vCenter Server 6.7 Update 3j | 2020 年 8 月 20 日 | ISO ビルド 16708996

vCenter Server Appliance 6.7 Update 3j | 2020 年 8 月 20 日 | ISO ビルド 16708996

各リリース ノートで、追加および更新された機能をご確認ください。

リリース ノートの概要

本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

  • vCenter Server 6.7 Update 3j により vCenter Server Appliance で SMTP 認証がサポートされるようになり、E メールによるアラートやアラームの送信をセキュア モードで実行できるようになりました。E メールによるアラートの送信方法として、匿名と認証のどちらかを選択できます。SMTP 認証を構成するには、まず「メール送信元の設定」に記載されている手順を実行する必要があります。 
    構成をカスタマイズしている場合を除き、メール サーバ名は smtp.office365.com である必要があります。メール送信元の名前は、SMTP ユーザー設定の mail.smtp.username プロパティと同じにする必要があります。
    SMTP ユーザー設定を行うには、[詳細設定] に移動して、mail.smtp.username プロパティに有効な SMTP アカウント名を設定し、mail.smtp.password プロパティに有効な SMTP アカウントのパスワードを設定し、mail.smtp.port プロパティに 587 を設定します。

  • vCenter Server 6.7 Update 3j では、vCenter Single Sign-On Security Token Service (STS) 署名証明書の有効期限が近づくと、通知が毎週送信されます。通知は STS 証明書が期限切れになる 90 日前から送信が開始され、期限切れ前の最終週は毎日送信されます。

  • vCenter Server 6.7 Update 3j では、管理対象オブジェクト ブラウザを使用して仮想マシンを完全に停止することができます。停止する必要がある仮想マシンに移動した後に、method=terminate を使用します（例：https://10.100.200.300/mob/?moid=vm-518&method=terminate）。この操作は、[最近のタスク] ペイン、または [仮想マシン] > [監視] の順に選択し、[タスクとイベント] で確認できます。

  • Photon OS のアップデートについては、「VMware vCenter Server Appliance Photon OS Security Patches」を参照してください。 

vCenter Server 6.7 の以前のリリース

vCenter Server の機能と既知の問題については、各リリースのリリース ノートに記載されています。vCenter Server 6.7 の以前のリリースのリリース ノートは以下のとおりです。

利用可能な言語、互換性、インストールおよびアップグレード、オープン ソース コンポーネント、製品サポートに関する注意事項については、『VMware vCenter Sever 6.7 Update 1 リリース ノート』を参照してください。

本リリースのアップグレードに関する注意点

vCenter Server 6.7 Update 3j へのアップグレードをサポートする vCenter Server バージョンの詳細については、VMware のナレッジベースの記事 KB67077 を参照してください。

製品サポートに関する注意事項

vCenter Server 6.7 Update 3j では、API Explorer にアクセスし、URL パターン「https://[VC-HOSTNAME-OR-IP]/apiexplorer/」を使用して vSphere REST API の参照および呼び出しをすることができません。代わりに、vSphere Client Developer Center を使用する必要があります。詳細については、「API Explorer を使用した API の取得」を参照してください。

本リリースに含まれるパッチ

vCenter Server 6.7 Update 3j では、次のパッチを提供します。パッチのダウンロードについては、VMware パッチ ダウンロード センターを参照してください。

注：vCenter Server 6.7 Update 3j では、vCenter Server for Windows および Platform Services Controller for Windows の JRE コンポーネントをアップデートするためのセキュリティ パッチは提供していません。vmware.com から VMware-VIM-all-6.7.0-16708996.iso ファイルをダウンロードする必要があります。

VMware vCenter Server Appliance 6.7 Update 3j のフル パッチ

VMware のソフトウェアの修正、セキュリティ修正のほか、JRE や tcServer などのサードパーティ製品の修正を含む vCenter Server Appliance の製品パッチです。

