vRealize Business for Cloud vRealize Operations Manager 6.6 以降に登録すると、 vRealize Operations Manager、または vRealize Automation に統合された vRealize Business for Cloud セットアップのコストおよび運用の詳細を取得できます。

注: vRealize Business for Cloud vRealize Operations Manager 6.7 以降に登録することはできません。

前提条件

  • vRealize Business for Cloudをデプロイする必要があります。
  • vRealize Operations Managerの管理者のログイン認証情報が必要です。
  • vRealize Automationに統合された vRealize Business for Cloud セットアップを登録する場合は、vRealize Automation のログイン認証情報が必要です。

手順

  1. vRealize Operations Managerにログインします。
  2. 左側のペインで、[管理] > [ソリューション] の順にクリックします。
  3. VMware vRealize Business for Cloudを選択し、[構成] アイコンをクリックします。
  4. アダプタ インスタンスの名前を入力します。
  5. 接続する vRealize Business for Cloudサーバの IP アドレスを入力します。
  6. 接続が成功したことを確認するには、[接続のテスト] をクリックします。
  7. [詳細設定] をクリックし、[コレクタ/グループ] オプションで、アダプタ プロセスの管理に使用する vRealize Operations Manager コレクタを選択します。

    アダプタ インスタンスが 1 つの場合、[デフォルトのコレクタ グループ] を選択します。

    環境内に複数のコレクタがあり、パフォーマンスを最適化するためにワークロードを分散する場合は、このインスタンスのアダプタ プロセスを管理するコレクタを選択します。

  8. アダプタの設定を完了して、[ソリューションの管理] ダイアログ ボックスを閉じるには、[設定の保存] をクリックします。
  9. vRealize Operations Managerユーザー インターフェイスで、[ホーム] > [ビジネス マネジメント] の順にクリックします。
    左側のナビゲーション パネルに [ビジネス マネジメント] オプションが表示されます。
  10. セキュリティを確認するには、ユーザー インターフェイスのフッターにある証明書リンクをクリックし、証明書を受け入れます。
  11. vRealize Business for Cloudにログインします。
    • vRealize Business for Cloudスタンドアロン セットアップを追加した場合は、vRealize Business for Cloud 認証情報を入力してください。
    • vRealize Automationに統合された vRealize Business for Cloud セットアップを追加した場合は、vRealize Automation 認証情報とテナント名を入力してください。
      注: セッションは、8 時間のみ有効です。セッションの有効期限が切れると、もう一度ログインする必要があります。
    • VMware Identity Managerに統合された vRealize Business for Cloud セットアップを追加した場合は、VMware Identity Manager 認証情報を入力してください。

結果

vRealize Business for Cloudの概要ページが表示されます。