vRealize Operations Cloud | 2022 年 2 月 28 日 | |
VMware vRealize® Operations Cloud™ により、IT およびクラウド運用チームに、人工知能 (AI) ベースの運用の自動化がもたらされ、プライベート クラウド、ハイブリッド クラウド、パブリック クラウドの最適化、計画、拡張を実現し、一貫性のある運用で俊敏性と革新を推進できます。詳細については、製品ドキュメントおよび https://cloud.vmware.com/vrealize-operations-cloud を参照してください。
コンテンツ
- 2022 年 2 月 28 日の新機能
- 2022 年 1 月 27 日の新機能
- 2021 年 12 月 6 日の新機能
- 2021 年 10 月 12 日の新機能
- 2021 年 8 月 04 日の新機能
- 2021 年 7 月 13 日の新機能
- 2021 年 6 月 29 日の新機能
- 2021 年 4 月 15 日の新機能
- 2021 年 2 月 12 日の新機能
- 2021 年 2 月 04 日の新機能
- 2020 年 11 月 17 日の新機能
- 2020 年 10 月 6 日の新機能
- 2020 年 8 月 11 日の新機能
- 2020 年 7 月 9 日の新機能
- 2020 年 6 月 2 日の新機能
- 2020 年 4 月 14 日の新機能
2022 年 2 月 28 日の新機能
解決した問題
vRealize Operations Cloud は、コスト エンジンに対する、回復力に関連した重大な問題に対処するためにアップデートされます。
2022 年 1 月 27 日の新機能
クラウド サービスには、次の新機能が追加されています。
vRealize Operations クラウド プロキシの機能拡張
- vRealize Operations クラウド プロキシの回復性
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vRealize Operations クラウド プロキシでは、アップグレード中のネットワークの中断を処理するための回復性が強化されました。
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vRealize Operations クラウド プロキシとクラウド間の接続負荷管理を向上することで、高負荷環境でのドロップを最小限に抑えました。
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vRealize Operations クラウド プロキシのトラブルシューティング
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ログに不正な OTK(クラウド プロキシのデプロイ時に使用)に関連するエラー メッセージが表示されるようになりました。
- vRealize Operations Cloud で、ネットワークの中断によってアップグレードが失敗した場合に、クラウド プロキシを手動でアップグレードするように自動的に通知されるようになりました。
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更新されたクラウド プロキシのトラブルシューティングトピックを参照して、クラウド プロキシ接続およびアップグレード関連の問題をトラブルシューティングできるようになりました。
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接続、サイジング、移行、および高可用性関連のクエリに役立つクラウド プロキシの FAQ トピック。
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修正
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ログ ローテーションの修正によるクラウド プロキシ仮想マシンでの効率的なパーティション管理。
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クラウド プロキシを削除すると、削除されたローカル ユーザーが実体なしのコンテンツ セクションから削除されるようになりました。
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vRealize Operations Cloud のアプリ内機能拡張
- リージョンの選択
- 組織の所有者は、vRealize Operations Cloud サービスをホストするリージョン選択できるようになりました。サービスのアクティベーション手順で、サポートされているリージョンのリストから選択できます。詳細については、vRealize Operations Cloud の開始方法を参照してください。
- アプリ内購入エクスペリエンス
- vRealize Operations Cloud では、管理者がユーザー インターフェイスからサービスの購入を開始できるようになりました。ユーザーは、管理者にサービスの購入機能が提供される vRealize Cloud Subscription Manager にリダイレクトされます。詳細については、vRealize Operations Cloud の評価版エクスペリエンスを参照してください。