このパッチは、vCenter Server Appliance および Platform Services Controller アプライアンスに適用されます。

vCenter Server Appliance および Platform Services Controller アプライアンス用

ダウンロード ファイル名 VMware-vCenter-Server-Appliance-6.7.0.45000-16708996-patch-FP.iso
ビルド 16708996
ダウンロード サイズ 2010.3 MB
md5sum 6633dc07ff053e51063c51365ffcf34b
sha1checksum 3e5a192cdfca93800207262d74f9f8fefe898d2a

ダウンロードとインストール

このパッチをダウンロードするには、VVMware パッチ ダウンロード センターに移動し、[製品の選択] ドロップダウン メニューから [vCenter Server] を選択します。

  1. VMware-vCenter-Server-Appliance-6.7.0.45000-16708996-patch-FP.iso ファイルを vCenter Server Appliance の CD または DVD ドライブに接続します。
  2. スーパー管理者権限（root など）を持つユーザーとしてアプライアンス シェルにログインし、次のコマンドを実行します。
    • ISO をステージングするには：
      software-packages stage --iso
    • ステージングしたコンテンツを表示するには：
      software-packages list --staged
    • ステージングした rpms をインストールするには：
      software-packages install --staged

vCenter Server Appliance シェルの使用方法の詳細については、VMware ナレッジベースの記事 KB2100508 を参照してください。

vCenter Server Appliance へのパッチ適用については、アプライアンス シェルを使用した vCenter Server Appliance へのパッチ適用を参照してください。

パッチのステージングについては、Stage Patches to vCenter Server Appliance を参照してください。

パッチのインストールについては、vCenter Server Appliance パッチのインストールを参照してください。

このパッチで解決された問題については、解決した問題を参照してください。

Photon OS のアップデートについては、「VMware vCenter Server Appliance Photon OS Security Patches」を参照してください。 

アプライアンス管理インターフェイスを使用したパッチ適用については、アプライアンス管理インターフェイスを使用した vCenter Server Appliance へのパッチ適用を参照してください。

解決した問題

解決された問題には、次のトピックが含まれます。

仮想マシンの管理の問題
  • 複数の仮想マシンで共有されているフォルダに VMDK ファイルが含まれていない

    一部の外部ソリューションでは、複数の仮想マシンに属する VMDK ファイルを 1 つのディレクトリまたは共有フォルダに格納する必要があります。ただし、多数の仮想マシンの中の 1 台で再構成操作が失敗すると、失敗した操作のリカバリ中に、他の仮想マシンの VMDK ファイルが削除されることがあります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • 仮想マシン テンプレートを登録すると、vpxd サービスが停止し、vCenter Server システムが応答しなくなる

    無効な、またはアクセスできない仮想マシン テンプレートの実行可能ファイルを使用して仮想マシン テンプレートの登録を試行すると、vpxd サービスが停止し、vCenter Server システムが応答しなくなります。

    本リリースで、この問題は修正されました。この修正では、無効な仮想マシン テンプレートを渡した場合に vpxd サービスの停止は回避できますが、無効なテンプレートが vCenter Server インベントリに追加されることは回避できません。 

  • 1 つのデータストアが複数のデータセンターにマウントされている場合、vCenter Server が互換性のあるデータストアを報告しない

    ESXi ホストが、同一の VMware vSphere Virtual Volumes データストアを使用する複数のデータセンターにまたがっている場合、Get-SpbmCompatibleStorage PowerCLI コマンドを実行する際や、vSphere Client でストレージ ポリシー エディタを使用する際に互換性のあるデータストアが表示されません。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • 仮想マシンに対するクローン作成操作とデプロイ操作のメトリックが 0 のままになる

    場合によっては、仮想マシンのクローン操作や仮想マシン テンプレートのデプロイ操作が正常に完了したにもかかわらず、カウンタ ロジックに問題があるために、これらの操作数を示すメトリックが 0 のままになることがあります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • NFC ファイルの送信操作中に、不要なエラー メッセージが表示される

