正を含む vCenter Server Appliance 6.5 の製品パッチ(例:JRE および tcServer)。

このパッチは、vCenter Server Appliance および Platform Services Controller アプライアンスに適用されます。

vCenter Server Appliance および Platform Services Controller アプライアンス用

ダウンロード ファイル名 VMware-vCenter-Server-Appliance-6.5.0.34000-17590285-patch-FP.iso
ビルド 17590285
ダウンロード サイズ 1715.8 MB
md5sum 22bf2f4eebad06bee58b7ffe4e0e7cad
sha1checksum 8a997ecde2250bce8c95c92e43f7903c4e31d8dd

ダウンロードとインストール

このパッチをダウンロードするには、VMware パッチ ダウンロード センターに移動し、[製品の選択] ドロップダウン メニューから [vCenter Server] を選択します。

  1. VMware-vCenter-Server-Appliance-6.5.0.34000-17590285-patch-FP.iso ファイルを vCenter Server Appliance の CD または DVD ドライブにマウントします。
  2. アプライアンス シェルに root としてログインし、以下に指定されたコマンドを実行します。
    • ISO をステージングするには:

      software-packages stage --iso

    • ステージングしたコンテンツを表示するには:

      software-packages list --staged

    • ステージングした rpms をインストールするには:

      software-packages install --staged

vCenter Server Appliance へのパッチ適用については、アプライアンス シェルを使用した vCenter Server Appliance へのパッチ適用を参照してください。

パッチのステージングについては、Stage Patches to vCenter Server Appliance を参照してください。

パッチのインストールについては、vCenter Server Appliance パッチのインストールを参照してください。

このパッチで解決された問題については、解決した問題を参照してください。

Photon OS のアップデートについては、「VMware vCenter Server Appliance Photon OS Security Patches」を参照してください。 

アプライアンス管理インターフェイスを使用したパッチ適用については、アプライアンス管理インターフェイスを使用した vCenter Server Appliance へのパッチ適用を参照してください。

製品サポートに関する注意事項

  • Internet Explorer のサポート終了
    vSphere Client で使用するサポート対象の Web ブラウザから Internet Explorer が削除されました。
  • VMware Host Client のメンテナンス モードでの使用 
    新しいクライアントがリリースされるまで、VMware Host Client はメンテナンス モードになります。詳細については、「The Future of the ESXi Host Client」のブログを参照してください。

解決した問題

解決された問題には、次のトピックが含まれます。

セキュリティの問題
  • VMware vSphere Client には、vCenter Server プラグインにリモート コードの実行の脆弱性があります。悪意のある実行者がこの問題を悪用し、vCenter Server をホストするオペレーティング システム上で制限のない権限を使用してコマンドを実行する可能性があります。Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト (cve.mitre.org) では、この問題に CVE-2021-21972 という識別子を割り当てています。詳細については、VMware Security Advisory「VMSA-2021-0002」を参照してください。

  • VMware vSphere Client には、vCenter Server プラグインでの URL の検証が適切でないことにより、SSRF (Server Side Request Forgery) の脆弱性があります。悪意のある実行者が vCenter Server プラグインに POST 要求を送信することでこの問題を悪用し、情報の漏えいにつながる可能性があります。Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト (cve.mitre.org) では、この問題に CVE-2021-21973 という識別子を割り当てています。詳細については、VMware Security Advisory「VMSA-2021-0002」を参照してください。

  • SQLite データベースのアップデート

    SQLite データベースはバージョン 3.33.0 にアップデートされました。

  • Apache Tomcat サーバのアップデート

    Apache Tomcat サーバはバージョン 8.5.58 にアップデートされています。

  • cURL のアップデート

    vCenter Server の cURL は 7.72.0 にアップデートされています。

  • Jackson パッケージのアップデート

    Jackson パッケージがバージョン 2.10.5 にアップデートされました。

  • Spring Framework のアップデート

    Spring Framework はバージョン 4.3.29 にアップデートされました。

  • OpenSSL ライブラリのアップデート

    OpenSSL ライブラリはバージョン openssl-1.0.2w にアップデートされました。

  • vCenter Server システムの Syslog-TLS プロトコルはデフォルトで TLS1.2 になり、適切でない暗号ブロック連鎖 (CBC) のパディングが削除されるようになった

    vCenter Server 6.5 Update 3n では、vCenter Server システムの Syslog-TLS プロトコルがデフォルトで TLS1.2 に設定され、適切でない可能性のある CBC パディングが削除されるようになりました。