新しいアプリ内ガイド
- vRealize Operations Cloud には、多数の新しいアプリ内ガイドがあります。これらの一連の新しいガイドを参照して、vRealize Operations Cloud のパフォーマンスと可用性に関連する概念を理解します。注:アプリ内ガイドは、ユーザーが vRealize Operations Cloud 内のワークフローを実行できるように設計された複数のステップでガイドされるウォークスルーです。詳細については、アプリ内ガイド ツアーを参照してください。
vRealize Operations Cloud の保持ポリシーの更新
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構成されたデータ保持ポリシーは、クラウド アカウントを削除した後にシステムに保持される履歴データ(オブジェクト、メトリック、プロパティ、レポート)にも適用されるようになりました。詳細については、グローバル設定のリストを参照してください。
既知の問題
- オープン ソースの Telegraf が管理対象外の仮想マシンで実行され、オブジェクトの関係が適切でない場合でも仮想マシン タイプのオブジェクトが作成されます。この問題に回避策はありません。
解決した問題
- このアップデートには、多くの製品の修正が含まれています。詳細については、KB87478 のリストを参照してください。
2021 年 12 月 6 日の新機能
vRealize Operations Cloud が次のリージョンで利用できるようになりました。
- 日本
次のリージョンでは以前から使用できます。
- アジア パシフィック(シドニー)
- ブラジル
- カナダ
- ドイツ(フランクフルト)
- シンガポール
- 英国
- 米国西部(オレゴン)
2021 年 10 月 12 日の新機能
2021 年 10 月 12 日アップデートの新機能と既知の問題の完全なリストについては、vRealize Operations リリース ノートを参照してください。クラウド サービスには、次の新機能が追加されています。
VMware Cloud on AWS から vRealize Operations Cloud サービスをワンクリックで有効にする機能。
- vRealize Operations Cloud を VMware Cloud on AWS ユーザー インターフェイスから有効にできます。これにより、vRealize Operations クラウド プロキシのインストールや構成など、SDDC で vRealize Operations Cloud を有効にするために必要な手動による構成手順が不要になりました。従来ユーザーによる管理が必要であったコレクタ、vRealize Operations クラウド プロキシは、今後 VMware によって管理されます。詳細については、VMware Cloud on AWS からの vRealize Operations Cloud のアクティベーションを参照してください。
アプリ内ガイドによる製品ウォークスルー
- アプリ内ガイドは、ユーザーが vRealize Operations Cloud 内のワークフローを実行できるように設計された複数のステップでガイドされるウォークスルーです。これらのガイドは、ユーザーがさまざまなコア ワークフローを実行する際に役立ちます。このガイドでは、作業の迅速な実行に有効な情報を提供する製品ページによってユーザーにナビゲーションを提供します。アプリ内ガイドには、ガイド ランチャー アイコンからアクセスできます。ユーザーのロールに基づいて適切なガイドが表示されます。詳細については、アプリ内ガイド ツアーを参照してください。
データ収集間隔と保持期間の構成。
- オブジェクトのデータ収集間隔と、時系列データ、アラート/シンプトム、履歴アクション、構成の保持期間を編集できるようになりました。詳細については、グローバル設定のリストを参照してください。
統合によりマーケットプレイスとリポジトリが置き換わる
- vRealize Operations Cloud により、データ収集アカウント管理が効率化されました。[統合] 画面の [リポジトリ] タブで、クラウド ソリューション、その他のアカウント、ネイティブ管理パックを有効または無効にしたり、他の管理パックをアンインストールできます。
- すべてのアダプタ構成を単一ページで提供します。
- クラウド アカウント
- その他のアカウント
- 統合
- リポジトリ
- マーケットプレイス
- vRealize Operations Cloud に関してアップデートされた VMware Management Pack は以下のとおりです。
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SDDC Health Monitoring Solution 8.6
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vRealize Operations Management Pack for VMware Cloud Director 8.6
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vRealize Operations Management Pack for vRealize Orchestrator 3.2