    NFC ファイルの送信操作中に「[NFC ERROR] NfcSendFile: Failed to get sidecar paths: NFC_SUCCESS」というエラー メッセージが記録されます。これは表面的な問題であり、機能上の影響はありません。

    本リリースで、この問題は修正されました。

セキュリティの問題
  • jQuery のアップデート

    jQuery バージョンは jquery-3.0.0 にアップデートされました。識別子 CVE-2012-6708、CVE-2015-9251、および CVE-2016-7103 のセキュリティ上の問題が解決されました。

  • AngularJS のアップデート

    AngularJS はバージョン angular-1.5.0 にアップデートされ、既知のセキュリティの問題が解決されました。

  • JRE のアップデート

    Oracle (Sun) JRE はバージョン 1.8.0.251 にアップデートされました。

  • Apache Tomcat サーバのアップデート

    Apache Tomcat サーバはバージョン 8.5.56/7.0.105 にアップデートされました。

  • Jackson パッケージのアップデート

    Jackson パッケージはバージョン 2.10.4/2.11.1 にアップデートされました。

  • dom4j ライブラリのアップデート

    dom4j ライブラリはバージョン 2.1.3 にアップデートされています。

  • SQLite データベースのアップデート

    SQLite データベースはバージョン 3.32.3 にアップデートされました。

  • OpenSSL ライブラリのアップデート

    OpenSSL ライブラリはバージョン openssl-1.0.2v にアップデートされました。

  • Eclipse Jetty のアップグレード

    Eclipse Jetty はバージョン 9.4.30.v20200611 にアップグレードされました。

  • Spring Framework のアップデート

    Spring Framework はバージョン 4.3.27 にアップデートされました。

バックアップの問題
  • バックアップ処理中に vpxa サービスの障害が発生するため、ESXi ホストが vCenter Server システムから切断される

    仮想マシンの特定のディスクをバックアップするとき、エラーの未処理の状態が原因で、コア ダンプ発生とともに ESXi 上の管理エージェント、vpxa が失敗することがあります。これにより、ESXi ホストが vCenter Server システムから切断され、進行中のバックアップが失敗します。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • インベントリと統計データが大きな vCenter Server システムの場合、72,000 秒後にバックアップがタイムアウトになることがある

    インベントリと統計データが大きな vCenter Server システムをバックアップするときに、子スレッドでデッドロックが発生すると、バックアップ操作が失敗することがあります。vSphere Client または vSphere Web Client で、「エラー: タイムアウトしました。72,000 秒以内に完了できませんでした。」のようなメッセージが表示されます。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • 保持ポリシーを使用してバックアップを作成するときに、NFS および SMB プロトコルにすべて大文字を使用すると、ポリシーが機能しないことがある

    保持ポリシーを使用してスケジュール設定されたファイルベース バックアップを作成するときに、NFS および SMB プロトコルにすべて大文字を使用すると、ポリシーどおりに古いバックアップが削除されない場合があります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

ネットワークの問題
  • vpxd サービスを再起動またはアップグレードすると、仮想マシンの [サマリ] タブに IP アドレスが表示されない

    vpxd サービスを再起動またはアップグレードすると、vSphere Web Client および vSphere Client の [サマリ] タブに仮想マシンの IP アドレスが表示されません。

    本リリースで、この問題は修正されました。

ストレージの問題
  • vpxd ログに CatalogSyncManager で発生した vim.fault.NotFound 例外が過剰に記録される

    データストア内にカタログ ディレクトリがない場合、queryCatalogChange メソッドが notFound エラーをスローします。vpxd ログにこの例外が過剰に記録される可能性がありますが、実際に問題があるわけではありません。次のようなログが記録されます。

    067f1]52896559-13f7-3b39-8a59-ab2cb6e09425 -- CatalogSyncManager -- vim.vslm.vcenter.CatalogSyncManager.queryCatalogChange: vim.fault.NotFound:
     結果:
     (vim.fault.NotFound) {
        faultCause = (vmodl.MethodFault) null,
        faultMessage = <unset>
        msg = "The object or item referred to could not be found."
     }
     Args:

     Arg catalogChangeSpec:
     (vim.vslm.CatalogChangeSpec) {
        datastore = 'vim.Datastore:ds:///vmfs/volumes/5d81151e-b431af81-c9ba-02004882d5ca/',
        startVClockTime = (vim.vslm.VClockInfo) {
           vClockTime = 1
        },
        fullSync = false
     }

       

    本リリースで、この問題は修正されました。この修正により、例外タイプが内部エラー コードに変更され、ログの占有量が減少しました。この修正を有効にするには、vCenter Server 6.7 Update 3j および ESXi670-202008001 の両方にアップグレードする必要があります。 

  • データストアのストレージ プロビジョニングを拡張しても、vCloud Director Web コンソール内のデータストアの合計サイズが変更されないことがある

    データストアのストレージ プロビジョニングを拡張しても、vCloud Director Web コンソール内のデータストアの合計サイズが変更されないことがあります。[ストレージ ポリシー] タブに、使用量とプロビジョニング済みの量が負の値で表示されることもあります。vSphere Client または vSphere Web Client には、データストアの更新済みサイズが適切に表示されますが、vCloud Director Web コンソールは更新されません。

    本リリースで、この問題は修正されました。

vSphere HA および Fault Tolerance の問題
  • Proactive HA から報告されたハードウェア問題が原因で ESXi ホストが予期せずメンテナンス モードに移行する

    Proactive HA 機能を使用してブロック障害条件などの特定の健全性の更新をバイパスすることによって、vCenter Server システムにフィルタを設定した場合、vpxd サービスの再起動後にフィルタが有効にならないことがあります。その結果、Proactive HA から報告されたハードウェア問題が原因で ESXi ホストが予期せずメンテナンス モードに移行することがあります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

vCenter Server、vSphere Web Client、および vSphere Client の問題
  • vCenter Server システムのプライマリ ネットワーク識別子 (PNID) を変更しようとすると、「SSO ユーザー名に管理者権限がありません」というエラーが表示されて失敗する

    仮想アプライアンス管理インターフェイスを使用して vCenter Server システムの PNID を変更しようとすると、最後の手順で「SSO ユーザー名に管理者権限がありません」などのメッセージが表示されて操作が失敗します。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • ESXi ホストで、クラスタから接続を解除した後、Enhanced vMotion Compatibility (EVC) が有効なクラスタとの再接続に失敗する

    ESXi ホストで、クラスタから接続を解除した後、Enhanced vMotion Compatibility (EVC) が有効なクラスタとの再接続に失敗します。これは、ESXi 構成が、接続を解除されたホストで使用できないため、EVC の互換性テストに失敗するためです。

    本リリースで、この問題は修正されました。この修正により、vCenter Server システムで ESXi ホストの接続状態にかかわらず、ESXi 構成が取得されるようになりました。

  • vSphere Web Client がタイムアウトになり、拡張リンク モードで vCenter Server システムにログインできない

    PerformanceManager オブジェクトから API メソッド UpdateCounterLevelMapping を同時に呼び出したために、vpxd サービスが応答しなくなることがあります。その結果、vSphere Web Client がタイムアウトになり、拡張リンク モードで vCenter Server システムにログインできなくなります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • vSphere Client で [メンテナンス モードの確認] ダイアログ ボックスが完全にロードされる前に、ESXi ホストをメンテナンス モードにすることができる

    vSphere Client で [メンテナンス モードの確認] ダイアログ ボックスが最初にロードされるときに、[OK] ボタンが表示されます。画面が完全にロードされる前にこのボタンをクリックすると、ワークロード移行用パラメータの一部を未定義の状態にしたまま、ESXi ホストをメンテナンス モードにすることができます。この場合は、メンテナンス モードを終了して、正しいパラメータを入力する必要があります。たとえば、パワーオフ状態の仮想マシンを別のホストに配置してから、ホストを再びメンテナンス モードにします。