    本リリースで、この問題は修正されました。TLS 設定を再構成する必要がある場合は、最新バージョンの TLSReconfigurator ツールをダウンロードする必要があります。

その他の問題
  • SNMP エージェントが断続的に応答を停止して、システムを監視できなくなることがある

    まれにメモリ リークが発生し、SNMP エージェントが応答を停止して、再起動できなくなることがあります。その結果、システムを監視できません。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • VMware Platform Services Controller Health Monitor サービス (pschealth) が断続的に失敗して、再起動する

    無効なメモリの解放操作が原因で pschealth サービスが断続的に失敗し、再起動することがあります。/storage/core パーティションに core.pschealthd.* ファイルがあります。

    本リリースで、この問題は修正されました。 

vCenter Server、vSphere Web Client、および vSphere Client の問題
  • vSphere Web Client でシステム ログ バンドルを生成すると、エラーが発生して失敗する

    vSphere Web Client の 1 つのセッション内で複数のシステム ログ バンドルを生成すると、[最近のタスク] パネルに「ログ バンドルをダウンロードしています - 失敗 - 開始者: null」などのエラーが表示されて失敗することがあります。vCenter Server システムにログインすると、最初のエクスポート操作は成功しますが、再ログインしない限り、連続して行う試行は失敗します。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • vCenter Server システムをアップグレードした後に、vSphere Web Client で VPXA サービスのログ レベルの構成を変更できない

    vCenter Server システムをアップグレードした後に、Vpx.Vpxa.config.log.level オプションが見つからなくなるか、無効になるために、vSphere Web Client で ESX ホスト上の VPXA サービスのログ レベルの構成を変更できないことがあります。

    本リリースで、この問題は修正されました。VPXA サービスは Vpx.Vpxa.config.log.level オプションに有効な値を自動的に設定して、vSphere Web Client に公開します。 

  • vSphere Client の vSphere Auto Deploy の [構成] タブに UEFI オプションが表示されない

    vSphere 6.5 では UEFI を使用した ESXi ホストのプロビジョニングがサポートされていますが、vSphere Client の vSphere Auto Deploy の [構成] タブに [UEFI セキュア ブートのファイル名] および [UEFI DHCP のファイル名] オプションが表示されません。

    本リリースで、この問題は修正されました。 

  • 仮想マシンからすべてのスナップショットを削除すると、vpxd サービスが失敗する可能性がある

    Windows で外部 Oracle データベースまたは Microsoft SQL データベースを使用する vCenter Server で、仮想マシンからすべてのスナップショットを削除すると、VPX_TEXT_ARRAY テーブルのサイズが短時間で増大することがあります。この VPX_TEXT_ARRAY テーブルを手動でクリーンアップしないと、テーブルのサイズが増大して、vpxd サービスの速度が低下したり、完全に失敗したりする可能性があります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

ネットワークの問題
  • 仮想マシンの操作後にポートを更新すると、ポートの名前が変更される場合がある

    クローン作成などの仮想マシン操作を行った後に RefreshDVPortState コマンドを使用してポートを更新すると、予約状態の一部のポートが空き状態にリセットされて、他の仮想マシンで再利用される場合があります。その結果、このようなポートに最初に割り当てられていた仮想マシンは切断され、ポート名が変更されます。

    本リリースで、この問題は修正されました。

ストレージの問題
  • New:[ディスクごとに設定] オプションを使用して仮想マシンの移行またはクローン作成を完了することができない

    [ディスクごとに設定] オプションを使用して仮想マシンのクローンを作成したり、移行したりすると、データストアやディスク フォーマットなどの詳細を選択するドロップダウン メニューが短時間で終了するため、操作を完了できなくなります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

既知の問題

既知の問題には、次のトピックが含まれます。

セキュリティの問題
  • リモートの HTTPS サーバが、ポート 5480 および 5580 の HTTP Strict-Transport-Security 応答ヘッダー (HSTS) を送信しないことがある

    一部の環境では、ポート 5480 および 5580 で実行されているリモートの HTTPS サーバが HSTS を返さないことがあります。

    回避策:なし

以前のバージョンからの既知の問題

以前からの既知の問題のリストを表示するには、ここをクリックします。

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