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vRealize Operations Management Pack for Kubernetes 6.1x
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詳細については、vRealize Operations 8.6 リリース ノートの[合理化されたデータ収集アカウント管理]セクションを参照してください。
2021 年 8 月 04 日の新機能
vRealize Operations Cloud が次のリージョンで利用できるようになりました。
- 英国
- ブラジル
次のリージョンでは以前から使用できます。
- カナダ
- ドイツ(フランクフルト)
- 米国西部(オレゴン)
- アジア パシフィック(シドニー)
- シンガポール
2021 年 7 月 13 日の新機能
本リリースは、セキュリティの強化とバグ修正への対応を目的としたマイナー アップデートです。解決した問題の全リストについては vRealize Operations Manager リリース ノートを参照してください。vRealize Operation Cloud 固有の更新を次に示します。
マネージド サービス プロバイダ (MSP) 用の vRealize Operations Cloud Management Pack
- マネージド サービス プロバイダ (MSP) 用の vRealize Operations Cloud Management Pack を使用することで、サービス プロバイダは複数サイトの vRealize Operations Cloud 展開を単一の画面で管理できます。 vRealize Operations Cloud Management Pack のコンテキストでは、マルチサイトとはテナントで複数の vRealize Operations Cloud インスタンスを実行することを指します。管理パックは、テナントをまたいでインベントリを単一のビューに表示する機能を提供します。管理パックは、管理パックを使用して管理されるテナントごとに 1 OSI として測定されます。
2021 年 6 月 29 日の新機能
vRealize Operations Cloud が次のリージョンで利用できるようになりました。
- シンガポール
次のリージョンでは以前から使用できます。
- カナダ
- ドイツ(フランクフルト)
- 米国西部(オレゴン)
- アジア パシフィック(シドニー)
2021 年 4 月 15 日の新機能
2021 年 4 月 15 日アップデートの新機能と既知の問題の完全なリストについては、vRealize Operations Manager リリース ノートを参照してください。クラウド サービスには、次の新機能が追加されています。
オープン ソース Telegraf エージェントのサポート。
- 詳細については、「オープン ソース Telegraf を使用したアプリケーション サービスとオペレーティング システムの監視」のトピックを参照してください。
vRealize Log Insight Cloud との統合により、16 個の新しい NSX-T オブジェクト タイプがサポートされます。
- 詳細については、「vRealize Operations Cloud と vRealize Log Insight Cloud の統合」を参照してください。
vRealize Operations Cloud の請求ダッシュボード
- vRealize Cloud Universal (vRCU) の一部としてスタンドアローン vRealize Operations Cloud および vRealize Operations の請求と使用量の詳細を表示する、2 つの新しいダッシュボード
- vRealize Operations Cloud の請求:スタンドアローン vRealize Operations Cloud 用
- vRealize Cloud Universal の請求:vRCU にバンドルされた vRealize Operations 用
- さまざまなオブジェクト タイプにおける現在および過去の OSI/CPU の使用量を可視化できます。
- システム内のすべての請求可能オブジェクト タイプのリストを表示できます。
- 新しい管理パックをインストールする際に、新しいオブジェクト タイプを手動で追加する必要がなくなりました。新しく追加されたオブジェクト タイプは、ダッシュボードに自動的に追加されます。
-
OSI 数とオブジェクト数を監視するために、Universe オブジェクトの下にメトリックが追加されました。
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[ユニバース] -> [請求先オブジェクト] -> [サマリ] -> [合計オブジェクト数]
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[ユニバース] -> [請求先オブジェクト] -> [サマリ] -> [合計 OSI 数]
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[ユニバース] -> [請求先オブジェクト] -> [アダプタ] -> <アダプタ タイプ> -> [オブジェクト タイプ] -> <オブジェクト タイプ> -> [オブジェクト数]