    本リリースで、この問題は修正されました。この修正により、[メンテナンス モードの確認] ダイアログ ボックスが完全にロードされるまで [OK] ボタンは無効になります。また、[パワーオフまたはサスペンド中の仮想マシンをクラスタ内のほかのホストに移動] チェックボックスをデフォルトで選択できなくなりました。このチェックボックスは、画面が完全にロードされた後に選択を解除できます。

インストールとアップグレードの問題
  • タグ付けエラーによりドメインの再ポイント操作が失敗する

    ソース vCenter Server マシンのタグおよびカテゴリ内の usedBy フィールドが空白でない場合、ドメインの再ポイント操作が失敗することがあります。この問題の原因は、タグ付けデータのインポート中に発生するキャストの例外です。domain_data_export.log ファイルに、次のようなエラーが記録されます。

    Failed to import Tagging Data. java.util.ArrayList cannot be cast to java.lang.String.

    本リリースで、この問題は修正されました。 

CLI の問題
  • SSL 証明書の FQDN が一致しないため、PowerCLI Invoke-VMScript コマンドレットが失敗する

    VMware のナレッジベースの記事 KB2108294 の手順に従って、FQDN を使用して ESXi ホストを vCenter Server システムに追加し、PowerCLI クライアント マシンに VMware Certificate Authority (VMCA) ルート証明書をダウンロードおよびインストールしてから、Set-PowerCLIConfiguration -Scope Session -InvalidCertificateAction Prompt の設定を使用して PowerCLI の設定を変更した場合、SSL 証明書の FQDN が一致しないため、Invoke-VMScript コマンドレットはゲスト OS でスクリプトの実行に失敗します。

    本リリースで、この問題は修正されました。この修正により、ゲスト OS でファイルをアップロードおよびダウンロードする場合、vCenter Server に、ホストの IP アドレスではなく、ESXi ホスト名（使用可能な場合）を含む URL が返されるようになりました。

その他の問題
  • 特定の vCenter Server アラームに対して空白の E メールが送信される

    vCenter Server は、MAIL_MAX_LINE_LENGTH パラメータの定義に従い、本文の長さが最大 998 文字の E メール通知を送信します。このパラメータを超えるメール メッセージは入力されず、E メールの本文は空白になります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

既知の問題

既知の問題には、次のトピックが含まれます。

インストールとアップグレードの問題
  • etc/issue ファイルを上書きした場合、仮想アプライアンス管理インフラストラクチャのユーザー インターフェイスを使用した vCenter Server Appliance のアップグレードは失敗する

    カスタム ログイン バナーを作成するときなどに、etc/issue ファイルを上書きした場合、仮想アプライアンス管理インフラストラクチャのユーザー インターフェイスを使用した vCenter Server Appliance のアップグレードは失敗します。次のようなエラーがインターフェイスに表示されます。メタデータをファイルに保存するときに例外が発生しました: /etc/issue ファイルに予期しないコンテンツが含まれています。

    回避策：仮想アプライアンス管理インフラストラクチャのユーザー インターフェイスを使用して、アップグレードの前に、software-packages install コマンドを使用するか /etc/issue ファイルの内容をリストアします。

仮想マシンの管理の問題
  • New：vCenter Server 6.7 Update 3j へのアップグレード後、仮想マシン テンプレートを使用したデプロイができない

    vCenter Server 6.7 Update 3j へのアップグレード後、ゲスト OS のカスタマイズ オプションとコンピュータ名が 15 文字を超える仮想マシン テンプレートを使用して仮想マシンをデプロイすることができません。この問題は、仮想マシン テンプレートのコンピュータ名が 15 文字を超える場合にのみ発生します。

    回避策：仮想マシン テンプレートのコンピュータ名を 15 文字未満にします。詳細については、VMware ナレッジベースの記事 KB81832 を参照してください。

以前のバージョンの既知の問題

以前からの既知の問題のリストを表示するには、ここをクリックします。

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