-
[ユニバース] -> [請求先オブジェクト] -> [アダプタ] -> <アダプタ タイプ> -> [オブジェクト タイプ] -> <オブジェクト タイプ> -> [OSI 数]
-
-
ユーザーは、使用量、サブスクリプションの制限、オンデマンドの使用量に対する支払いに応じて、アラートを作成することが推奨されます。
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次の URL で、測定するオブジェクトと関連する OSI 数のリストを確認してください。https://cloud.vmware.com/vrealize-operations-cloud/pricing
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詳細については、次のトピックを参照してください。
既知の制限
- vRealize Operations Cloud の最新のアップデートを使用する場合は、クラウド プロキシも最新バージョンに更新する必要があります。 アップグレードの際に問題が発生し、クラウド プロキシが自動的に更新されない場合は VMware のサポートにお問い合わせください。
- クラウド プロキシのバージョンを確認するには、[管理]、[管理] の順に選択し、[クラウド プロキシ] ページに移動します。バージョンは 8.4.0.17863946 以降である必要があります。
修正された制限
- 以下の既知の制限が修正されています。クラウド プロキシのアップグレード チェックが無効になります。詳細については、KB 82471 を参照してください。
2021 年 2 月 12 日の新機能
vRealize Operations Cloud が次のリージョンで利用できるようになりました。
- カナダ
次のリージョンでは以前から使用できます。
- ドイツ(フランクフルト)
- 米国西部(オレゴン)
- アジア パシフィック(シドニー)
組織のデータ主権およびデータ分離要件に準拠するために、サポートされているリージョンのいずれかで vRealize Operations Cloud サービスを要求するオプションがあります。これは、vRealize Operations Cloud の使用を開始する前に行うことができる 1 回限りの選択です。
2021 年 2 月 04 日の新機能
2021 年 2 月 4 日アップデートの新機能と既知の問題の完全なリストについては、vRealize Operations Manager リリース ノートを参照してください。クラウド サービスには、次の新機能が追加されています。
製品内フィードバック:
- vRealize Operations Cloud サービス ポータル内で利用可能なフォームを使用してフィードバックを提供できます。
- フィードバック フォームは完全にオプションで、いつでもサブスクライブを解除できます。サブスクライブを解除すると、これらのフォームは以降表示されなくなります。再度サブスクライブすることはできません。
Horizon 用の vRealize Operations Management Pack:
- vRealize Operations Management Pack for Horizon を使用して Horizon 環境の健全性を管理および監視できます。この機能は製品内マーケットプレイスから入手できるようになりました。
- vRealize Operation Cloud での Horizon Management Pack の請求
- 1 OSI = 4 台の VDI 仮想マシン
- 1 OSI = 4 台の RDS ホスト
- 1 OSI = 1 台の Connection Server
vRealize Operations の請求使用量ダッシュボード
- vRealize Operations の請求使用量ダッシュボードを使用できます。このダッシュボードには、vRealize Operations Cloud ライセンスにカウントされる測定対象のオブジェクトのリストが表示されます。(管理パックをインストールして)新しいオブジェクト タイプを監視する場合は、次の手順を実行して新しいダッシュボードを作成します。
- ダッシュボードのクローンを作成します。
- オブジェクト リスト ウィジェットを編集します。
- [出力フィルタ] > [詳細] > [オブジェクト タイプ] を選択して、オブジェクト タイプを追加します。
- ネストされた ESXi は請求から除外されることにご注意ください。たとえば、vSAN 監視ホストなどが除外されます。
既知の制限
- クラウド プロキシのアップグレード チェックが無効になります。詳細については、KB 82471 を参照してください。
- vCenter Server と vRealize Orchestrator が引き続きオンプレミスで実行されている場合、vRealize Operations Cloud は vRealize Orchestrator Management Pack をサポートしますが、ワークフローには特定の制限があります。vRealize Orchestrator Management Pack の特別な設定は不要の「ホスト セキュリティ構成ルールの適用」ワークフロー、および「ホスト セキュリティ構成データの構成」などの依存型ワークフローは、サポートされません。詳細については、KB 82804 を参照してください。
既知の問題
- リンクが開いていないため、vRealize Operations Cloud サポート パネルからサポート リクエストを発行できない。
回避策:VMware Cloud サービス サポート パネルからサポート リクエストを発行するか、vRealize Operations Cloud サポート パネルのチャット機能を使用して VMware サポートにお問い合わせください。詳細については、「サポートの利用方法」のトピックを参照してください。
2020 年 11 月 17 日の新機能
vRealize Operations Cloud が次のリージョンで利用できるようになりました。
- ドイツ(フランクフルト)
次のリージョンでは以前から使用できます。
- 米国西部(オレゴン)
- アジア パシフィック(シドニー)
組織のデータ主権およびデータ分離要件に準拠するために、サポートされているリージョンのいずれかで vRealize Operations Cloud サービスを要求するオプションがあります。これは、vRealize Operations Cloud の使用を開始する前に行うことができる 1 回限りの選択です。
注:新しいリージョンでは、vRealize AI Cloud はまだ利用できません。
2020 年 10 月 6 日の新機能
2020 年 10 月 6 日アップデートの新機能と既知の問題の完全なリストについては、vRealize Operations Manager リリース ノートを参照してください。クラウド サービスには、次の新機能が追加されています。
- vRealize Operations Cloud 固有の機能:
- サービス可用性の向上によって 99.9% の SLA を実現し、アップグレード時のメンテナンス時間を短縮してほぼダウンタイムをなしにします。
- vRealize Operations オンプレミスから vRealize Operations Cloud へのカスタム コンテンツの移行が簡素化されました。ドキュメントへのリンク:コンテンツの管理。
- VMware Cloud Services プラットフォームとのユーザー同期が向上して、ユーザーが企業および顧客のユーザー グループを vRealize Operations Cloud にインポートできるようになりました。
- VMware がホストする E メールでアラート通知とレポートがサポートされます。ドキュメントへのリンク:送信設定用 VMware ホスト E メール プラグイン。
- SNMP トラップ通知の送信がサポートされます。ドキュメントへのリンク:vRealize Operations Cloud 送信アラートの SNMP トラップ プラグインの追加。
- 容易なアクセスとインストールのために管理パックを使用した、vRealize Operations Cloud の拡張性に対応した製品内マーケットプレイス。
- vRealize Operations クラウド プロキシが CLI コマンドを備え、vRealize Operations Cloud からオブジェクトとして監視できるようになりました。ドキュメントへのリンク:クラウドでのクラウド プロキシ コマンドライン インターフェイスの使用。
- 製品内サポート パネルのローカライズ。ヘルプ テキストおよびドキュメント リンクをお客様の好みの言語で表示します。
- vRealize Operations Cloud 独自の機能:
- vSphere Clouds をほぼリアルタイム(20 秒)で監視できるようになり、透明性が向上しました。ドキュメントへのリンク:vRealize Operations Cloud での vCenter Server クラウド アカウントの構成。
- アプリケーションのパフォーマンスを監視するツールとの連携により、AppDynamics、Datadog、Dynatrace、New Relic のサポートを実現します。 ドキュメントへのリンク:アプリケーション統合。
- vRealize Log Insight Cloud との連携が強化され、ログとメトリックの相関およびダッシュボードの拡張などが実現しています。
- Skyline との連携が強化され、プロアクティブな問題回避、トラブルシューティングのほか、Skyline の調査結果からトラブルシューティング ワークベンチを起動する機能や、Skyline 内のオブジェクトからオブジェクト詳細をコンテキスト内起動する機能による統合ワークフローが提供されます。ドキュメントへのリンク:VMware vRealize Operations Management Pack for VMware Skyline。
- vRealize Cloud Universal 独自の機能:
- vRealize Operations Cloud では、Advanced エディションまたは Enterprise エディションを選択できます。詳細は次のとおりです。vRealize Cloud Universal。
- vRealize Cloud Federated Analytics により、複数の vRealize Operations Cloud および vRealize Operations オンプレミス インスタンスを管理できます。ドキュメントへのリンク:vRealize Cloud Federation Adapter。
- vRealize AI Cloud により、vSAN クラスタの自己調整と継続的最適化を行います。
既知の制限
- クラウド プロキシ
- vRealize Operations Cloud の最新のアップデートを使用する場合は、クラウド プロキシも最新バージョンに更新する必要があります。 アップグレードの際に問題が発生し、クラウド プロキシが自動的に更新されない場合は VMware のサポートにお問い合わせください。
- クラウド プロキシのバージョンを確認するには、[管理]、[管理] の順に選択し、[クラウド プロキシ] ページに移動します。バージョンは 8.2.0.16992050 以降である必要があります。
- クラウド フェデレーション アダプタ
- アダプタ インスタンスを手動で停止および起動して、最新の変更を取得し、新しく追加されたメトリックの収集を開始します。
- メトリック構成ファイルに変更があったため、Cloud Federation Adapter をアップグレードした後、Cloud Federation Adapter インスタンスを手動で停止および起動して、最新の変更を取得し、新しく追加されたメトリックの収集を開始します。
- vRealize Operations Cloud と vRealize Log Insight Cloud の連携は、VMware Cloud on AWS (VMC) では現在サポートされていません。
既知の問題
- Windows エンドポイントでアプリケーション監視エージェントを有効または無効にしようとしたとき、その Windows エンドポイントのアプリケーション監視エージェントが以前のバージョンですでにブートストラップされていると、コンテンツのアップグレード後に失敗します。
vRealize Operations Cloud の [エージェントの管理] タブで、プラグインの有効化/無効化に失敗する
回避策:VMware のテクニカル サポートにお問い合わせください
2020 年 8 月 11 日の新機能
vRealize Operations Cloud は、次の 2 つの AWS リージョンで使用可能です。
- 米国西部(オレゴン)
- アジア パシフィック(シドニー)
組織のデータ主権およびデータ分離要件に準拠するために、サポートされている 2 つのリージョンのいずれかで vRealize Operations Cloud サービスを要求するオプションがあります。これは、vRealize Operations Cloud の使用を開始する前に行うことができる 1 回限りの選択です。
2020 年 7 月 9 日の新機能
- サポート パネルで、チャット機能が使用可能です。チャット機能を使用して、VMware サポート エンジニアおよびカスタマ サポート担当者に問い合わせることができます。
解決した問題
- vRealize Automation Cloud 統合が使用できるようになりました。詳細については、『VMware vRealize Operations Cloud 構成ガイド』の「vRealize Automation 8.x」を参照してください。
- 解決した問題のその他のリストについては、vRealize Operations Manager リリース ノートを参照してください。
既知の問題
- telegraf エージェントをアンインストールした後、[管理] > [エージェントを管理] 画面で「アンインストール成功 (Uninstall Success)」ではなく「アンインストールが進行中です」と表示されます。回避策として、エージェントを再度アンインストールしてください。詳細については、『VMware vRealize Operations Cloud 構成ガイド』の「エージェントのアンインストール」を参照してください。
2020 年 6 月 2 日の新機能
解決した問題
- クラウド プロキシが認証バイパスとディレクトリ トラバーサルの脆弱性の影響を受ける共通脆弱性識別子プロジェクト (cve.mitre.org) では、これらの問題に対して、CVE-2020-11651(認証バイパス)と CVE-2020-11652(ディレクトリ トラバーサル)の識別番号が割り当てられています。これは対応されました。
- 削除およびパワーオフされた仮想マシンのデータ収集ステータスを誤って処理する、サービス検出の問題が解決されました。サービス検出については、このリンクをクリックしてください。
2020 年 4 月 14 日の新機能
2020 年 4 月 14 日リリースの新機能と既知の問題の完全なリストについては、vRealize Operations Manager リリース ノートを参照してください。クラウド サービスには、次の新機能が追加されています。
vRealize Operations Cloud インフラストラクチャ
- ローカルにインストールされたクラウド プロキシを通じて、vCenter Server などオンプレミスのエンドポイントを接続および管理します。
- vCenter Server にパブリック IP アドレスがない場合は、クラウド プロキシを VMware Cloud にインストールします。
- クラウド プロキシは、vRealize Operations Cloud に接続するためのネットワーク プロキシ(HTTP/HTTPS プロキシ)をサポートしています。
- クラウド プロキシ インスタンスを結合してコレクタ グループにして、高可用性を実現できます。
- vRealize Operations Cloud が更新された場合のクラウド プロキシ インスタンスの自動アップグレード。
- アプリケーション監視エージェントを管理するためのクラウド プロキシ:
- [管理] → [インベントリ] → [エージェントを管理] から直接、アプリケーション監視 telegraf エージェントのライフ サイクルを管理します。
- [ホーム] → [アプリケーションを管理] → [アプリケーションを監視] を使用して、アプリケーションの管理およびエージェントの構成を開始します。
- 次の送信プラグインのために、クラウド プロキシを通じてオンプレミス サーバに接続する機能:
- 標準の電子メール プラグイン
- REST 通知プラグイン
クラウド管理プラットフォーム
- vRealize Log Insight Cloud との vRealize Operations Cloud の統合
- 単一の Cloud Services 組織内でこれらの両方のサービスが実行されている場合、統合が自動的に構成されます。
- vRealize Operations Cloud で選択したオブジェクトのコンテキストでログを表示します。
- ボタンをクリックして、vRealize Log Insight Cloud のすべての機能を起動します。
既知の制限
- ネイティブ以外の Management Pack をインストールすることはできません。ネイティブ以外の Management Pack のインストールを申請するには、VMware にお問い合わせください。
- [URL]、[E メール]、および [埋め込み] オプションを使用した、ダッシュボードの共有は使用できません。
- カスタム コンプライアンス ベンチマークはサポートされていません。
- OPSCLI はサポートされていません。代わりに REST API を使用してください。
- 次の送信プラグインはサポートされていません。
- SNMP トラップ プラグイン
- ログ ファイル プラグイン
- Smarts SAM 通知プラグイン
- ネットワーク共有プラグイン
- vCenter Sever アダプタのコレクタを変更することはできません。回避策として、suite-api を使用して vCenter Server アダプタを削除します。
- クラウド プロキシ OVF のデプロイ時には、有効な NTP サーバを指定する必要があります。または、クラウド プロキシが実行している ESXi で NTP サーバが指定されていることを確認します。
- vRealize Automation Cloud の管理対象仮想マシンの Day2 ワークロード最適化は、vRealize Operations Cloud で完全には機能しません。vRealize Operations Cloud によって生成されたワークロード最適化計画から「Optimize Now(今すぐ最適化)」アクションを実行した場合、vRealize Automation Cloud によって管理される仮想マシンは再配置されません。ユーザー インターフェイスのステータスに失敗と表示されますが、これによって問題が生じることはありません。vRealize Automation Cloud によって管理されていない他の仮想マシンのワークロード最適化には影響しません。
既知の問題
- vRealize Automation Cloud 統合は使用できません。
- 組織メンバーのロールは、VMC クラウド アカウント構成では機能しません。回避策としては、組織の所有者のロールを使用して、VMC クラウド アカウント認証情報の API トークンを生成します。
- 複数の VMware Cloud サービス組織があり、リソース アラート通知を受信した場合は、その通知をクリックすると、通知の発信元ではなく、デフォルトの組織に移動します。リソース アラート通知をクリックすると、デフォルトの組織に移動するため、空白のページが表示されます。
- URL (https://vrops-alerts.getsandbox.com/alerts/) に末尾のスラッシュを追加すると、API エンドポイント https://vrops-alerts.getsandbox.com/alerts は HTTP 400 で応答します。接続のテスト時に、末尾のスラッシュを使用しないでください。
- URL マッピングが正しくないため、一部の AWS ダッシュボードのウィジェットに表示されるリンクが失敗します。回避策として、ハード コードされたリダイレクト パス ui/index.action#/dashboards/dashboard/1803b3c9-8556-4469-b099-6a31eb789a3e に正しいプリフィックスを追加してくたざい。プリフィックスは、vRealize Operations Cloud のインスタンスをホストする組織によって異なります。次のウィジェットが影響を受けます。
- [AWS インベントリ] ダッシュボード - EC2 リソース用のハイパーリンクがある [コンピューティング] ウィジェット
- [ストレージ] ダッシュボード - ハイパーリンクがリージョンにある [EBS ボリューム] ウィジェット
- [コンピューティング: EC2] ダッシュボード - ハイパーリンクがリージョンにある EC2 ウィジェット